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飲みに連れていけ
「 楽しく飲めるところへ連れていけ
」

「 今夜は飲もう、パリへ連れていけ
」


第22話では二度もおねだりしているオスカルさん。
最初のは祝い酒。二度目は酒場で喧嘩に至った件。
ベルサイユからパリまでの移動。
現代だと電車や車、若干違いはあるけれど
大体40-50分程度かかるらしく。
馬だとどのくらいで行けるかな?と探し探し



※継続できるのは1時間程度

※一度に30分が限界。一日の移動距離は30kmくらい

※5分がやっとの全速力(競馬で見る速さ)
パリからベルサイユへは約20kmの距離なので
なみあしでトコトコ行くのは時間かかり過ぎ。
はやあしでお出掛けするのが現実的かな?

頻繁に行くには遠い。
けど、たまになら行けそ?な距離感。
あ。でもパリ市内はともかく、星空とはいえ
郊外灯り無しってどうなの?と思ったら
馬も(猫ほどではないけれど)夜目が効くそうで。
へ~そうだったんか~~

夜、照明で眼が光るってそういう事なのネ。

新作の軍服設定
50周年展で展示されていた新作劇場版の設定画。
(アニバーサリーブックにも一部収録)
軍服デザインをみた時には、ファンの二次作品?のような
印象を受けましたが
それでも最初の新作制作第一報の

告知の時には感じなかった、わくわく感がでてきました


それにしてもなぜ軍服をこのように変えるのかな?
ナポレオン時代も上衣はウェストマークしない軍服はあり…
でもこれって古い時代とのミックス?
どの辺の資料に寄って再デザインしたのかな。
もしやウェストフリーな方が作画が楽とか !? 
肝心の、物語の構成はまったくわかりませんが
本編通りなら軍服も三種類登場することになりますよネ。
いっその事、あれこれたくさん着替えさせちゃえば?←作画の手間倍増
でもってグッズで着せ替え人形売るの。
オスカルさんの着せ替えなら買っちゃいますよ~ん
うふふ

どう描かれるか楽しみで~す



1979.10.10
43年前の本日・10月10日

50周年展
アニメ版ベルサイユのばら
放送開始


わふわふわふ




姫野さんの直筆イラスト見たかったよ~ん…
アニメ大国の神様たち

時代を築いたアニメ人インタビューズ
三沢典丈・著 イースト・プレス2005年から2008年まで新聞に連載されていた
インタビュー記事を再編集された御本。
たくさん収録されているけど短文なのがやや残念。
元が新聞記事なので文字数制限のせい?仕方ありませんが。
記録として残るのは貴重なので書籍化されて良かったデス

本書中、出崎統監督の項から一節

オスカルの目線ではなく、自分たちと同じような平民出身の
アンドレの目で見ようと思ったのです。
アンドレの必死な姿に、貴族出身のオスカルが惹かれていくはずだと…。
歴史上もそうなったけど、僕にはまず人間として、貧しいもの
弱いものを切り捨てていいのかという思いがあった。
革命に翻弄され、流されながら夢を見る二枚の葉っぱとして
アンドレとオスカルを描きたかった。
以上が、ベルばらについての言及箇所。
そうですかそうですか~~
ほほぅ

雑誌Director’s Magazine と同じ時期のインタビューかしら。
ちょっと表現は違うけど、同じことを言われてますネ。アンドレの目で…というのはアリ寄りのアリと思いますが
必死な姿に惹かれて…という部分は、それはちゃうやろ

と思ってしまいますのよ~~私的には。
これって原作漫画からの解釈が自分の中にあるからかもしれない。
監督の言う“アンドレの必死な姿”というのは、成人後の事と
思っていたけど(監督が制作に加わったのが後半部分なので)
そうではなく、もしや幼少からの事を言っていたのかしら…どっち??

ぴあ COMPLETE DVD BOOK
ベルサイユのばら COMPLETE DVD BOOK
シリーズ発売完了
<・・・って先月の事ですが;;

既にソフトは手元にあるので、今回の自分的目当ては
付属のムック本(特に設定画)。
けど、このサイズでは文字を読み取るのに四苦八苦で
倍の大きさだったらもっとよかったのに~~~っ

という欲望をかきたてられましたので、ぴあさんには
次は“ベルばら原画大全”を、どーんと発行して頂きたいものです。
是非是非!責任取ってちょ

インタビューでよかったのは本橋秀之さんのお話。
直接かかわった方のお話は、いくつあっても嬉しいな~♪
担当されたのは21話までだったんですね。
その後も一部下請けをされてた話はありませんでしたが
もう細かい点はお忘れかしら

氷川先生の連載記事は、出崎監督のインタビュー部分が目につき
引用されていない文言がもっとあるのでは?と気になってしまい
結局、元となるインタビュー掲載雑誌を買って確認。
結果=ベルばらに関するインタビューを引用するなら
今回選んだ部分で十分…という感じ。
(監督の思惑についての感想はまたあらためて)

荒木&姫野さんが描くとおじさん(将軍)も無駄に美形?

