おでかけmemo
半・分解展2023 (6)

18thドレスチ~ム


ローブ・ア・ラ・フランセーズの装飾。
なにやら金属ぽい素材だったので、主催様に質問したら
どうやら後の年代に足されたものらしく
あらま


プリーツの背中内側の縫い目に興味津々

たたまれた襞が広がっていかないように縫い留めてある?
突発レクチャーでプリーツ部分の型紙拝見。
これで半身(…だったはず)生地のボリューム半端な~い



見えてるのはパニエ?の生地模様。

ピンクの10年後、1760年代製のローブ。

胸元のぞき見ちゃん。なかなかごっつい金具アリ


それを脱がし脱がしーの

ぺろりんちょ。内側ご紹介。
背中側でもサイズ調整できる設え。

ローブ・ア・ラングレーズ
手縫いなのにこのギャザー…鬼やわ


このドレスはフィシューの優しさが好み


このドレスに合ってる


何点か刺繍し忘れポイントがあるよ、と
ドレスレクチャーを聴いた通りすがりの美女さんから拝聴

袖の内側、見事にライン引いただけ。
イギリスものだし宮廷服じゃないから未完成部放置したのかなぁ。

織物でなくドレスに刺繍というのも少数派なんじゃないかな?
少数派といえば、バックヤードから取り出して見せてもらった
19世紀ドレスはウール素材にプリントされている珍しいものだった。
プリントものは綿素材と思い込んでたけど、こういうのもあったのネ

つづく