カテゴリ: ◆ ベルサイユのばら

おでかけmemo 半・分解展2023 (5)


ブリーチズ=キュロット
18c
こちらも本物見られるのね~と期待して会場IN。
あるある~ と近づいてみたら違いました。
キュロットの次、長くなってからの二点。素材はスウェット。
042127889.MP
横にはサンキュロットのコート。
もこもこして手縫い感ありありの縫い目も素朴。
042030543.MP

長ズボンちゃん。
ギロチンの標的にならないよう、伸びたけど
ふくらはぎカーブをわざわざつけて強調してる。
それまでのふくらはぎ美学を何が何でも死守!
_025007390.MP

041641685.MP
この形↑フォールフロントというそう。オープン↓ 
024603865.MP
後ろでサイズ調整できるぽいけど…紐は見当たらなかった。
左側にあった19世紀ストレートパンツはサスペンダーで吊るタイプ


アンクロワイヤブル伊達男くん
035812146.MP
のお尻ご紹介いただき。たっぽたぽぽ
024412139.MP
コレ初めてきいた時は えー!?でしたわ

ロココからのキュロット。
ふくらはぎを目立たせるため、膝できっちり留めてたけど
そうすると、そのままでは歩けないそう。
どこかにゆとりをもたせないと生地がひきつれ足が動かないのね。
023437792.MP
布だけ状態でも、こんなに たぷたぷ。。。
一方、復古期の貴族さまも、たっぷたぷで おむつみたい。
024133937.MP

でも上衣を着てれば全部隠れちゃう。
024139785.MP
コートあってこそのキュロットでしたか










つづく





おでかけmemo 半・分解展2023 (4)



会場でチェックし忘れたこと
  
プリーツの襞を数えること<あほ?
035506101.MP

ということで?後ろ姿四人衆
センターベントにある横線デザインはボタンホールだとか。
b1

b2
左アビは革命前のゆったり調。プリーツた~っぷり。
右アビは革命勃発後もので、すっきり調

sode
ジュストコール袖部分。
円錐形に袖口に向け、徐々に幅を広げていくものもあるけど
復元した型紙で解説いただいたバージョンは、袖は細いままで
補強として三角の生地をプラス繋げたやり方だったそう。
巨大カフスを引き立てるためなら、努力や工夫も厭わず。。。



ボタン帖 
芯として木の土台。それを金糸やメッキキで加工。
ジュストコール時代は豪奢、アビになると優雅という印象ネ 

   ジュストコール                      ウェストコート
bot1

  ↓アビ・ア・ラ・フランセーズ                フロック(コート?)
bot3
   ↑キュロットのボタン                   サンキュロットのコート


生地を合わせたくるみボタン可愛い革命後の方がオシャレに感じる

  アンクロワイヤブル                   アビ・ア・ラ・フランセーズ
bot2
  アンクロワイヤブルのベスト              アビ・ア・ラ・フランセーズのベスト
    






つづく





おでかけmemo 半・分解展2023 (3)



ジュストコール の ひらひらちゃん
034428987.MP
巨大カフスが重々しい一方
胸元の繊細なひらひらさんに目がいきます
034731534.up
おさわりOKな展示ということで
初めての接触はこちらを ぴらり。。。
034523195.MP
なるほろ~縦に縫い付けてある
けど、もちょっとよく見たい。
全体どうなってるか見たいけど
薄く軽く繊細な生地なのが伝わってくるので
傷めるのが怖くてこれ以上は動かせません... 繊細ちゃん…

などと逡巡していたら翌日がっつり見えました
040546057.MP
上着を脱がせている所へ遭遇

ボタンホールはあるものの今回、首元はピンで固定。
丈は結構長く、けど胸くらいまでの開きで筒状みたい。
かぶって着るタイプ。
前も後ろもいたる所ギャザーよせまくり!細か~~~い。
040642902.MP
布を裁断することなく体に沿わせられるように…とのお話し。


生地たっぷりなところへ上着着ても、こちら薄く軽いから
中でごたついたりは、そんなしないかな?
形がよくわからなかったけど、脇の下は補強されてました。
040645285.MP
(写ってる手は前列の奥様方)
人気でしたね~ブラウスの御紹介。
それなりにしっかり見る事できて良かったデス。
欲を言えるなら、もっっっと見たい

