今週のBS 《 第33話 たそがれに弔鐘は鳴る  》


メインキャストはそれなりの年齢顔になってきたのに
再登場したベルナールは、初登場の頃と
あまり雰囲気が変わりませんね。逆に若くなってるかしら
今回は三部会とジョゼフ殿下がメインでした。
ベルナール&アンドレの再会から、はじまりはじまり~。


安心おしロザリー。誰も、何もあの頃と変わっちゃいない。誰も何も
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このアンドレの言葉って…いろんなものを含んでいますよね。
ロザリーの涙目の問い掛けも短いけど同じく。
ベルナールと共にパリに在るロザリーの方が、より肌身で
社会の動きを感じ理解しているかもしれず…。


美味しいコーヒーだ。慎ましく、愛のこもった味がする

一緒に活動を。と誘われるも、それをするりとかわすアンドレさん。
うまい。<座布団いちまい

そうよね。ベルナールには理解できないかもしれないけれど
一番大切なものが違いますもんね。
社会や自分をとりまく状況が変わろうとも、芯になるもの
生き方の根本は昔も今も変化せず。ブレない男アンドレ。


その生き方の根っこにいる彼女さん。
王妃様の呼び出しでムードン城へ馳せ参じます。
闘病生活の長い子は、否応なく大人にならざるを得ないという
見本のような子ですね。ジョゼフ殿下。
原作とは違う味付けになるアニメも、この子に関しては描かれ方はほぼ一緒。
けどあえて選ぶなら、私は洋画版の王太子殿下が好きでした。<その辺はいずれまた


いつまでもいつまでも、こうしていたい
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オスカルさんてば、王太子殿下に話しかける声がめちゃ優しいです

近衛に入ったばかりの頃、現国王(当時王太子)のキツネ狩に同行した時も
すご~く柔らかい話し方をしていて(ごく初期の頃はボーイッシュな話し方が主だったので)
初めて聞いた時は、こんなに甘い話し方もするのねと驚きました。

弱ってたり困っていたりする、守るべき人相手だとこういう話し方になるのかしら。
けど王妃様やアンドレ相手には、こんな声で語った事ないナ~?(笑)


立派な青年になって…だから、その時まで、待って
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王妃様と同い年という事は、オスカルさんも
こういう歳の子がいてもおかしくないのネ…と気付いたら
それが頭から離れなくなりましたoh!
こんな事を思っちゃうのも、自分もそれなりになった証拠か

自分自身、この作品に対する、子供の頃の見方と
今の見方で違いがあるという点は
(長いファンの人ほどあると思うのですが)
無駄に歳を重ねたわけじゃないんだな。と自覚出来た部分でもあり
気付けたのはベルばらのおかげと感謝しておりました


わたしも一緒に祈ろう
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前を失礼しますよ」とわざわざ断りをいれて通り過ぎていく国王陛下。
元々の性格ゆえか、それとも思う所あってか。
この辺の機微も、子供の時は見ても感じなかったでしょうね…。
逆に、判ったらその方が怖いか



そして三部会開幕。

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ここのカット割がなんだか格好良くて、一瞬ロベスピエールによろめきました。
にゃ~オスカルさまゴメンなさい!浮気じゃないです。懺悔懺悔
この人のおくれ毛が悪いんデス~ロベスピエールのくせに~~なにその色気? 




アンドレ…まさかおまえの右眼
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瓶を受け損ね、視力低下が露見しそうになる最初の出来事。
すかさずアランがフォローするも、疑念は残り…。

もうひとつ。今のわたしには心配事がある

帰宅後のジャルジェ家。アンドレに向けてナイフを突き付け
見えるか?ちゃんと」と問い詰めるオスカルさん。

・・・ちょっと天然入ってませんか? もしもし?

「見えるか?」じゃなくて
「見えるよな!」レベルの超至近距離ですよね(苦笑)

ささいな事ですが、この時、オスカルさんが手にしていた
カップの対面に、アンドレのものらしきカップが置いてあり
よしよしと、わたくし、一人ほくそ笑んでおりました・・・
ひと山越えた後なので、この何気ない普通さが大切。




わずか七歳と八ヶ月の御命とは…
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そして王太子殿下、御逝去。合掌