今週のBS 《 第35話 オスカル、今、巣離れの時 》
・・・UPおくれたので先週でした。1/6放送・・・
「近衛隊の諸君、私の胸をその銃で貫く勇気があるか」
物語は近衛隊による議員排除場面からスタート。
ジェローデルさん御久し振りでーすふられて以来でしたネ。
この人は、アニメではオスカルさんより年上設定なんでしょうか?
第1話では既に大尉と呼ばれていましたが、先に軍務に
ついていたというだけの事なのかな。
地位や階級は、通常どのタイミングで決まるのかしら~。
それにしても初期の頃は、君はいったい何があったんだね?と思うくらい
「女なんて」的言動が散見されましたが
いつの間にかそれも影を潜め、最後はしっとりしたいい男になりましたネ
オスカルさんに影響されたの?ねぇ?ねぇ? と、つつきたい気分。
自分、子供の頃は、オスカルさんの次にこの人が好きでした。
アニメより原作の影響かな。<ワカメのせいかも(笑)
アンドレの良さが判ったのは大人になってからでしたので えへ
「武器も持たない平民議員に
その銃口を向けるというなら、まず私の屍を越えてから行くがよい」
「・・・きみがため、たとえわが身、謀反人になるとても」
この呟きは半ばオスカルさんにも聞こえていたようですね。
元隊長さんに阻まれ、近衛隊は退却。
アニメでは彼がこの後、登場する事はないので
原作に沿った見方をするならば、この退却劇により、結果として
オスカルさんから命を貰ったような形でしょうか
もっとも彼女の消息を知った時点で、ジェロさんはこの頃の行動や
永らえた事そのものを後悔した可能性もありますが……それもまた淋し。
「ならば私は 今ここで 死ぬわけには参りません」
帰還後、呼び出され、覚悟を求められるオスカルさん。
「安心しろ、おまえを神の元に送りとどけ、すぐにわしも行くわ」
「ならば尚更の事、わたしは御成敗をうけるわけには参りません」
自らの行動により自身が死を得るのは致し方ないとしても
それに父を巻き込むのは本意ではない。
親子の葛藤が入り乱れ、互いに愛情を持ちながらも
最後の一線を譲れない苦悩がぎりぎりまで伝わります。
けどね、ここで父上、オスカルさんを背後から
上段で斬りつけようとしてますでしょ?
椅子の背もたれ、完全に邪魔してますよね。
愛する娘を死なせたい親がいるわけもなく
最初は正面で抜刀したのに、わざわざ背後に回ったという事は
もしかしてオスカルさんに逃げて欲しかったのかしら?
それとも脳天直撃? <それはギャグ
オスカルさんを成敗する理由も、この後アンドレを殴りつけるのも
すべて ”国王陛下を愚弄するような言動” からなんですよね。
父上の第一義は、王室に臣従し最後までお守りする事。
オスカルさんはすでに盲目的な臣従は出来なくなっているから
父の気持ちは理解できても無条件には服従出来ず。
「ばかめ、貴族と平民の身分の違いが越えられるとでも思っておるのか」
「お尋ねします。身分とは平民とは。人はみな平等です」
アンドレさん、御勉強の成果発表。
いえいえオスカルさんを助けに来たんでした。
「貴族の結婚には国王陛下の許可がいるのだ」
「知っております。ただ人を愛するのに
たとえ国王陛下といえども他人の許可がいるのでしょうか」
この場面、すごく好きです。父上とアンドレの応酬が。
切迫感を伴ったアンドレの大告白たーいむ!!! <いやホント。マジメに好きなんデス
距離を置き、かつての告白もなかった事にしていたはずが
更に深く、近くに在ったアンドレの不変の愛。
怒涛の迫力に、オスカルさんも言葉を差し挟む余裕がございません。
今回のブルーリボン賞は、ばあやと父上だと思います。
特にばあや・・・いろんな想いを含め、泣くしかないですホントに。
あやうく貰い泣きするところでした
長くなったのでつづきへ分けマス
・・・UPおくれたので先週でした。1/6放送・・・
「近衛隊の諸君、私の胸をその銃で貫く勇気があるか」
物語は近衛隊による議員排除場面からスタート。
ジェローデルさん御久し振りでーすふられて以来でしたネ。
この人は、アニメではオスカルさんより年上設定なんでしょうか?
