お正月休み。
久しぶりに本の海に没入できました
登場するのはルイ14世から16世の時代
ベルサイユで暮らしていたけれども
歴史の表舞台には現れる事がなかった人々。
個人的に面白いな
と思ったものの中から
ブリオンヌ伯爵夫人の章を一節
王室主馬頭は、王室大厩舎・小厩舎に所属する全騎兵を管理下に置き、
王国のあらゆる管職の中でももっとも栄誉ある、重大なポストとされてきた。
~略~
1751年、主馬頭シャルル・ド・ロレーヌがこの世を去ると、遺言により
甥の息子ブリオンヌ伯爵が官職を継いだ。
こちらブリオンヌ伯爵夫妻、美男美女だったそう。
それゆえ?伯爵の方は遊び人でもあったようですが、それは余談。
主馬頭となりましたが、激務が災いして十年後に亡くなります。
残された伯爵夫人27歳。息子ちゃん9歳。
小さいのでまだ跡を継げません。
女が主馬頭! 国王はようやくこの思いつきに食指を動かした。
彼は利発で美しいルイーズ=ジュリーを買っていたし、
ほかの者に期限付きで任命するには難しい仕事だ。
若い娘が大厩舎という巨大な機構の頂点に立つ姿を
想像するのは愉快だった。
・・・ね?ねねね?
ここでねー誰かさんを思い起しませんか?
この国王というのはルイ15世の事。
わたくし、ジャルジェ家の誰かさんが皇太子妃付になる件を
思い出しちゃいましたデス 
<煩悩ありすぎ
伯爵夫人は主馬頭となった後、職務を十年程きっちり勤め上げ
成人した息子に職を譲り、革命勃発後はオーストリアに亡命し
オーストリア皇帝に仕え、81歳で亡くなったそう。
うーん。誰か小説に採用してくれないかしらこの人を。
こちらの本ではわりと簡単にかいつまんで生涯が紹介されていますが
十分ドラマチックな小説になる要素がありまする~。
主馬頭としてバリバリ采配している姿、読んでみたい
途中、ロアン枢機卿の名も登場していました。
伯爵夫人とは従妹で一時は愛人関係にもなるけれど飽きて捨てられる結末
ハハハ
ブリオンヌ伯爵夫人はオスカルさんより約20歳上。
この年齢差…なのでね、たぶん会ってますよ。16世時代の宮廷で!<大嘘

