2016年05月

今年の新作グッズが届きました。

グッズに関しては、基本「使うものを買う」人間なので
文具は買いやすくて大歓迎で~す
絵葉書などは入れ替えながら、こっそり飾っていたのですが
今回発売のメモ帖は、これをやりたいが為に買いました。

コレ
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表紙だけ切り取って額装
二つ並べると、なにやら予想外の迫力。
眼圧ビシバシです。
・・・どうしましょ。
こっそり飾りたいのに、全然こっそりしてくれません・・・


残ったメモ本体様は、勿体なくて
使い切るのに、5年くらいかかりそうです。
小心者にとっては麗し過ぎなんですの~(苦笑)

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マスキングテープも偽装工作?完了いたしました。
市販のメモ立て・マグネット・クリップに、それぞれ貼り付けまして
これを会社で使います。ふっふっふ

今回の新商品中では、このマスキングテープ、トリコロールに
金ラインという配色が綺麗で、私はこれが一番気に入りました。
遠目だと、ラメの入った三色旗にしか見えないのも
使いやすくて都合が良いです。
 
テープは素材が薄いので、元絵を綺麗に活かすなら
どこに貼るにも、やはり白地が一番ですが
クリアタイプに貼った場合の透明感も、結構良い感じだと思います

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現在、会社の机上には、kidsのマグネット:オスカルさんがひとり
常駐しているのですが、今迄ツッコミが入った事はありませんでした。

私、前に公言した事があったんですよ~~ベルばら好きだって!
けど反応はイマイチでございました。   ・・・がっかり~ぬ
存在は知ってる、とかそういうレベルでフェードアウト~。
まぁ女性が少ない職場なので、環境的にも仕方ありませんけど。


kidsオスカルさんは、変に目立ちそうで増やせなかったのですが
今回の三色旗:オスカルさんなら、複数使ってても平気そうです。よしよし
仕事中もや~んとした時など眼にすると、鎮静効果もあるんですよね。
マグネット:オスカルさんは、ストレス軽減担当でもありました










読書は基本、図書館利用です。
最近は江戸モノ・園芸書をメインに他雑多。

今日借りてきた本をソファで、ぽやぽや眺めていたら
思いもよらないところでオスカルさんに会えました
まったくの不意打ち

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          かわい~かわい~かわい~

著者は、日本愛に満ちた、オーサ・イェークストロムさん。
スウェーデン出身で、TVにも出てる人なのかな?
すみません。私、今迄存じ上げませんでした。

四コマでのコミックエッセイ本で、1巻の最後近くに
2本だけ、ベルばら関連のネタがありました。

英語版がなかったので16歳の時、辞書を片手に
フランス語版のベルサイユのばらを読んだそうです。
ホントに好きだったんですね~ツワモノだわ~

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出版::KADOKAWA/メディアファクトリー


ベルばらネタは、これだけでしょうけど
2巻も続けて読んでみようと思います




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 おれは、こういう顔なのか? ほんとに? ほんとーに???


映画のちょっと強引気味なアンドレさんも
見てると新鮮で、私は面白かったのですが
アンドレファンさんからすると
おっさんちっくに見えるのでしょうか?
アンドレさんにしては濃いという事ですかネ? 骨格?






あの(映画)ジェローデル気に入ってるの?すごいねえ。
と友さんに褒められました。わ~い 
とかなんとか。
”すごい” の意味が違うのは判ってます。はい(笑)

ベルばら実写映画、人気ありませんよね。あーあ。
それもよくわかってるんです~~だって私も最初観たとき
「ベルばらとかいう以前に、ひとつの映画作品として☓なのでは?」
と、思ってしまいましたもの。
>駆け足脚本で、ことごとくブツ切り状態な展開が。

なので人様には、お勧めはできずにおりました。
ベルばらファンの人なら尚更かな。
この実写映画をみて、イメージ通りだという人はいないと思うんですよね
予備知識なしの一般人が観るには、更に足りない印象が否めず。うーん。

なにやら海外ではドゥミ作品として一時、再評価されてたらしき噂もあったのですが
私自身は特に映画マニアではないので、詳細は判りませんでした。
本当ならば、どの辺りが評価されたのか知りたい気持ちもありますです。


喜んでくれよ。祝福してくれないのか?
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おめでとう。有意義な人生になるね


