ナカイの窓 (2018.9.6放送) で女性シンガー
May’nさんがアニソンについて、語られていました。


アニソンの長さは89秒と決まっている

秒で言われると、瞬間惑いますが
30分番組用のOPとED枠の長さとして
歌は1分半と、きっちり決まっているそうでした。
(誤差1秒は最初と最後に入る無音部分)

どれどれ?とベルばらOP(TVサイズ)を聴いてみたら
昭和の作品でも1分半。ほほぉ
昔も今も、この辺はまったく変わっていないのですね。


「BPMは、210くらいは私はある」
beat per minute =1分あたりの拍数。曲の速さのこと

最近の曲は200以上ある曲が多いというお話で
そう言われれば確かにアップテンポな曲が多いかも。
疾走感がありノリ良く聴こえますが、口先で呪文を
一生懸命唱えているような印象もありまする。

限られた時間中で、どれだけドラマを生み出せるか
内容を詰め込むあまり、テンポが限りなく早くなっているそうです。

うーみゅ 
個人的感想ですが、なんだか無理やり入れ過ぎなのでは?
頑張る方向がもっと違っても良いのではないかしら~。
そんな、ぎゅうぎゅう盛り沢山にしなくても
作品の世界観は表せると思うんですよね。。。

さてそうすると、ベルばらなどはちょーシンプル派でしょか?
それでも曲はとっても印象的で掴みはOK。
絵も歌も、そのまま本編へ引っ張ってくのに
十分魅力的な作りになってますよネ?

ちなみに”薔薇は美しく散る”のテンポは
市販のピアノ譜だと126 が多いようでした。
もちょっと遅いと思っていたのですが、案外早いですネ。


 バラはバラは♪ う・つくしく~散る~♪
soubi0
 
 こんなカットを見せられちゃったら、そりゃもーわくドキ