2015年10月

今週の26話。仮面まつりでございました。


ではトップバッタ~。オスカル・フランソワさん

CIMG3182

黙々と衣装整え中。ここ好きなんです~。
髪をかき上げるようにマスクを留めている辺りが特に

CIMG3190

完成。
よし、これで。と鏡に向かい厳しい顔をした直後
その金髪じゃ無理だなとアンドレさんからダメ出し。
えー?と振り向くオスカルさんが可愛ゆし



振り向いて礼をとる仮面の男
この姿も素敵なんですが、惜しいねぇアンドレさん。
カッコイイ動きがあっても、一瞬で次いっちゃう

CIMG3195

この26話のアンドレは、おちゃめさん全開 で
盗品を「騎士らしく返さねばな」と言われれば
わかってます とおどけ風味に答えたり。

自分の事を「鈍感で楽天家」などと言っていましたが
この人のもつ大らかさ、その穏やかな明るさ自体が
オスカルさんを助けていた一面もありますよネ。

CIMG3202

今回たくさん話している分だけ、志垣さんの芝居の上手さを
いつも以上に感じます。
シリアスから軽妙な口調まで演技の幅の広いこと。さっすが役者さん

CIMG3199

「ははは。なにを言っている」
とオスカルさんの不安を一蹴するアンドレ氏。

うん。いい男じゃん。と思わせたのは仮面のせいでしょうか。
制服(スーツ)効果みたいなもの?
短髪+両目パッチリが、この1話だけだなんて勿体ないわ~。








今週のBS 《 第26話 黒い騎士に会いたい! 》

黒い騎士編開幕。
さぁ~アンドレさん、御出番ですよ~~

「こうまでして、捕らえる必要があるのかな」
CIMG3128

新婚さん朝の風景です。うそうそ。
原作にはない、アンドレ=黒い騎士疑惑を匂わせ
物語として面白いように膨らませてありますが、結果として
この26話は、このふたりの会話が多くて嬉しいです
いつも黒子に徹しているので仕方ありませんが
アンドレさんがこのように全体を牽引するポジションで語る事って
なかなかありませんから新鮮。


「盗人は盗人だ。放っておくわけにはゆくまい」

CIMG3143

アンドレたんに対する疑念に苛まれ
殊更むきになっている…ように見えません?うふうふv



そして黒い騎士を見失った先にあったパレ・ロワイヤル。
この後ろ姿越しの背景画も結構好きな描写でした

CIMG3208


再会したロザリーさんは、自立した大人になっていましたネ。
貴族であるオスカルさんの前で「貴族なんて」
つい口走ってしまうくらい苦労もしてきた様子。

貴族の館での生活と下町の生活、両方経験し両方の辛さを知っている。
アンドレさんのように自ら学びにいかなくても、パリで生活していれば
様々な話も聞こえてくるでしょうし。
ポリニャク夫人を名指ししていない点や
ジャルジェ家(貴族の元での生活)には戻らないという辺りが
ポリニャック家NGだけではない、貴族嫌悪に見えまする。


26-1

市民の普通の生活と、世情を垣間見ることになったオスカルさん。
決して楽な生活ではないだろうに、パリで暮らしていくというロザリー。
この子はもう傍らに戻る事はないのだと、ちょっと寂しんぼ?


時代の変化を感じ取り、いつの間にか勉強会へ参加していたアンドレさん。
「せめて新しい時代が何であるかを知ろうとする権利ぐらいはある、と思っている」

26-2

時代のうねりは感じるけれど、それがどこへ向かっているのか先は未だ見えず。
貴族であるというクラスは変えようがなく、自らはいち武官であるだけの存在。
オスカルさんもひとり考えてはいるようですが、今はまだ語れず…。


「会ってみたい。捕らえてあの仮面を剥がしてみたい。
ただの盗人なのか、そうではないのか」

CIMG3172





我ながらしつこいですメヌエット回だけで3つ目ポチポチ。
おまけという名の蛇足ですにゃ


その①
「後の事はジェローデルに指揮をとるように言ってくれ」
と先に帰ってしまうオスカルさんの図。

CIMG2986

このひとコマ前のオスカルさんの顔がですね
寝落ち寸前の幼稚園児にみえるんです~。
半目で、ぼよ~んと無表情。実際は変顔なのでここには載せませんが
なんか可愛くて、うとうとに見えてちょっと笑えます。
「どうしたんだ、ケガでもしているのか?」
声をかけているアンドレさん、ナイスつっこみです<深読みし過ぎ



その②
個人的にちょっとおもろいのを見ちゃったもので。当時の雑誌記事。
この25話を取り上げた記事なのですが、舞踏会終盤。
フェルゼン氏がホールドを外してしまった彼女を抱き寄せる場面で
脚本では「大切なお友達」と言われたオスカルさんが(動揺して?)
ステップを乱した事になっていたのです。

