2015年08月

BSアニメ 第17話

毎週NHKさん見ています。録画してですが。
けど実はBD持っています。CSで録っていたDVDもあります。
でもでもそれでも放送を見てしまうのは、見ないでいると
目の前に用意されたのに「御馳走食べ損ねたっ!」
みたいな、この世の終わり気分になりそうだからです。
・・・はい。病気ですネ


BS再放送も、はや中盤にさしかかって参りました。
大人になった今、楽しんでいる身としては前半<特にデュバリー対決
辺りの流れは展開まったりで、若干くどさを感じてしまうのですが
(子供時代、見ていた時は全然そんな事なかったのにネ)
ここへきて、いよいよエンジン掛かってきた印象です。わくわく


ロザリーさんは「私と仕事、どっちが大事なの!?」的な
彼氏には絶対言ってはいけない台詞を、つい言ってしまいましたが
まぁそれは、それだけ甘えられる関係になってきたのネ、と
大目にみてさしあげましょう。
直後にがっつり睨まれてましたから (笑)

そもそも彼氏でもありませんが、ここへきて
「ジャルジェ家の一員だ」と言って貰えるくらいの
関係性を築けていたようですね。

第一話でのオスカルvsジェローデル場面が好きだったので
剣を振り回すシーンは、ついつい期待しちゃうのですが
ここに出てくる剣って…何でしょうね。
銃に関しては荒木さんが結構なマニアであったようですが
剣については、この時点での設定はどうだったのかしら?

実際の方、ざっくり調べてみましたが、西洋の剣技は
古来の武器としての流れは一度絶えた形のようなのです。日本の馬術みたい
サーブルというには湾曲が見えないしレイピア同様重くないかな?
とか思ってたらスモール・ソードという軽い剣がありました。
これにしましょうよオスカル様  なんちって~


肝心の物語は「フェルゼン早く助けたまえ!」な怒涛の引きです。
ここで終わるなんて~的ベタな盛り上がりですが
こうでなくっちゃ!おほほ


物語には関係ありませんが、17話では軍服姿オスカルさん
ちょこちょこ袖口フリルが見える場面が多く、密かに萌えてました。
ラスト、倒れ伏した時も見えています。。。萌へ



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今週のBS 《 第17話 今めぐり逢いの時 》

せっかく放送を見ているのだから感想書いておこうかな
と理由をつけて録画を再び眺めていたら
あ。胸きれい… と、よろめいてしまいました。

スタッフ~!作画スタッフ~~!これは故意ですか?
思わず10秒戻して二度見しちゃいましたよ?

他の回でもあったけれど、えーとえーと…忘れてもうた
一先ず置いといて。今回のは
「M・ガブリエルという貴婦人を御存じありませんか」と
ロザリーが尋ねる場面のオスカルさんの胸元です。

ドレスのように胸の形を描いてあるわけではなく
服のシワと陰影で表現してあるのですが、ずばり!
トップ位置が正三角形を描く美乳さんポジションなのです。
おおおおお。オスカルさまに胸 !! <動揺

そういえば、舞踏会ドレスを実際に作成された方々のお話でも
公表サイズ通りに作ったらイメージよりも大きい印象になったので
小さくリサイズした、とかいう話ありましたよね…そかそか。

いいな~いいな~歳とるとね、重力に引かれて大変なのよ?
正三角形が二等辺三角形になっちゃうのよ?ごにょごにょ。
ではなーくーてー。
アニメ表現の中で、特にこれから後半に向けて顕著になるのですが
オスカルさんが(胸は描いてなくても)体型だけで女性と判る点
男女差をはっきり描き分けてある点が、私は好ましいです
実際、単純に痩せ・太型ではなく、骨格が男女では違うので。
どんなに痩せていても、歳をとるほど男の方が骨太ですもの

女性と並んでいると、普通に凛々しく見えるけれど
むっさー&ごっつーな衛兵隊内だと滑らか美人。
アランとの勝負でも身軽さに説得力が増すてもんです。

あれ?感想ひと言も書けていない。
脱線しまくりの助~。




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 むね。。。
 む?何かよからぬ事を考えているな?



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 おめでとうアンドレ、ほらプレゼントだ

 これは・・・なまものか?

 いきものだ。
   この間の白ネコはジェローデル家にいったからな
   今回はおまえの髪に合わせて黒ネコだ

 オスカル…なんといったらいいのか

 後ろの白ネズミは仲良しだからずっと一緒だぞ
   きみは~ひかり~ぼくはかげ~~♪

 お・・・オスカル

 なんだアンドレ。泣くほど嬉しいか?


