私の場合、ベルばらとの出会いは子供時代アニメ放送で魅了され
放映初期段階で原作は全て読破しておりました。
ただし地方打ち切り組だったため、アニメは後半を知らぬまま終了に。

という始まりなので、自分には原作派・アニメ派という感覚はありません。
どちらも同じくらい好きだし、それぞれ別物という意識もあるので。

そして放送終了の数年後、偶然みつけたフィルムbook(4冊版)で
アニメの結末を知った状態でした。

この関わり方の半端さからか、元々の性格ゆえなのか
ベルばらはこうでなきゃ!というものが自分は薄いようです。…ないのかも。
めっちゃ大好き で大切な作品なんですけどネ


で。
ベルサイユのばらについての例えなのですが

原作(本編+初期外伝)が 実家
その他が 分家・親戚・別荘 という感覚でおりました。

実家=おかあさん。
その他=子供や孫たち。とも言えるかな。

実家は何があっても揺るがない場所で、ここが土台。大いなる大地。
どんなに分家や別荘が楽しくて遊び歩いていても、実家に戻るとほっとします。
何があっても変わらない大切な場所

子供や孫がどれほど優秀でも、母あってこその存在とも思います。
それら子供や孫については、非常に血筋の近いものから
縁が薄くなって遠いな~というものまで、なんとも様々ですね。

因みにここ最近の『エピソード』については、実家ではないかもかも。
増築した実家というよりは、同じ敷地内にある離れ。という感じ。
他のどれよりも近い存在なんですけどネ。

同じ内容を第三者が創作した場合と、原作者様が発表した場合では
当然意味合いは違いますから、そこが賛否の分かれてしまうトコロでしょうが
私は”アリ”で歓迎しております。

特に、直近のエピソード7は、ページをめくってもめくっても「オスカルさま」
で幸せなこと、このうえなし すごくお手軽に幸せになれる人間デース
オスカルさまが、おっさんにさえならなければ大体許容範囲になるかと思われますあほ
たぶん私よりハードルの低い人はいないかも…





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 もうすぐ「蛍」だそうだ
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 なぜ皆、浮足立っているのだ?
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