こちらは紳士もので、この後バックヤードから
婦人ものブラウスも持ってきて見せていただけましたが
貴族クラスの紳士ものに対し、婦人ものはブルジョアクラス。
触らなくても生地の違い(質感)がわかりましたよー。ゎぉ~~







つづく






おでかけmemo 半・分解展2023 (2)



翌日はレクチャー参加テーマは紳士服。
ごっつん良かったデス。
古い時代からの変遷を拝聴。
本などで得た知識はちょっぴりあるものの、実物をひろげ
具体的に案内されると理解度が全然違う!
めっちゃ楽し~~~~~
会場内の衣装、扱われているデザインは17世紀からだけど
展示品の制作年は18世紀ものみたい。
以下、会場で見聞きした事をメモメモ



ウェストコート
1600年代半ば、英国王が貴族に倹約を教えるため
見えない部分はこれでよし方針で作られた。
ジュストコールの下に着る)
ponyo
ぽ~にょぽにょぽにょおなかぽにょ
このラインが当時の美。太る=財力・余裕があるという事かな。
オスカルさんが生まれた頃まで、こう作るのが続いてたようだから
ジャルジェパパが若い頃もこれ着てた?

織はブロケード。
シルクに金糸銀糸が使われているため擦るとジャカジャカ。
見た目の華やかさとは相反する音。
へぇ~衣擦れの音、ごわついた感じなのね

ボタンよりボタンホールがかなり大きく金糸で縫われている。贅沢の現れ。
021733568.MP
くすんで見えるのは銀の黒変のせいもあるかな?
くり抜きポケットの蓋下↓に隠れ残っていた当時の色
034107041.MP


アビ・ア・ラ・フランセーズ
ジュストコール時代より優美さUP
現代の紳士服にはない、愛らしい雰囲気満載。
035025728.MP~2
細かい模様は、一面のお花畑
白+金地に、ピンク・グリーンのお花。

ポケットのフラップをめくり撮ったため、蓋影でやや暗いけど
本来は一面この色味か...と想像すると鼻血ぶ~デスよ可憐だ
035158696.MP
見どころ案内されていたとおり、ボタンホールは
お花と同じ三色の糸で縫われていてお洒落ちゃん
繊細ね~~~手縫い凄いわ
035105833.MP
ここまで一見して襟無デザインに見えるけど実はある。
パイピングみたいなものが、ほぼ全部についてる。
…と聞いたものの素人目には襟解釈、難しいです
034209055.MP
ウェストコート首まわり



つづく






おでかけmemo 2023.10.21-22
会場:渋谷区文化総合センター 大和田ギャラリー



行って参りました半分解展 the天国!
展示品200年・300年前の本物アンティーク直に触れるなんて
通常あり得ませんからマジ天国でした~

他に予定があったため、まずは1時間だけ下見に突撃!

042432044.MP
ローブ・ア・ラ・フランセーズ(1750)
オスカルさんが生まれる数年前のドレス
044952534.MP
アビ・ア・ラ・フランセーズ(1800~)
ナポレオン即位の頃のもの。刺繍がゴージャス
042547095.MP
ローブ・ア・ラングレーズ(1780)
オスカルさん24-25歳頃のドレス…という
見方をしてしまうわたくし てへへ
もっともこちらはイギリスのものだけど。
034725063.MP
ジュストコール(1740)
巨大カフス マジ大きかったナ。

035812146.MP
アンクロワイヤブル(1790)
革命勃発後の、かっ飛んだ伊達着。
当時はこの極端に短いぱっつんさ加減等が
かなり奇抜だったとか お尻回り裾は長いネ
042914051.MP
他にもいっぱいあるけど、全然時間足りなくて
見きれな~~い



つづく






44年前の本日・10月10日
アニメ版ベルサイユのばら 放送開始

19-(18)

