アニメ様のアニメ語り≪141≫ つづきイベントで語られたことから。


作品中盤での監督交代劇に関して
長浜監督と田島さんの演技プランの食い違いが
監督降板のきっかけであると業界では言われていたが
活字にはなったことがなかった


や?…そういえばそうでしたっけ
ファンの人なら、一度は耳にしたかと思いますが
では、そのソースはどこ?と問われれば曖昧だったかも。


―― 彼は常に激しく凛々しく男らしくというプランだったと思います。
 田島令子さんインタビュー 単品版DVD6巻解説書収録
1-eye

激しく!
 
凛々しく!

男らしく!



わ~ぉ。
もし監督交代がなく当初のまま、男らしさ感満載のオスカルさんが
革命前夜を迎えたとしたら、一体どんな感じになったのかしら?
え~と。例えばアンドレさんに足蹴り食らわせて体当たりで告白とか? <嘘嘘

田島さんが、最初にプロデューサーから言われたのは
演技過多にならないよう自然体で、という意味だったようなので
NHKトーク番組でも同様の事を話されたので)
この軋轢、体調に影響を及ぼす程だったという事は相当辛かったかも…。

元々ベルばらは、最初に監督を打診した人の調節がつかなかった為
長浜氏が担当する事になった、という話を以前読んだ事もあったので
(記載元を探しきれなかったので、見つけたら追記します)
結局そもそもの企画制作サイドが、田島さんの演技路線の方へ
舵を切りなおしたという事なのかな~?と勝手に思っておりました。

前期監督様には申し訳ありませんが、結果として自分的には
田島さんの演技プランでよかった と思っておりまする。