1月28日。東京お出掛けmemo
インターメディアテク
東京駅前に建つ、KITTE内にある東京大学の博物館。
英国キュー王立植物園の植物画を扱った特別展が昨年あり
見たかったものの、その時は行けず終いだったので今回が初訪問。
目立つのは骨格、剥製、植物、鉱物等、大量の学術標本。
これが全て入場無料で堪能できるという太っ腹な施設でした
ちょっと違うのは、一般的な博物館のような丁寧で解りやすい
解説はほとんどなく、基本はシンプルな表記だけという点。
順路も決められていないので、そういう親切さを求める人は戸惑うかな。
私などは特に不自由さはなく、逆に「なになにどゆこと?」と
興味を刺激され、宝探しのような気分も感じましたけど
そういえば、ボディスのミニチュアのようなものが、ぽつんとあったのですが
説明等表記が全くない状態だったので、これなどは意味不明のまま。
調べるには、手掛かりが少なすぎるものもありますね~。
『 Made in UMUT――東京大学コレクション 』
常設展示としてこちらがメイン。
標本ばかりでなく、ミイラと棺や徳川慶喜氏を含む古い写真なども。
大学ではなく個人所有かな?銀のボンボニエールも複数個ありました。
本物見るのは初めて。デザイン傾向の変化が時代を感じさせます。
古いものほど工芸品、新しくなるとモダンを意識させる趣き。
『 ギメ・ルーム開設記念展 驚異の小部屋 』
こちらはこのまま、これから常設に加わるという事かしら?たぶん。
以下、今回開催中だった特別展示。
『 開の眼――擬人化に傾く造形思考』
『 人類先史、曙ーー東京大学所蔵明治期の人類学標本 』
『 医家の風貌 』
『 東京モザイク(3)――街のテクスチュア 』
『 デザインの始まり――最古石器から握斧(ハンドアックス)へ 』
特別展はわりと仕切りがはっきりしていたけれど、常設展は
ジャンルの区分けをきっちりせず、ゆるく混在している感じ。
標本類だけでなく五稜郭の資料などもあって、私的には
こういう歴史資料の展示がもっと増えてくれると嬉しいですわ。
骨格標本は現行の生き物と、絶滅種とが混在していたのかな?
鳥類にはもういないんだな~と判るものがあったのですが
表示が単に「ブタ」とだけ書かれていたものが数種あり、けれども
それが牙があったので、もしや猪系?と謎謎です
展示品のみならず展示ケース自体が、レトロでアンティークなので
(実際文化財級のケースもあり)展示全体がアートのような趣もあります。
たぶん数限りなくあった引き出しにも標本類が収納されていたかと…。
あぁ~写真撮りたかったですね~雰囲気いいんですよ~
個人的には、今回見ていて一番好みだったのは鳥類の図譜です。
惜しむらくは天井付近の高い位置に掲げられているので
細かい部分がよく見えない事…。いつか降ろしてくれないかしら~?
ぐるっと眺めて歩いたら、いつの間にか2時間くらいたっていました。
一画にはショップもありましたので、鳥類図譜に関したものがないか
探したのですが見当たらず残念。
図録や絵葉書が定番ですが、置いてあった商品に、東大開発の
ユーグレナクッキーとかアミノ酸食品があったのがユニークでした。
今回見に行けてかなり満足でしたが、また機会があったら行こうと思いま~す



東京駅前に建つ、KITTE内にある東京大学の博物館。
英国キュー王立植物園の植物画を扱った特別展が昨年あり
見たかったものの、その時は行けず終いだったので今回が初訪問。
目立つのは骨格、剥製、植物、鉱物等、大量の学術標本。
これが全て入場無料で堪能できるという太っ腹な施設でした

ちょっと違うのは、一般的な博物館のような丁寧で解りやすい
解説はほとんどなく、基本はシンプルな表記だけという点。
順路も決められていないので、そういう親切さを求める人は戸惑うかな。
私などは特に不自由さはなく、逆に「なになにどゆこと?」と
興味を刺激され、宝探しのような気分も感じましたけど

そういえば、ボディスのミニチュアのようなものが、ぽつんとあったのですが
説明等表記が全くない状態だったので、これなどは意味不明のまま。
調べるには、手掛かりが少なすぎるものもありますね~。
『 Made in UMUT――東京大学コレクション 』
常設展示としてこちらがメイン。
標本ばかりでなく、ミイラと棺や徳川慶喜氏を含む古い写真なども。
大学ではなく個人所有かな?銀のボンボニエールも複数個ありました。
本物見るのは初めて。デザイン傾向の変化が時代を感じさせます。
古いものほど工芸品、新しくなるとモダンを意識させる趣き。
『 ギメ・ルーム開設記念展 驚異の小部屋 』
こちらはこのまま、これから常設に加わるという事かしら?たぶん。
以下、今回開催中だった特別展示。
『 開の眼――擬人化に傾く造形思考』
『 人類先史、曙ーー東京大学所蔵明治期の人類学標本 』
『 医家の風貌 』
『 東京モザイク(3)――街のテクスチュア 』
『 デザインの始まり――最古石器から握斧(ハンドアックス)へ 』
特別展はわりと仕切りがはっきりしていたけれど、常設展は
ジャンルの区分けをきっちりせず、ゆるく混在している感じ。
標本類だけでなく五稜郭の資料などもあって、私的には
こういう歴史資料の展示がもっと増えてくれると嬉しいですわ。
骨格標本は現行の生き物と、絶滅種とが混在していたのかな?
鳥類にはもういないんだな~と判るものがあったのですが
表示が単に「ブタ」とだけ書かれていたものが数種あり、けれども
それが牙があったので、もしや猪系?と謎謎です

展示品のみならず展示ケース自体が、レトロでアンティークなので
(実際文化財級のケースもあり)展示全体がアートのような趣もあります。
たぶん数限りなくあった引き出しにも標本類が収納されていたかと…。
あぁ~写真撮りたかったですね~雰囲気いいんですよ~

個人的には、今回見ていて一番好みだったのは鳥類の図譜です。
惜しむらくは天井付近の高い位置に掲げられているので
細かい部分がよく見えない事…。いつか降ろしてくれないかしら~?
ぐるっと眺めて歩いたら、いつの間にか2時間くらいたっていました。
一画にはショップもありましたので、鳥類図譜に関したものがないか
探したのですが見当たらず残念。
図録や絵葉書が定番ですが、置いてあった商品に、東大開発の
ユーグレナクッキーとかアミノ酸食品があったのがユニークでした。
今回見に行けてかなり満足でしたが、また機会があったら行こうと思いま~す