今回、唯一撮影が許されていた場内ポイントのおふたり様。
まぁ原画は撮れないでしょうから他所も同様でしょうか。
等身大なのか?凄く大きいのに展示場所が狭くて
全体を撮るのはちょと大変。
(&カメラを持っていなかったのでガラケ撮影デス)

mout




























痩せても枯れても大好きな二人だも~ん。頑張って撮るべし。
…ってホントに痩せてました。このオスカル様。
いったいどの辺を狙って作られたのかな?御顔は微妙
リクエスト出来るなら、舞踏会白ドレスの方が見たいです私。


あと、足元に薔薇を敷きつめてあったのはGood Job
あくまでも作り物だけど綺麗で良い感じで~す

bara








原画実物、初めてみました!
やっぱり違いますね~~ しあわせ…
基本はもちろん印刷物で見ている通りですけど
どれも、より繊細な感じを受けました。
印刷によっては(サイズも違うから)グラデーション等が
再現されない部分もあるからなのかな?
コミックス版5巻表紙も「原画の方が絶対いい」と感じました。
背景の緑が効いてて綺麗ですもん

「全然違う!」と思ったのは、オスカル&ロザリー絵(週マ32号表紙)
ロザリードレス&二人の唇に使われているピンクの色合い。
印刷物は(物によって微妙に違いはあるものの)通常、落ち着いた色味ですが
こちらの原画では、くっきりはっきりした蛍光ピンクでした。
え!この時代から蛍光色ってあったの?と失礼な事を思ってしまいましたが
これは…この色は印刷では出せないのかも。
それとも最近のグッズなら、再現されているものもあるのかしら?

歳月の流れを感じてしまったのが、描かれている紙そのものが
変色傾向にあった事。40年ですもんね。人間だってヘタレる年数です。
額装されて周囲が真っ白なものだから、対比で原画の紙のくすみ加減が
そう(変色)なのか、とはっきり感じられるのです。仕方ない事ですけど。
これからも大切にしてもらえるといいな。

帰宅後、手近にあった、べルばらミュージアムを眺めてみたら
この本てば原画の現状のままを載せてあったんですね。あらら。
こんなにはっきりと? …自分、ボケっとし過ぎ。
紙のくすみだけじゃなくて、染みや皺まであるある~
そっかー。そうですね。こういうのも記録としては有りかもしれませんネ。


32号表紙はこの構図
 (これ↓はmyぬりえなので色違います)
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面白がって色鉛筆で塗り始めたら予想以上に難しい&面倒で挫折しそうに…
サンスター版って線が薄いグレイですが塗ってるうちに見えなくなるんですもん
あと、赤味ピンクでドレスを塗っているのに、PCに取り込んだら青紫になったので
やっぱり色を元通りに再現するのって調整が面倒なんですね。
これもピンクが出るように調整したら髪がオレンジになっ……。もういいや~




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マーガレット展。やっと見てきました。
一度行った時には(お子さま無料DAYという事もあり)
ごにゃごにゃ混んでいて、じっくり堪能したい身としては
お盆はやっぱり無理、と諦めて退却してました。

それでもまぁ平日の夕方なら?と行ってみたらビンゴ!
ほぼ貸切でした。わ~い

今回の目当ては勿論ベルばらですが、知らない作品でも
カラー原稿は、眺めていて楽しかったです。
これどーやって描いてるのかな?と観察してたらトーンだったりして
…最近はカラーにもトーンを貼れる時代なのですネ

全体を振り返ると、やはり有吉京子さんが断トツ上手い。
カラーのあの美しさは半端ないです。神様でしょうか。
私自身ファンとは言えないけれど作品は好きで読んでました。
この人のカラー原画ならもっと沢山見たいなぁ
現在に至るまで、とにかく絵が「本当に上手い」作家さんですね。

そして、大本命ベルサイユのばら
ぐるっと見て歩いた最後、独立したスペースを池田作品専用にして
まとめて展示されていました。
オルフェウスの窓が壁一面、ベルサイユのばら壁二面、出入り口に他少々。
壁一面と言っても、広い部屋ではなく。
この施設自体が元々大きくはないので、ちょっと窮屈気味な気も。

上下二段に並べて展示されていましたが、混んでいない時に来て正解でした。
自分にとっては下段の絵の位置が微妙に見辛い高さだったので
ひとりなのをいい事に中腰の変な姿で見てましたもん。
混んでいたら、こんなマネ出来ません。ちょっと不審者


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こちらは ベルサイユのばらをメインに
趣味と日常から綴る雑多なブログです。
さてどのくらい続けられるかな?

もしかしてインベンションという単語で
ここへ引かれた方、いたらゴメンなさい。
たまたま開設時、聴いていたので使っただけ。


知人&自分の記録用という内輪ブログですが

偶然来ちゃった旅人さん、いらっしゃったら
読んで下さってありがとうございますデス


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