39話。引きずり中です。
泣け!と言われれば1分弱で泣けそうな中堅女優モードです。
うっかりアンドレさんお別れ場面を思い出そうものなら… じょびじょば

あ~も~ 物語の運びはばっちり覚えてるし、もう何度目か判らないくらい
見ているはずなのに、それでも泣かされてしまう罪作りなベルばらさん。
真剣に見れば見るほど、どーしても巻き込まれちゃう魔性の作品ですね。
そーなんです。オスカルさんが魔性ちゃんなのデス!?

39話分、ぽちぽちブログ打ちながら、あんまりつらくて
「やっぱ、もうやめとこ…か」と何度思った事か。
泣いては中断。それでも再開。なんて変態なマネを繰り返し
落ち着け~冷静に~と言い聞かせながら、やってたものですから
中身もガチスカだったと思います。すみません。
実はあの倍以上打ってたのを、中身無さすぎて削りました(恥)
それでも見て下さった方、どうもありがとうございました


39話はもう、辛さと悲しさの嵐で窒息しそうでしたが、その中で唯一
詩人の息子と、オスカルさんの邂逅だけが、ほんの少し落ちつけた部分でした。

偶然その傍らを通りかかっただけなのに、引き寄せられるように
彼女の方から親子の後について行きましたでしょう。
子供に手を貸して助けるわけでもなく、物陰からじっとみつめ
その声に耳を傾け、水路を流れ下っていく詩人を見送るのみ。

これ以前は、星空を見上げても、心のうちでアンドレに語りかけるだけだったのが
この後は、セーヌやパリの街そのものを見つめる様子に変わっていた。

詩人の息子から、このとき直接、話かけられたりはしていませんが
アンドレの死でいっぱいで、時間が止まったままだったオスカルさんが
外の世界に向き直り、現実に意識が戻ってきた瞬間だったように見えました。

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場面変わって同じ夜半
ベルナールに呼び出されていたアラン班長

俺は代表じゃねぇ。隊長が都合悪いんでな、代理で来ただけだ
こんな風にさらっと当たり障りないように言えちゃうあたりが
アランてば職場にひとり欲しいなぁ と思う所以です。
一家にひとり。は、いらないけれど、職場にひとり欲しいじょ~<結構本気


39話で既に最終回気分だったんですが、次がほんとの最終回。
ベルばらBS祭も、次で、ホントにホントにおしまいですね。
やっぱりちょっと寂しいなぁ…