《 第35話 オスカル、今、巣離れの時 》 りぴーと
シリーズ後半のこのあたり、手持ちの録画やソフトで
見返す事はあまりないので、今回、久しぶりに見た35話
アンドレさんの告白大会、ここだけ何度かリピートしてました。
我ながら子供並みですてへ
珍しいアンドレさんの横顔。
隠れている左目が見えるのって、片手で数えられるくらいかな。
結構いい感じと思うんです~もっと片眼くんも見たかった
「オスカル様をお斬りになるというなら、この手、永遠に離しません」
と父上を止めた時は
『様』付き主従行動だったのが、次の瞬間には
「あなたを撃ち、オスカルを連れて逃げます」
の、いきなり呼び捨て同列モード。
オスカル様を逃がします、ではなくて
俺がオスカルを連れていきますから!という辺りが
父上のぴんときたトコロかしら。
前々回ちょろっと書きましたが、二人に対する父上の動き。
オスカルさんを成敗するきっかけは
反逆罪にとられかねないレベルの軍紀違反を犯したからですが
この時のアンドレさんも
「貴族の結婚には国王陛下の許可がいる」という言葉に対し
「人を愛するのに他人の許可がいるのでしょうか」と
絶対的存在である国王を、自分達と同列の他人扱い(言い方)をして
それが父上の逆鱗に触れ、殴られたように見えるのですが、どうでしょ~。
「ふたりとも許さん」という言葉は、国王への言動に対してであって
アンドレがオスカルを愛している、という事に対して
言ったわけではないのだと思っていました。
じぶん、希望入り過ぎでしょか?へへ
因みにアンドレさん、両頬殴られてましたネ。パパさん手が早いわ。
オスカルさんも青レモンの時、テンパってアンドレをボコってましたが
あれは流石に一回平手打ち。
何だか、いざという時の、手の出方が似てるような気が~~(笑)
そのオスカルさん。ふたりに圧倒されて半ば茫然自失。
自分自身の行いに、やましい事はないので
剣を振り上げる父上にも、抗う事なく泰然としていましたが
そこへアンドレが割って入ってきたのは予想外。
おまけに告白まで始めるし~
「では、まず私からお斬りください。
一瞬とはいえ私が後では、愛する人の死を見る事になる。それはあまりに哀しい…」
これ、ストレートに「愛してる」というよりも、深い愛情表現になってると思うんですが。
相手にね、自分の気持ちを受け取ってください(もしくは応えてください)と
要求する部分が、これっぽちもありませんでしょ。そのあたりもネ。
アンドレに父を撃たせたくない。
父にアンドレを斬らせる事もさせたくない。
そこへ誰かさんの告白も重なって、オスカルさん、まるで金縛り状態。
もしここで本当に発砲したとしても、ケガを負った父を捨てて逃げる事は
オスカルさんには出来ないとも思えるんですけどね。
そういえば彼女に対してアンドレが、どれだけ愛しているか
具体的に語っている場面って、そんなにありませんでしたっけ。
アニメでは、青レモンで「愛している。愛してしまった」と告げ
衛兵隊着任時「おまえを守れるのは俺だけだ」と告げ・・・んん?
ここまでで、直球ストレートに告げているのって、これだけでした??
