国別終了とともに今季終了~選手の皆様お疲れ様でした

今季よかったこと=ケビンの着実な復調。
今季寂しかったこと=まおちゃん卒業。ダイス怪我。
来季に向けては、本郷さん&ダイスの調子が良くなりますように~
&しょーまさんこのままケガなく順調にいってほしいな、という感じ

それにしても大ちゃんの艶っぽい滑りが懐かしくなっている今日この頃。
ショーではなく、試合という桁外れの緊張感と
ルール(規定)という制約がある中で、あれだけのものを作り上げ
見せていたというのも凄かったのですよね。<今更ですが
しょーまさんの演技で、ちょびっとだけ寂しさを埋めておりました。
タイプは違うけど「表現する」意識の置き所が、現役では誰より好み

世界選手権のときは「あ、今季の出来上がったな」という
完成形を見せてもらった嬉しさがありました。
以前から「表現したい」と言ってきた、その表現のひとつの形を
きっちり掴んだように見えまする。
来季からは表現のバリエーションを増やしていく段階に入っていくのですね。

歌声でごまかさず、クラシック曲でも音を生かして表現できている
宇野くんには、好感度大で正統派の美しさを感じますの。
フィギュアはスポーツジャンルですけど、私、技術系プログラムは
すごいとは思うものの食指が動かないのです~。
積み上げられた技術によって展開される「表現」が好き

技術が伴わなければ、表現力とはいえないと思うのですが
時折、単なる「表情」をさして「表現力」と言い放っているアナウンサーが
いるんですよね。とっても変てこ。
表情もある程度大事ですが、スケートの技術を用いて表現してあるものが
スケートの表現力、というものではないのかしら。



さて。
(やっと?)フィギュア・アニメのユーリ!を見ているのですが
このアニメの動き、かなり本格的。よく描かれていますね。
もっとも見ていて、惜しい…と思う事もややありました。
フィギュアファンの人には馴染みの動きでも、縁のない一般さん向きなら
部分的には、逆にデフォルメ足し引きして抑揚の効いた演出をした方が
もっとわかりやすく美しく見えるかもしれない…と。

表情でフィギュアのプログラムとして、フラメンコを表現しようとするならば
プロのフラメンコダンサーに、そのままの踊りを振り付けてもらうよりも
フィギュア専門の振付師に、フラメンコらしい動きを組み立ててもらう方が
より本物らしく素敵に見えるという話を、以前見た記憶がありました。
もしかしたら荒川さんか、大ちゃんか…の対談だったかしら??
つまりはそゆことなんですが。

最近のアニメの制作方法はよく知らないのですが
実際の動きをトレースしてることも多い昨今。
これ、諸刃の剣になっている気がします。
リアルに見せるとか、時間短縮等制作上のメリットもあると思いますが
無機物ならともかく、ひねりなく単純に人や動物の動きを使うと
作品がつまらなくなる一因になる可能性もあり…どうなのかなぁ。

この作品、実際の動きをそのまま見せている部分が多そうで
現役や元選手らから好感を得られた様子も一方であったみたいですね。
まぁユーリ!は人気十分だったらしいので余計なお世話でしょうか
自分はまだ見始めたばかりなので、特に氷上の部分
これからどう演出されていくのか楽しみです。

d1ska
似てないけど大ちゃんのつもり~
ユーリをみてると、ところどころ大ちゃんを思い起こさせます。

なかなか眼鏡男子場面の写真を撮られる事はなくて残念だったけど
飛行機から降りてきて、ちょっとぼへっとしていた時のを参考にカキカキ。