《 第37話 熱き誓いの夜に 》 ほたる
館へ戻り、肖像画が出来上がったかと思ったら
あっという間に進撃命令が伝達されて休む暇なし。
せっかく連れ帰ったアンドレさんを、これからどうするか
考える暇もありませんでしたね オスカルさん
「よくも今まで、私を騙し続けていたな」
「おまえに万が一の事があってはいけない」
あ、バレてた。と立ち止まり真顔になるアンドレさん。
以前、オスカルさんは自らの自立のために、同道の解消を
指示をしましたが、今回は彼の安全を思っての懇願。
「今迄もそうだったが、これからもそうだ。俺はいつもお前と共に在る」
自分はおまえと共に在ることだけが大切なのだと
あらためて告げるアンドレさん。
うん知ってます。オスカルさんは充分判ってるんです。
その想いの根元にあるのが無尽の愛情だという事も。
それでも君の命が大切だから「おまえを、ばあやへ返す」と
言わずにはいられなかったんです。
「私はかつてフェルゼンを愛した。
お前に愛されているのを知りながらもフェルゼンを愛した」
「そんな私でも、なお…愛してくれるのか?」
わかってはいるけれど、あえて問う。
今更…という思いでもあるのか、最後までためらい揺れます。
原作とアニメでは、性格の違うオスカルさんですが
この辺の念の押しよう、同じにみえませんか?ふふ
フェルゼンさんと決別した頃のこと。
その後も、しばらく苦しんでいましたでしょう。
アンドレさんが暴発して告白に至った時は、驚きで手いっぱい。
想像もしていなかった彼の気持ちに、応える事など不可能で。
更に自分の中にはまだ、理屈では割り切れない情が残っていて
それらの感情を、綺麗にクリアできていなかった事を
こんなふうに表現したのかしら。
結果、今の今まで待たせる事になってしまいましたものね。
彼女にとっては、唯一の不安要素だったのかな
「すべてを。命あるかぎり」
「愛しています私も・・・心から」
乙女モードのオスカルさん発現
あ~姫野さんの描くオスカルさんは、どーしてこんなに愛らしいんでしょ
お嫁たんに欲しくなっちゃうわー
アニメのオスカルさんて、微妙に言葉使いが変化する人ですよね。
フェルゼンさんとのお別れ時も、乙女ちゃんが混ざっていたかと思います。
そしてアンドレさん。
最愛のオスカルさんからの告白
・・・にも動じない様子が、なんだかもう仙人並でした。
実際ね、失明したらどんなに頑張っても、今の状況では
オスカルさんの傍に居る事は出来なくなりますでしょ。
視力減退は本人が一番自覚している事だから
その不安に押し潰されず、周囲に気を配り平静を装う
その毎日のストレスたるや、どれ程のものなのか
私などではまったく想像がつきませんです。
自ら選んだ道とはいえ、その圧倒的な精神的負荷に屈せず
ついにオスカルさんの心を獲得した男。
・・・・・うん。やっぱり仙人なのかも
それにしても「すべてを」と
今までの紆余曲折の歩み、想いをまるごと肯定されたら
オスカルさんも胸いっぱいで、もう何にも言えませんねぇ。
成就。
オスカルさんおめでと~ございます
アンドレさんもおめでと~ございます
:蛇足:
それでもあえて、ここで注文をつけたい。
監督です。
コンテ切ってた監督~~~
この場面、もちろんイメージでしょうけれども
それならそれで脚はいらなかったと思います。theなまあし
せっかく蛍飛ばして、綺麗に綺麗にまとめてくれていますが
一生懸命、姫野さんが髪をのばしてお尻を隠してくれようとも(笑)
脚があると、どうしても生々しさが滲むんですよ。
だから美しくまとめようと思ったら腰から下なし。
上半身だけで充分意図は伝わったと思うのです。
こういうのって男女の感覚差なのかしら。
ここだけ姫野さんがコンテ切ればよかったのに~
↑ 無茶苦茶言ってます
そうすれば、お茶の間が凍りつく事もなかったでしょ。 <たぶん無理