アニメ中期のオスカルたんは童顔が残っていてキュート

わふわふわふ





ベルばらガチャ第二弾到着♪
まさかホントに二度目があるとは思いませんでした。
早~~い
PXL_20230924_104610232.MP~2
前回とは別ショップさんへ予約してたら
今回はカプセル入りで到着。大きいな~~。
私、昔の人なので子供の時はこれ、もっと小さかったですよん。
サイズと価格が比例してるわ。

今回のポーチは全5種類早速オープン。
カプセル入りはシワシワ度強し。
シワ伸ばしに中に靴下詰め詰め。ぎゅうぎゅう

202309
食パン型の縦長ポーチはスマホが入るサイズ。
充電器入れにしようかな
どら焼き型は直径11㎝くらい。
こちらはスマホ関連のコード類入れるのに良さそう。

真ん中のキャンディ型だけが質感が違い
巾着を作るような薄めの布タイプ。
詰め物で整形しないと綺麗なキャンディ型にならないの…。
これだけ、ちょっと想像と違いましたネ。
この柔らか素材にしないとカプセルに収まらかった?
アイデアは可愛くて良さそうだったのでちょっと惜し...

あとですね、前回よりも内側の端処理が甘いです。
たまたまそういうロットに当たったのかな?
ファスナーの開け閉め時、生地端を噛みそうになるのが難点。
この辺の処理は、最近あった百均グッズの方が出来がいいかも。

と、ついマジモードでみてしまいますが
これは自分が使う事前提で見ているせい
ホントはガチャで引き当てる事を楽しむのが第一ですもんね
















今回のオルガン×ベルばら公演
開幕以前にX(Twitter)では告知や予告CMが何度か流れていて
その時見かけたのが、七海さんが演じる
「千の誓いがいるか、万の誓いが」「生まれてきてよかった」場面。

え?それ原作でしょ。アニメじゃないのにこれする?と謎発生。
アニメ基準で作るコンサートの朗読がどういう構成になるのか
いろいろ考え想像してみても分からない
う~~~~~ん?
アニメのオスカルさんは語らない人だから、これもってくるの?と
自分の中で辻褄合わせて思考停止。

なので本番当日、ホタル場面を七海さんが一人芝居で
二役演じ始めた時には驚きました。
『パリへの出動に、お前を連れて行くわけにはいかない』
から始まる森でのひと夜。
もしあっても、てっきり”朗読”で語ると思っていたので
会話が始まりびっくり~ びっくり~ 

いざ一人芝居が始まってみると、さほど違和感ありませんでしたのよネ。
もちろん田島さん&志垣さんとは演技が全然違うんだけど。
自分の中で大丈夫だったのは、“千誓万誓”よりも大げさでなく
穏やかに聴こえたからかもしれません…
この後入った曲『優しさの贈り物』良かったですー


革命勃発。二人は次々と銃弾に倒れ
その墓がアラスの丘にたっている描写があり終幕。。。
かと思ったら続きがありました。

「覚えているか?湖でおぼれた事を」
サントラ音楽集に入っている『情熱の紅いばら』に重ねて
田島・志垣ペアが演じるミニドラマ。
予告リハで七海さんが「千の誓いがいるか万の誓いが…」とやっていたのは
ここか~~!?と納得。
けどね。
ぶっちゃけこの部分、構成から無くても平気と思いました。
音楽集に収録されているのは田島・志垣ぺアであることに意味があり。
台詞だけなら原作ものであって、アニメにはないですから~ ←またコレ
アニメのオスカルさん達は言わないでしょ。キャラ違う
墓はアラスの小高い丘にたっている…で、しっとり終わっても良かったかと。


などと好きで配信も購入したくせに、きゃ~ ぷぎゃ?
盛り上がったり引っ込んだり、アニメと異なる部分にモヤったものの
その後、同好の士さんとお話していたら、そ~だよな~~と
新たな視点を得たことで落ち着くことが出来ました。

この公演は、ベルばらアニメを再現したのではなく、アニメの素材を使い
作品”ベルサイユのばら”サントリー版を構築して見せたという事。
ふむむ。そう思えば納得です。
アニメ色は濃いけれど、基本の原作も宝塚も、独自のオルガン音楽も全部入り。