近衛隊に配属されたことを伝えられ、喜ぶオスカルさんと
これからは責任をもって別々の人生を歩け 」と言われ
一緒に行動出来なくなる事(&他の仕事を打診された事?)に
不快さを隠せないアンドレさん。

隣にいるアンドレの不満を感じているはずなのに、それは仕方ない、と
あっさり蓋をして、自分の喜びだけをあらわすオスカルさんに
「やっぱり(本家とは)違うオスカルさんなんだわー」と思ってしまうのでありました。


映画のオスカルさんは、貴族はこういうものだ、という枠の中に
すっぽり収まってる感が強いですね。
原作のように「同じ人間なんだぞ」などと憤る事はなさそうな人。

結局、ラストはその枠から飛び出ていく事になるのですが
その変化の過程がいささか唐突で、説得力に欠けるのが勿体ないトコロでした。
性格付けやストーリィ運びが原作と違うのならば、違うなりに
意味ある展開さえ見られれば、それなりに納得出来るはずなんですけど。

もしかしたら、一番の肝はジャルジェパパなのかしら。
息子として育て評価していたくせに、あっさり女に戻して財力目当ての
結婚をさせようとしたり~で、行き当たりばったりにしか見えないんですよ。
裏付けがないので薄っぺらでつまんないパパさん…ぷんぷん


などと、なんだかんだ言ってはおりますが、今迄ご覧の通り
私自身はそれでも映画版が好き好きでございました
原作やアニメは、物語他、色々な角度から楽しんでいましたが
映画はまぁ八割方、映像のみを楽しんでおります。<酷
ベルばらfanとしては、やはりベルサイユ宮殿で
がっちりロケをしているという部分が非常にポイント高いですね。

オスカルさんが、鏡の間から密やかな扉を伝って
王太子の部屋へ向かう場面など(短いですが)
革命以前、その場で生きていた人を彷彿とさせる場面を見ると
原作&アニメのオスカルさんもこんな風に行動していたのね~
と、勝手に脳内変換されてわくわくするんです。

不潔な部分をまったく感じさせない、というところも私的には歓迎デス。
モリエール家など下町の描写でも、当然美しくはないけれども
非衛生的な箇所や、生々しさを感じさせるような部分がまったくないので
安心して観ていられるのです。
感情表現に関係してくるものでしたら” アリ ”ですが、それ以外では
この時代のリアリティは、在り過ぎても困りますから(苦笑)





映画のジェローデルさんは変態ちゃん

「 剥製の鷹はお好き?
 マルキ・ド・サドは?
 火と氷は?
 香水風呂はお好き?
 眠る為の絹のパッドは?
 あなたに色々教える事を考えると興奮してくる
 愛の手練手管 情事の奥義 」


などと色恋経験値の超低いオスカルさん相手に、次々たたみかけます。

・・・よくわかんないけど、この人は変態なんだな!?

という印象がここで刷り込まれてしまい
以後、私の中で彼はず~っと変態さんポジションでありました。
まぁ今なら " いきなり全開かましたシュミの人 " と解釈するかしら。
あまり変わんない?(笑)

「 愛しているよ 」
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「 お前となんか結婚するものか!犬のほうがまだましだ 」
「 悪くないね。それも面白そうだ 」


個性派ジェローデルさん。
このままぐいぐい迫って絡めとるかと思ったら、詰めが大甘で
ちゅーも出来ずに、さくっとオスカルさんに逃げられました …… 


自分、原作もアニメもジェロさん好きで
でもって別人も甚だしいこちら映画のジェロさんも嫌いじゃないんです。
(好きというわけでもありませんが(苦笑))

出産場面や舞踏会で、ちゃんと伏線?まで張って登場したわりに
最後はあっさり消えてしまった映画のジェロさん。
も少し観たかったかも~~~。
キャラがたってて面白かったので ぷぷぷ

映画全体が駆け足なので、少なくとも、もう30分増くらいの
ボリュームがあってもよかったのにな、と思ってます。













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先月から続々発売中の新作文具。
いろいろ出ているようですが、ノートだったかメモだったか?
その表紙に使われた、原作カラー絵のトリミングが絶妙でしたね。
(一枚絵から白ばら紅ばら二人をそれぞれ切り取ったもの)
切り取り方次第で結構趣が違い、なかなか新鮮に見えました










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