館へ戻り、肖像画が出来上がったかと思ったら
あっという間に進撃命令が伝達されて休む暇なし。
せっかく連れ帰ったアンドレさんを、これからどうするか
考える暇もありませんでしたね オスカルさん
「よくも今まで、私を騙し続けていたな」
「おまえに万が一の事があってはいけない」
あ、バレてた。と立ち止まり真顔になるアンドレさん。
以前、オスカルさんは自らの自立のために、同道の解消を
指示をしましたが、今回は彼の安全を思っての懇願。
「今迄もそうだったが、これからもそうだ。俺はいつもお前と共に在る」
自分はおまえと共に在ることだけが大切なのだと
あらためて告げるアンドレさん。
うん知ってます。オスカルさんは充分判ってるんです。
その想いの根元にあるのが無尽の愛情だという事も。
それでも君の命が大切だから「おまえを、ばあやへ返す」と
言わずにはいられなかったんです。
「私はかつてフェルゼンを愛した。
お前に愛されているのを知りながらもフェルゼンを愛した」
「そんな私でも、なお…愛してくれるのか?」
わかってはいるけれど、あえて問う。
今更…という思いでもあるのか、最後までためらい揺れます。
原作とアニメでは、性格の違うオスカルさんですが
この辺の念の押しよう、同じにみえませんか?ふふ
フェルゼンさんと決別した頃のこと。
その後も、しばらく苦しんでいましたでしょう。
アンドレさんが暴発して告白に至った時は、驚きで手いっぱい。
想像もしていなかった彼の気持ちに、応える事など不可能で。
更に自分の中にはまだ、理屈では割り切れない情が残っていて
それらの感情を、綺麗にクリアできていなかった事を
こんなふうに表現したのかしら。
結果、今の今まで待たせる事になってしまいましたものね。
彼女にとっては、唯一の不安要素だったのかな
「すべてを。命あるかぎり」
「愛しています私も・・・心から」
乙女モードのオスカルさん発現
あ~姫野さんの描くオスカルさんは、どーしてこんなに愛らしいんでしょ
お嫁たんに欲しくなっちゃうわー
アニメのオスカルさんて、微妙に言葉使いが変化する人ですよね。
フェルゼンさんとのお別れ時も、乙女ちゃんが混ざっていたかと思います。
そしてアンドレさん。
最愛のオスカルさんからの告白
・・・にも動じない様子が、なんだかもう仙人並でした。
実際ね、失明したらどんなに頑張っても、今の状況では
オスカルさんの傍に居る事は出来なくなりますでしょ。
視力減退は本人が一番自覚している事だから
その不安に押し潰されず、周囲に気を配り平静を装う
その毎日のストレスたるや、どれ程のものなのか
私などではまったく想像がつきませんです。
自ら選んだ道とはいえ、その圧倒的な精神的負荷に屈せず
ついにオスカルさんの心を獲得した男。
・・・・・うん。やっぱり仙人なのかも
それにしても「すべてを」と
今までの紆余曲折の歩み、想いをまるごと肯定されたら
オスカルさんも胸いっぱいで、もう何にも言えませんねぇ。
成就。
オスカルさんおめでと~ございます
アンドレさんもおめでと~ございます
:蛇足:
それでもあえて、ここで注文をつけたい。
監督です。
コンテ切ってた監督~~~
この場面、もちろんイメージでしょうけれども
それならそれで脚はいらなかったと思います。theなまあし
せっかく蛍飛ばして、綺麗に綺麗にまとめてくれていますが
一生懸命、姫野さんが髪をのばしてお尻を隠してくれようとも(笑)
脚があると、どうしても生々しさが滲むんですよ。
だから美しくまとめようと思ったら腰から下なし。
上半身だけで充分意図は伝わったと思うのです。
こういうのって男女の感覚差なのかしら。
ここだけ姫野さんがコンテ切ればよかったのに~
↑ 無茶苦茶言ってます
そうすれば、お茶の間が凍りつく事もなかったでしょ。 <たぶん無理