マーガレット展。やっと見てきました。
一度行った時には(お子さま無料DAYという事もあり)ごにゃごにゃ混んでいて、じっくり堪能したい身としては
お盆はやっぱり無理、と諦めて退却してました。
それでもまぁ平日の夕方なら?と行ってみたらビンゴ!
ほぼ貸切でした。わ~い♪
今回の目当ては勿論ベルばらですが、知らない作品でも
カラー原稿は、眺めていて楽しかったです。
これどーやって描いてるのかな?と観察してたらトーンだったりして
…最近はカラーにもトーンを貼れる時代なのですネ
全体を振り返ると、やはり有吉京子さんが断トツ上手い。
カラーのあの美しさは半端ないです。神様でしょうか。
私自身ファンとは言えないけれど作品は好きで読んでました。
この人のカラー原画ならもっと沢山見たいなぁ
現在に至るまで、とにかく絵が「本当に上手い」作家さんですね。
そして、大本命ベルサイユのばら
ぐるっと見て歩いた最後、独立したスペースを池田作品専用にして
まとめて展示されていました。
オルフェウスの窓が壁一面、ベルサイユのばら壁二面、出入り口に他少々。
壁一面と言っても、広い部屋ではなく。
この施設自体が元々大きくはないので、ちょっと窮屈気味な気も。
上下二段に並べて展示されていましたが、混んでいない時に来て正解でした。
自分にとっては下段の絵の位置が微妙に見辛い高さだったので
ひとりなのをいい事に中腰の変な姿で見てましたもん。
混んでいたら、こんなマネ出来ません。ちょっと不審者