
本日17日、NHKラジオ“ごごラジ!”に中野京子先生が出演され
アントワネット展のお話をされたようです。
ようです…というのは、つまりは聴き損ね。
出勤前のドタバタ時に予定を知り、急いで録音準備しておいたら
ものの見事に失敗してございます

お聴きになった方、いらっしゃいますでしょうか。
ごごラジ!のブログを見たら、肖像や首飾り等が紹介されており
これらについてお話されたんだな~と想像され
やはり聴きたかった…と、残念でなりません。えぐえぐえぐ…(号泣)
クラーナハの時だったかな?
日曜美術館(Eテレ)に中野先生がゲストで出演されことがあり
そこでも普通に解説されていたのですが
通常のお堅い解説者さんなら、あまり言わないような
単語使いをポロポロされるものですから
※この時は画家を、さらっと変態呼ばわりしてましたの(笑)
中野先生のトークは、真面目なのだけれども
じわ~っと面白いんですよね。
また是非こちらで解説をお聴きしたいです

そしてもひとつ別件(ベルばらとは無関係ですが)
NHK “ザ・プロファイラー” の再放送
知られざるルネサンス~戦いの革命~を見て
これまた、じたばたと悶えておりました。
副題からして、ロココ以前だし戦い興味ないし…と
油断して途中から見たのも失敗でした。
予想外に面白かったのデス~!

全部に興味をひかれたわけではありませんが
主として、ルネサンス剣術について。
武器(武具)の進化に応じて、使い方や動きも変化していったとか
※剣のデザインや握り方・足運びなど
説明と共に、実際の動き方などの紹介が面白かったのです。
平面的な説明図よりも(想像力のない自分にも)ストレートに判り易く。
フィリピンのカリという闘技?のルーツにも繋がるようですが
木製らしき棒剣を両手使いで振り回している姿を眺めていたら
脳内で勝手にアニメ版アランに変換されました。
アランイメージが自動的にぼよよよ~ん



両手使いという点では、原作オスカル様にポイント有りですが
アニメアランの折れた剣と鞘の両手使いの動きの方が
番組内で見た、荒さのある剣術イメージに近いものがありまして。
ところが木製ではない、鋼の長剣と短剣両方を振るう姿になると
オスカルさんイメージに、ころりと転換


番組内ではわりと軽やかに扱われているように見えましたが
剣を振り回して戦い続けるというのは、それだけでも大変なのでは~。
オスカルさん、二の腕に無駄なお肉がつく暇なんてありませんね <当然
もっと古い時代の剣術では、腕力にものをいわせていたようですが
ルネサンス剣術では、素早さと技術力が要求されるようになり
戦い方の要素も変化した時期だったようです。
進化する道具に見合った鍛錬も、益々必要になっていったようで。
ただ武器の変遷で、その後、火薬の登場やら、扱いの容易な銃が
生まれた事で、剣術の衰退と殺戮的要素が増したようにも見えました。
などという点は、まあ直接は関係ないことですが、脳内では要所
勝手にベルばら変換され、萌える要素となりました。
重症デ~ス


ところで。

こちら同じく32話からのワンカットですが↑
これだけ見ると、え~らい美人系にみえませんか? あご助さん

アラン班長、顎を隠すと美形かも
