ここでちょっと脱線。念の為の再確認。
興味のない方、よく知ってる方には不要な頁です ペコ
そもそもマルチトラックテープとは?
なのですが、演奏された音が、楽器毎に一つずつ
バラバラに収められた状態のテープのことでした。
バイオリンならバイオリンだけ。ベースならベースだけ。
私達が普通に聴いているCDは、それらが混ざり合い
調整され、ひとつにまとまった後の出来上がり品。
今回マルチトラックテープが発掘されるまで、レコード会社にて
ここにあります、と認識&保管されていたのは、マスターテープで。
これは私達が持っているCDの、お母さん的ポジションのテープです。
見つかった マルチトラックテープは材料集。
既にあった マスターテープは、それを料理した仕上がり品。
一般に発売されるCDは、そのマスターテープの複製品という感じ。
またちょっと戻しますが、先回の料理の例え。
出来上がり品が、カレーライスだとしたら
ジャガイモだけ。人参だけ。玉ねぎだけ。という具合に、切った形で
保管した状態が、マルチトラックテープという名の冷蔵庫なのでしょうね。
その準備されていた食材を、丁度良い具合になるように調理する事が
今回 「 ミックス 」「 ミックスダウン 」と言われていた作業部分です。
ブックレットにも「 新ミックス(今回ミックスした) 」という単語が散見されましたよね。
完全版でカラオケバージョンや、台詞抜きの状態に再現された曲は
入っていた「人の声」を消したわけではなく
「人の声」という材料を混ぜないまま
その他の素材だけで作り直されていたという事です。
とかなんとか、わかったよーな事を書いていますが
私ずぶの素人です。すみませーん!!!
御存じの方には幼稚園児並の例えでしょうから、すっごい恥ずかし
個人的な事ですが、若い頃15年程、楽器店で勤務しておりまして
周囲に音楽通や、マニアなお客さまも多かったもので
(そういえば変わり者も多かった……あ、自分もか)
世間一般には必要ない、日常生活には使えない雑学が
勝手に入ってくる環境下にあったんです(苦笑)
知らない世界を教えてもらえるのは、それはそれで楽しかったですけど ♪
ただ、話には聞くけれど、実際に機材を操作するような事は皆無で。
だから私の音響関連知識は初歩の初歩。
ごく浅く穴だらけ。という自覚もあるので、今回も
これをぽちぽち打ちつつ、この認識や表現が間違っていないか
当時の知り合い、詳しい系の人に尋ねたくて探してみたのですが
残念ながら行きあたる事ができませんでした。あぁぁちょっと不安~。
そもそも、ぜんぜん専門的な事も言っていませんが
ライブ話に関しても、前回からみて
完全な間違いや真逆の勘違いは、一応ないはずではありますが
もし誤りがあったら判り次第、訂正をいれるように致します。
でですね。
かつては演奏会などの裏方もする事もあり、音響さんの腕次第で
耳にする音が全然違う様子も、目の当たりにしてきていたのです。
(知識、技術の他、それらを駆使するセンスが大事と思います)
なので、ちょっと作業ジャンルは違ってきますが
今回の完全版を聞いていると、いかに制作サイドさんが
最初にあったサントラの原点を大切にし、当時に忠実に
丁寧に再現しようと作られたかが、よくよく伝わってくるのです~。
(あくまでも私個人、素人レベルでの認識ですヨ)
とってもとってもベルばら音楽、愛されてるなぁ とも思うのです。
例えが極端かもしれませんけど、死蔵され埋没していた文化財が
きちんと当時のままに、忠実に修理復元されたような気分もありますデス。
大袈裟過ぎでしょか?(笑)
すみません。それだけ私、ベルばら音楽好きなんです。
好きなものが大切に扱われているのは、それだけで幸せですねぇ
続きは後日
会場内 始まる前、ステージで店舗の人が説明中
正面スクリーン右脇、ステージ上にミニテーブルと椅子。
中央寄りに腹巻猫さん、その隣に司会さんが陣取り
更に見切れている右側奥の一歩引っ込んだスペースが
DJブースのようになっていて
DJ・音響&コメント・突っ込み担当?さんが常駐されていました。
ただし、腹巻猫さんの時は、ほどんど氏の独演会状態。
時間内に話し尽くすべく、弾丸トークぽかったかもしれません(笑)
興味のない方、よく知ってる方には不要な頁です ペコ
そもそもマルチトラックテープとは?
