あの(映画)ジェローデル気に入ってるの?すごいねえ。
と友さんに褒められました。わ~い
とかなんとか。
”すごい” の意味が違うのは判ってます。はい(笑)
ベルばら実写映画、人気ありませんよね。あーあ。
それもよくわかってるんです~~だって私も最初観たとき
「ベルばらとかいう以前に、ひとつの映画作品として☓なのでは?」
と、思ってしまいましたもの。
>駆け足脚本で、ことごとくブツ切り状態な展開が。
なので人様には、お勧めはできずにおりました。
ベルばらファンの人なら尚更かな。
この実写映画をみて、イメージ通りだという人はいないと思うんですよね
予備知識なしの一般人が観るには、更に足りない印象が否めず。うーん。
なにやら海外ではドゥミ作品として一時、再評価されてたらしき噂もあったのですが
私自身は特に映画マニアではないので、詳細は判りませんでした。
本当ならば、どの辺りが評価されたのか知りたい気持ちもありますです。
「 喜んでくれよ。祝福してくれないのか? 」
「 おめでとう。有意義な人生になるね 」
近衛隊に配属されたことを伝えられ、喜ぶオスカルさんと
「 これからは責任をもって別々の人生を歩け 」と言われ
一緒に行動出来なくなる事(&他の仕事を打診された事?)に
不快さを隠せないアンドレさん。
隣にいるアンドレの不満を感じているはずなのに、それは仕方ない、と
あっさり蓋をして、自分の喜びだけをあらわすオスカルさんに
「やっぱり(本家とは)違うオスカルさんなんだわー」と思ってしまうのでありました。
映画のオスカルさんは、貴族はこういうものだ、という枠の中に
すっぽり収まってる感が強いですね。
原作のように「同じ人間なんだぞ」などと憤る事はなさそうな人。
結局、ラストはその枠から飛び出ていく事になるのですが
その変化の過程がいささか唐突で、説得力に欠けるのが勿体ないトコロでした。
性格付けやストーリィ運びが原作と違うのならば、違うなりに
意味ある展開さえ見られれば、それなりに納得出来るはずなんですけど。
もしかしたら、一番の肝はジャルジェパパなのかしら。
息子として育て評価していたくせに、あっさり女に戻して財力目当ての
結婚をさせようとしたり~で、行き当たりばったりにしか見えないんですよ。
裏付けがないので薄っぺらでつまんないパパさん…ぷんぷん
などと、なんだかんだ言ってはおりますが、今迄ご覧の通り
私自身はそれでも映画版が好き好きでございました
原作やアニメは、物語他、色々な角度から楽しんでいましたが
映画はまぁ八割方、映像のみを楽しんでおります。<酷
ベルばらfanとしては、やはりベルサイユ宮殿で
がっちりロケをしているという部分が非常にポイント高いですね。
オスカルさんが、鏡の間から密やかな扉を伝って
王太子の部屋へ向かう場面など(短いですが)
革命以前、その場で生きていた人を彷彿とさせる場面を見ると
原作&アニメのオスカルさんもこんな風に行動していたのね~
と、勝手に脳内変換されてわくわくするんです。
不潔な部分をまったく感じさせない、というところも私的には歓迎デス。
モリエール家など下町の描写でも、当然美しくはないけれども
非衛生的な箇所や、生々しさを感じさせるような部分がまったくないので
安心して観ていられるのです。
感情表現に関係してくるものでしたら” アリ ”ですが、それ以外では
この時代のリアリティは、在り過ぎても困りますから(苦笑)
と友さんに褒められました。わ~い
とかなんとか。
”すごい” の意味が違うのは判ってます。はい(笑)
ベルばら実写映画、人気ありませんよね。あーあ。
それもよくわかってるんです~~だって私も最初観たとき
「ベルばらとかいう以前に、ひとつの映画作品として☓なのでは?」
と、思ってしまいましたもの。
>駆け足脚本で、ことごとくブツ切り状態な展開が。
なので人様には、お勧めはできずにおりました。
ベルばらファンの人なら尚更かな。
この実写映画をみて、イメージ通りだという人はいないと思うんですよね
予備知識なしの一般人が観るには、更に足りない印象が否めず。うーん。
なにやら海外ではドゥミ作品として一時、再評価されてたらしき噂もあったのですが
私自身は特に映画マニアではないので、詳細は判りませんでした。
本当ならば、どの辺りが評価されたのか知りたい気持ちもありますです。
「 喜んでくれよ。祝福してくれないのか? 」
「 おめでとう。有意義な人生になるね 」
近衛隊に配属されたことを伝えられ、喜ぶオスカルさんと
「 これからは責任をもって別々の人生を歩け 」と言われ
一緒に行動出来なくなる事(&他の仕事を打診された事?)に
不快さを隠せないアンドレさん。
隣にいるアンドレの不満を感じているはずなのに、それは仕方ない、と
あっさり蓋をして、自分の喜びだけをあらわすオスカルさんに
「やっぱり(本家とは)違うオスカルさんなんだわー」と思ってしまうのでありました。
映画のオスカルさんは、貴族はこういうものだ、という枠の中に
すっぽり収まってる感が強いですね。
原作のように「同じ人間なんだぞ」などと憤る事はなさそうな人。
結局、ラストはその枠から飛び出ていく事になるのですが
その変化の過程がいささか唐突で、説得力に欠けるのが勿体ないトコロでした。
性格付けやストーリィ運びが原作と違うのならば、違うなりに
意味ある展開さえ見られれば、それなりに納得出来るはずなんですけど。
もしかしたら、一番の肝はジャルジェパパなのかしら。
息子として育て評価していたくせに、あっさり女に戻して財力目当ての
結婚をさせようとしたり~で、行き当たりばったりにしか見えないんですよ。
裏付けがないので薄っぺらでつまんないパパさん…ぷんぷん
などと、なんだかんだ言ってはおりますが、今迄ご覧の通り
私自身はそれでも映画版が好き好きでございました
原作やアニメは、物語他、色々な角度から楽しんでいましたが
映画はまぁ八割方、映像のみを楽しんでおります。<酷
ベルばらfanとしては、やはりベルサイユ宮殿で
がっちりロケをしているという部分が非常にポイント高いですね。
オスカルさんが、鏡の間から密やかな扉を伝って
王太子の部屋へ向かう場面など(短いですが)
革命以前、その場で生きていた人を彷彿とさせる場面を見ると
原作&アニメのオスカルさんもこんな風に行動していたのね~
と、勝手に脳内変換されてわくわくするんです。
不潔な部分をまったく感じさせない、というところも私的には歓迎デス。
モリエール家など下町の描写でも、当然美しくはないけれども
非衛生的な箇所や、生々しさを感じさせるような部分がまったくないので
安心して観ていられるのです。
感情表現に関係してくるものでしたら” アリ ”ですが、それ以外では
この時代のリアリティは、在り過ぎても困りますから(苦笑)