第1話では既に大尉と呼ばれていましたが、先に軍務に
ついていたというだけの事なのかな。
地位や階級は、通常どのタイミングで決まるのかしら~。
それにしても初期の頃は、君はいったい何があったんだね?と思うくらい
「女なんて」的言動が散見されましたが
いつの間にかそれも影を潜め、最後はしっとりしたいい男になりましたネ
オスカルさんに影響されたの?ねぇ?ねぇ? と、つつきたい気分。
自分、子供の頃は、オスカルさんの次にこの人が好きでした。
アニメより原作の影響かな。<ワカメのせいかも(笑)
アンドレの良さが判ったのは大人になってからでしたので えへ
「武器も持たない平民議員に
その銃口を向けるというなら、まず私の屍を越えてから行くがよい」
「・・・きみがため、たとえわが身、謀反人になるとても」
この呟きは半ばオスカルさんにも聞こえていたようですね。
元隊長さんに阻まれ、近衛隊は退却。
アニメでは彼がこの後、登場する事はないので
原作に沿った見方をするならば、この退却劇により、結果として
オスカルさんから命を貰ったような形でしょうか
もっとも彼女の消息を知った時点で、ジェロさんはこの頃の行動や
永らえた事そのものを後悔した可能性もありますが……それもまた淋し。
「ならば私は 今ここで 死ぬわけには参りません」
帰還後、呼び出され、覚悟を求められるオスカルさん。
「安心しろ、おまえを神の元に送りとどけ、すぐにわしも行くわ」
「ならば尚更の事、わたしは御成敗をうけるわけには参りません」
自らの行動により自身が死を得るのは致し方ないとしても
それに父を巻き込むのは本意ではない。
親子の葛藤が入り乱れ、互いに愛情を持ちながらも
最後の一線を譲れない苦悩がぎりぎりまで伝わります。
けどね、ここで父上、オスカルさんを背後から
上段で斬りつけようとしてますでしょ?
椅子の背もたれ、完全に邪魔してますよね。
愛する娘を死なせたい親がいるわけもなく
最初は正面で抜刀したのに、わざわざ背後に回ったという事は
もしかしてオスカルさんに逃げて欲しかったのかしら?
それとも脳天直撃? <それはギャグ
オスカルさんを成敗する理由も、この後アンドレを殴りつけるのも
すべて ”国王陛下を愚弄するような言動” からなんですよね。
父上の第一義は、王室に臣従し最後までお守りする事。
オスカルさんはすでに盲目的な臣従は出来なくなっているから
父の気持ちは理解できても無条件には服従出来ず。
「ばかめ、貴族と平民の身分の違いが越えられるとでも思っておるのか」
「お尋ねします。身分とは平民とは。人はみな平等です」
アンドレさん、御勉強の成果発表。
いえいえオスカルさんを助けに来たんでした。
「貴族の結婚には国王陛下の許可がいるのだ」
「知っております。ただ人を愛するのに
たとえ国王陛下といえども他人の許可がいるのでしょうか」
この場面、すごく好きです。父上とアンドレの応酬が。
切迫感を伴ったアンドレの大告白たーいむ!!! <いやホント。マジメに好きなんデス
距離を置き、かつての告白もなかった事にしていたはずが
更に深く、近くに在ったアンドレの不変の愛。
怒涛の迫力に、オスカルさんも言葉を差し挟む余裕がございません。
今回のブルーリボン賞は、ばあやと父上だと思います。
特にばあや・・・いろんな想いを含め、泣くしかないですホントに。
あやうく貰い泣きするところでした
長くなったのでつづきへ分けマス