脳内では悶々と語るくせに~~本人に告げていないとは~~。
そーか。アンドレさんは言葉よりも行動で示す男でしたっけね。
賢いけどトコロによっては、天然そうな部分もある彼女さんには
もっと具体的な言葉で示していた方がよかったかとも思えますが・・・あ。
それをしたのが原作ジェロさんか(笑)
結局、オスカルさんの金縛り(というより最終的には三竦み状態)を
解決してくれたのは、宮廷からの使者さんでした。
ありがとう急使さん。
父上の振り上げた剣の収め所を届けてくれて。
「どんな事があろうが、おまえに何と思われようが、お前を守れるのは俺だけだ」
というかつての言葉を、体現できましたねアンドレさん。
そう一番大事な時、ここぞという時に行動できてこそですよ。うん
シリーズ後半のこのあたり、手持ちの録画やソフトで
見返す事はあまりないので、今回、久しぶりに見た35話
アンドレさんの告白大会、ここだけ何度かリピートしてました。
我ながら子供並みですてへ
珍しいアンドレさんの横顔。
隠れている左目が見えるのって、片手で数えられるくらいかな。
結構いい感じと思うんです~もっと片眼くんも見たかった
「オスカル様をお斬りになるというなら、この手、永遠に離しません」
と父上を止めた時は
『様』付き主従行動だったのが、次の瞬間には
「あなたを撃ち、オスカルを連れて逃げます」
の、いきなり呼び捨て同列モード。
オスカル様を逃がします、ではなくて
俺がオスカルを連れていきますから!という辺りが
父上のぴんときたトコロかしら。
前々回ちょろっと書きましたが、二人に対する父上の動き。
オスカルさんを成敗するきっかけは
反逆罪にとられかねないレベルの軍紀違反を犯したからですが
この時のアンドレさんも
「貴族の結婚には国王陛下の許可がいる」という言葉に対し
「人を愛するのに他人の許可がいるのでしょうか」と
絶対的存在である国王を、自分達と同列の他人扱い(言い方)をして
それが父上の逆鱗に触れ、殴られたように見えるのですが、どうでしょ~。
「ふたりとも許さん」という言葉は、国王への言動に対してであって
アンドレがオスカルを愛している、という事に対して
言ったわけではないのだと思っていました。
じぶん、希望入り過ぎでしょか?へへ
因みにアンドレさん、両頬殴られてましたネ。パパさん手が早いわ。
オスカルさんも青レモンの時、テンパってアンドレをボコってましたが
あれは流石に一回平手打ち。
何だか、いざという時の、手の出方が似てるような気が~~(笑)
そのオスカルさん。ふたりに圧倒されて半ば茫然自失。
自分自身の行いに、やましい事はないので
剣を振り上げる父上にも、抗う事なく泰然としていましたが
そこへアンドレが割って入ってきたのは予想外。
おまけに告白まで始めるし~
「では、まず私からお斬りください。
一瞬とはいえ私が後では、愛する人の死を見る事になる。それはあまりに哀しい…」
これ、ストレートに「愛してる」というよりも、深い愛情表現になってると思うんですが。
相手にね、自分の気持ちを受け取ってください(もしくは応えてください)と
要求する部分が、これっぽちもありませんでしょ。そのあたりもネ。
アンドレに父を撃たせたくない。
父にアンドレを斬らせる事もさせたくない。
そこへ誰かさんの告白も重なって、オスカルさん、まるで金縛り状態。
もしここで本当に発砲したとしても、ケガを負った父を捨てて逃げる事は
オスカルさんには出来ないとも思えるんですけどね。
そういえば彼女に対してアンドレが、どれだけ愛しているか
具体的に語っている場面って、そんなにありませんでしたっけ。
アニメでは、青レモンで「愛している。愛してしまった」と告げ
衛兵隊着任時「おまえを守れるのは俺だけだ」と告げ・・・んん?
ここまでで、直球ストレートに告げているのって、これだけでした??
脳内では悶々と語るくせに~~本人に告げていないとは~~。
そーか。アンドレさんは言葉よりも行動で示す男でしたっけね。
賢いけどトコロによっては、天然そうな部分もある彼女さんには
もっと具体的な言葉で示していた方がよかったかとも思えますが・・・あ。
それをしたのが原作ジェロさんか(笑)
結局、オスカルさんの金縛り(というより最終的には三竦み状態)を
解決してくれたのは、宮廷からの使者さんでした。
ありがとう急使さん。
父上の振り上げた剣の収め所を届けてくれて。
「どんな事があろうが、おまえに何と思われようが、お前を守れるのは俺だけだ」
というかつての言葉を、体現できましたねアンドレさん。
そう一番大事な時、ここぞという時に行動できてこそですよ。うん