東京では先月雪模様になりましたが
我家周辺でも、ようやく初雪が降りました。
正確にはいかついアラレががっつんがっつん。


さて、雪つながりで映画からワンカット。

実写版ベルサイユのばら(Lady Oscar)本編は雪降る中
館の外で転げまわる子供達の場面から始まり始まり


王室から皇太子様の婚約発表があったのよ
という、ばあやの言葉をうけて
いつかぼくは命をかけて、そのかたを守るんだ
というオスカルちゃん
※この時だけ “ ぼく ” ですが、アニメのようには気にならず

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 「 君は姫を…ぼくは君を守る 」 とアンドレくん

ちっちゃいけど二人とも下地が出来上がってますねー。
かわゆい
言葉通りこの後、彼女をちゃんと守っていましたから
有言実行で立派立派。
肝心のオスカルさんが剣弱過ぎという事もありましたけど(苦笑)

子供時代もっと見たかったですね~短いですわ。
個人的には、この映画中では、子役アンドレ君が
一番カッコイイ気がします・・・顔が。(笑)
美男美女という括りなら、王妃&フェルゼンのおふたりかな。


それにしてもこのちびっ子オスカルちゃん
体格差無視で掴みかかったりする、かなりのやんちゃっ子で。
子供時代の活きの良さだけは、原作外でもみな共通ですね

11-12歳設定にしては、少々見た目幼いですけれど
映画版のこの子は、美人になりそうな雰囲気を持っていて
なかなかの素敵ちゃんと思いました



ところでこの映画、頻繁に年数の字幕が表示されるのが
ちょっと煩いくらいなのですが、王室の婚約発表の年が
1767年になっているのです。はて?
この時点で国内向けの婚約発表があったということかな?
それとも、この映画が制作された当時は
こういう
解釈だったという事でしょうか~