お盆目前だけどお客さんちゃんと入ってたし、終幕後は
スタンディングオベーションだったしで、これ成功でしょう。
サントリーさん美味しいコンテンツ仕立てちゃいましたね~~~


PXL_20230811a







サントリーホールでオルガンZANMAI!
 オルガン × ベルサイユのばら 

配信視聴後の感想デス
実際の公演と配信での聴こえ方・見え方が違い面白かったです
スマホで聴くと高音がくっきりはっきり。PCで聴いたらぼんやり気味。
これは映す媒体の違いだから、自宅TVに映す手段がないの残念でした。


よかったのはオルガンを演奏している手元が眺められた事。
すごく楽しい ストップレバー動くトコ初めてみたし
こういうのは配信ならでは

会場では二階RB席から見下ろす角度でステージを眺めていましたが
配信映像では角度が違うと、七海さんも見え方印象様々。
アップに至っては、現場では見えなかった涙ポロ まであり
当日オペラグラスで眺めてた人がいたのは、こういう事ですのね。
私、昔から役者さんに興味が薄いので、しっかり見ようとする意識がないかも…

朗読(物語)は各種エピソードをカットし、極シンプルにまとめられていたので
当日見終えた直後は、ベルばらを予め知ってる人基準に作られているように
感じましたけど、配信で見直したらそう極端ではありませんでしたネ。

会場客席は圧倒的に女性率が高かったですが、男性客もちらほら散見。
翌日Twitterを眺めてたら、男性客さんらしき感想もあり
楽曲も好評だった事に勝手に安堵してました


配信を小さな画面でみると、七海さんの演技に宝塚味を濃く感じましたが
そもそもサントリーホールでは、ホールの広さに合わせた
舞台用演技で朗読披露していたのだから、これまた当然の事ですネ。
TV用の芝居してたら、大きなホールでは魅せ方不足になっちゃうし。

いくつか七海さんアドリブ?と思われるよな点もありましたが
当日ホールで見た時は、配信ほどには気になりませんでした。
ナマは一度きりであり、次の場面に集中しなくちゃいけませんでしたから。
その点配信は、何度も好きなだけ繰り返し視聴可とゆー魅惑の罠がフフフ

私自身、公演後の感想で「満点ではない」と零しましたが
配信を見終えてからも、その点は埋まりませんでした。
以下凹感想なので読みたくない方はここで閉じてください~








私的うーん???だった点は、ずばり選曲。イメソンが入った事です。
アニメサントラCD(LP)を買った人は聴いた事のある歌が3曲。
これはイメージソングであり、本編では一度も使われたことがなく
アニメ視聴のみの人にとっては知らない曲。
事前のインタビュー記事に「歌は全部そらで歌える」という記述があり
まさか?と思ったら、その通り歌曲がフルで演奏されていました。
これ歌詞で選曲?それとも曲想で朗読の各場面に当てはめたのかな?

この公演はアニメを元に構成というふれ込みに、めちゃ喜んでいたので
アニメ本編で使われていないイメージソングをどーんと演奏された事には
配信でも馴染めませんでした。

それがまたも~演奏自体は凄く良いんですよ!真摯で情熱的!
これ作った人は凄く思い入れあったんだろうな…と感じさせるよな熱い演奏。
ところが私には、残念ながらイメージソングに対しその思い入れがないのデス。
アニメ本編用の曲ではないという一点で。
使われている曲の方が好き過ぎて、イメソン曲に対する愛情差がどうしてもある。
あの熱量で演奏されるアニメ使用曲が聴きたかったです!マジ聴きたかった…
まぁそのトドメが「革命」尻切れトンボ印象で……難しかったのかなしょぼぼん






このように凹っていた私ですが、サントリーホールへ行き
公演を直に聴けた事はとても幸せだったと思います。遠征して良かった
自分の好みと違う点はあったけれど、公演がまたあったら絶対行きます!
なんだかんだ言っても、アニメ曲を大音量で身体全部で感じる事なんて
そうそう出来ませんから貴重です。
再演してくれないかな燦鳥さん。。。




PXL_20230811
暗転した公演中、上部照明の上部分、シャンデリアのような煌めきも綺麗でした…



このページのトップヘ