なのですが、演奏された音が、楽器毎に一つずつ
バラバラに収められた状態のテープのことでした。
バイオリンならバイオリンだけ。ベースならベースだけ。
私達が普通に聴いているCDは、それらが混ざり合い
調整され、ひとつにまとまった後の出来上がり品。
今回マルチトラックテープが発掘されるまで、レコード会社にて
ここにあります、と認識&保管されていたのは、マスターテープで。
これは私達が持っているCDの、お母さん的ポジションのテープです。
見つかった マルチトラックテープは材料集。
既にあった マスターテープは、それを料理した仕上がり品。
一般に発売されるCDは、そのマスターテープの複製品という感じ。
またちょっと戻しますが、先回の料理の例え。
出来上がり品が、カレーライスだとしたら
ジャガイモだけ。人参だけ。玉ねぎだけ。という具合に、切った形で
保管した状態が、マルチトラックテープという名の冷蔵庫なのでしょうね。
その準備されていた食材を、丁度良い具合になるように調理する事が
今回 「 ミックス 」「 ミックスダウン 」と言われていた作業部分です。
ブックレットにも「 新ミックス(今回ミックスした) 」という単語が散見されましたよね。
完全版でカラオケバージョンや、台詞抜きの状態に再現された曲は
入っていた「人の声」を消したわけではなく
「人の声」という材料を混ぜないまま
その他の素材だけで作り直されていたという事です。
とかなんとか、わかったよーな事を書いていますが
私ずぶの素人です。すみませーん!!!
御存じの方には幼稚園児並の例えでしょうから、すっごい恥ずかし
個人的な事ですが、若い頃15年程、楽器店で勤務しておりまして
周囲に音楽通や、マニアなお客さまも多かったもので
(そういえば変わり者も多かった……あ、自分もか)
世間一般には必要ない、日常生活には使えない雑学が
勝手に入ってくる環境下にあったんです(苦笑)
知らない世界を教えてもらえるのは、それはそれで楽しかったですけど ♪
ただ、話には聞くけれど、実際に機材を操作するような事は皆無で。
だから私の音響関連知識は初歩の初歩。
ごく浅く穴だらけ。という自覚もあるので、今回も
これをぽちぽち打ちつつ、この認識や表現が間違っていないか
当時の知り合い、詳しい系の人に尋ねたくて探してみたのですが
残念ながら行きあたる事ができませんでした。あぁぁちょっと不安~。
そもそも、ぜんぜん専門的な事も言っていませんが
ライブ話に関しても、前回からみて
完全な間違いや真逆の勘違いは、一応ないはずではありますが
もし誤りがあったら判り次第、訂正をいれるように致します。
でですね。
かつては演奏会などの裏方もする事もあり、音響さんの腕次第で
耳にする音が全然違う様子も、目の当たりにしてきていたのです。
(知識、技術の他、それらを駆使するセンスが大事と思います)
なので、ちょっと作業ジャンルは違ってきますが
今回の完全版を聞いていると、いかに制作サイドさんが
最初にあったサントラの原点を大切にし、当時に忠実に
丁寧に再現しようと作られたかが、よくよく伝わってくるのです~。
(あくまでも私個人、素人レベルでの認識ですヨ)
とってもとってもベルばら音楽、愛されてるなぁ とも思うのです。
例えが極端かもしれませんけど、死蔵され埋没していた文化財が
きちんと当時のままに、忠実に修理復元されたような気分もありますデス。
大袈裟過ぎでしょか?(笑)
すみません。それだけ私、ベルばら音楽好きなんです。
好きなものが大切に扱われているのは、それだけで幸せですねぇ
続きは後日
会場内 始まる前、ステージで店舗の人が説明中
正面スクリーン右脇、ステージ上にミニテーブルと椅子。
中央寄りに腹巻猫さん、その隣に司会さんが陣取り
更に見切れている右側奥の一歩引っ込んだスペースが
DJブースのようになっていて
DJ・音響&コメント・突っ込み担当?さんが常駐されていました。
ただし、腹巻猫さんの時は、ほどんど氏の独演会状態。
時間内に話し尽くすべく、弾丸トークぽかったかもしれません(笑)