剣を持った青獅子
アニメで設定されていたジャルジェ家の紋章。
暴徒に襲われたオスカルさんの馬車に描かれているものの
ちょちょっとしか出てこないから、コマ送りにでもしないと
いまひとつわかりにくかったんですよね。
それが、ぴあDVDBOOK4に設定が掲載され喜んでおりました。
わ~い♪ 選んだ編集者さんGJ☆ありがとうございます

設定では紋章外周の盾の輪郭線、下部曲線がゆるくスペイン式。
実際のアニメでは、尖りのある古フランス式が混在。
70-80年代アニメだから、そこまで検証しなかったでしょうけど
なかなかいい線いってる感じ

剣を持った青獅子ね青獅子。。。

フィンランド。グスタフ1世の紋章
うん。青くない

足元もう一本剣があるのでイメージ遠いかな。

オランダ大使館に掲げられている紋章
盾(エスカッシャン)の中が肝で
豪華にみえる周囲は付加情報、飾りポジションみたい。
ライオンの図案は多々あるけれど、剣を垂直に構えているものは
なかなかな……見当たりませんのよネ。
せっかく縦でも、持ってるのが斧だったり旗だったり
肝心の獅子が寝そべっていたりと、オスカルさんちと違う~

ゆるゆると海外サイトを漂いジャルジェパパにつながる自治体
現在のJARJAYES(村)サイトを見てみたら、こちらのシンボルは
ウロボロスと獅子頭三つを組み合わせた全然違う紋章で。
あぁそれもそですね。同じなわけないか~。
などと思っていたらサイト内にベルばら御紹介頁↓がありました
ぐはっ

よもやこんな頁に辿りつこうとは 


Deepl超訳
日出ずる国でも有名。ジャルジャルは漫画で世界的に有名になりました。
「ベルサイユのばら」は、1972年に池田理代子によって書かれ、
「レディ・オスカル」のタイトルで映画化されたもので、
フランソワ・オーギュスタン・レニエ・ド・ジャルジャイエス伯爵
(1745-1822)をモチーフに、男として育てられた若い女性
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジャイエスを主人公としている。
1979年から発行され、現在でも大ヒットしている漫画です。
”現在でも大ヒット”という認識が嬉しいな

おれっち言葉
ベルばらアニメ。
自分の中で鮮度を保つためしばらく視聴自粛中
でしたが

ぴあDVDを購入したので本編を拝見。
にゃ~オスカルさん若~い
ぴっちぴちv


ぴちぴちオスカルさんは、眉間のしわ寄せ度が高いですナ

ベルばらアニメ、初めて見たのは子供の時
第一話からもう心臓鷲掴み

状態でした。



ドラマチックでわくドキ要素満載でしょう

そのアニメ初期のオスカルさんが発する「オレ」言葉。
アンドレに対してだけ使ってるみたい?
と、今頃気づいてございました。
父上・母上に対してはきちんと「わたし」名乗り。
でもアンドレに対してだけ、おれっち発言。
おれ
おまえの関係。


オレ名乗りは今でも好きではないけれど
ちゃんと意味を持たせて使われてましたのね
へえ~

アニメに歴史あり
ぴあからDVDBOOK発売。
単なるグッズではなくライブラリー商品が発売される良い点は
作品を埋もれさせず新規ファンを開拓できるチャンスが広がる事と
こういう↓記事が新たに執筆される事。と思いますにゃ

【氷川教授の「アニメに歴史あり」】第36回
https://anime.eiga.com/news/column/hikawa_rekishi/114570/

濃ゆいアニメファン(マニア?)向内容かもしれませんが
氷川教授どうもありがとうございます。
文字数制限なく、もっともっと語っていただきたいところです。
アニメ化以前、宝塚や映画化されていた流れから
>様式美を重視した演出が期待されたはず
で長浜監督という点に、なるほど~でした。座布団いちまい

>極まった「刹那」が際だつようになる「時間の意識」も
言葉にならない意味を伝えてくる。
これこれ!後半演出の好ましい部分

たとえ無言の表現でも、たっぷりと想いが詰め込まれていて
何度見ても美味しいです。エンドレス。。。
だからずっとずっとベルばら大好きなままなのよね~
何度でも見ちゃうわ

ぴあDVDbook
予約したつもり病でした。
ぴあ遅い?と思ったら予約してなかったっ!!!
自分のばかばかばか。。。


さてさて届いたDVDBOOK ♪
画質はリマスター版ではありませんでしたが
このお値段ならそれも当然かな。
にしてもコントラストが低い印象なのはなぜかしら?
お目当てのBook部分は設定資料がいっぱい

あれ?デュバリー伯って出てた?と第三話から探して見始めたら
あっさり殺されちゃって終了



ほんの数カットでもちゃんとキャラ設定してたのネ~と再認識デス。
掲載の設定画、欲を言えばこの倍の大きさで見たかったなん。
シリーズ後半の設定も、今後の発売巻に是非載せて欲しいです。