えええ?そーだったの!? と目からウロコ。
「これは失礼を」とフェルゼンさんが謝っていたので、私などは今まで
この人が ” うっかり ” もしくは ” わざと ” 手を離したのだと思い込んでおりました。
びっくりついでに録画を見直してみました・・・が。よく判りませんです(苦笑)
記事ではやたら「お友達」強調された脚本にみえたのですが、実際の放送では
カットされた部分も載っていたので、もしかして決定稿前だったのかしら




その③
ほぉ~~ら奥さま、胸でしてよ? オスカルさまの胸

jpg

ウェストほっそり 胸がぼーん
あんまり言うと、かっこいいオスカルさんが好きな人にはヒンシュクですが
いつもどこに隠してたんですか?もしもし?な具合に綺麗と思います

・・・とか言ってる自分、もしかしてオトコか?思います。  アブナ~イ?








《 第25話 かた恋のメヌエット 》 つづき


「愛する人の不幸を私は黙って見ていられない」

夜のパリで現状を知り、ベルサイユへ
王妃の元へ戻ると告げるフェルゼンに、オスカルはただ黙って頷くのみ。
後ろ姿を見つめながら、安堵と切なさ混じりのような絶妙な表情をしてますね。
アニメのオスカルさんはこうして、無言のまま演技をするので
ながら鑑賞は絶対出来ないのであります~~~見逃しちゃうから


--------七年の空白を越え、七年の苦しみを経て、なお貴方は戻っていった。
素晴らしい事だとオスカルは思います。素晴らしい方だとオスカルは思います。
あなたを心から。初めて ひとりの女として。


馬を駆りたて 河へドボ~ン   なんて辺りは、相変わらずの豪快さですが
7年もの時を想っていたのはあなたも同じですよオスカルさん。
けど、この独白のとおり、アントワネットを愛するフェルゼンの
その姿勢ごと好きなんですもんね。
も~~ど~しようもありません。不憫な子じゃ。。。

そして、この後、舞踏会へ向かう事になるわけですが
報われる事のない想いを終わらせる為に、大きなきっかけが欲しかった他に
オスカル・フランソワではなく、それ以前の、ただのひとりの女として
フェルゼンにみつめて欲しかったのではないかと思うのです…。
・・・あれでバレないわけないのですが・・・・ごほごほ。

…ところで。
「そんなに絞めるな、胴がちぎれる」
とか言っちゃってますがオスカルさん。いったい何を絞めたのかな?
コルセットをつけられない程、背中の開いたドレスですよねこれ。
↑とかつっこんではイケマセン。へへ


CIMG3013

という事でオスカルさん ドレス祭で~す

個人的にはOPにあるように前髪あげて、かわゆいおでこ出して
もっとスタイルかえちゃえ!と思わん事もないのですが
美人さんは、なんでもOKです~
けどよく見ると、微妙に前髪違うんですよね。
いつもはもっとシャープですが、ドレスでは、おとなしめゆるふわちゃん。
ばあやも一応考えているような…ないような(笑)



CIMG3026

キラキラ透過光 恐らくシリーズ中、一番の盛り方なのでは。
もっとも本放送時は、これよりもっと控えめに、甘く見えていたはず。
・・・と、気になったのでビデオで確かめてみたら2割引くらいでした。<個人的感触
現在のTVでこう見えるという事は、当時のブラウン管ならもっと粗いかも。

昔は解像度は低かったし、そもそもTV画面の大きさ自体、小さかったですもんね。
再放送では過去映像を、現行レベルにブラッシュアップしている分、綺麗だけど
過剰効果になっている感じがしますね。


この舞踏会編の、何がいいかと言えば、最初から最後まで
こういう乙女な表情満載なのが、大変美味しゅうございまして

オスカルさんは「カッコイイ」とか「素敵」がマストなので
女の子ちゃんは貴重なのデス~~~~~~~~らぶらぶ
よし、フェルゼンを悩殺してしまえ!



CIMG3056

とか言っても結局泣いて帰るのよね。えぐえぐえぐ。。。。








今週のBS 《 第25話 かた恋のメヌエット 》


ワイルドになってフェルゼンさん御帰還。
野沢那智さん、美声にて本領発揮 
いや~~語る語る。
たぶんシリーズ中で、一番たくさん話している回ですね。
それにしても、あまりにも萌えトコロ沢山あり過ぎて
ワタシ死にそうでス きゅう…



「お会いせずにスウェーデンへ帰るつもりだ」

CIMG2953

思いがけないフェルゼンの変化。

------フェルゼンの心に、もうアントワネット様はいない。
本当だろうか、そんな事って…
でももし、もしそれが本当なら、今ここにいるフェルゼンは
私がこの世でたった一人、愛してもよいと思った人


このあたり、田島さんの語り方もあって、自身に対して
「愛してもいいんだよ」と許しを与えているかのようにも見えます。
この期に及んでまだ、恋愛感情を持つ事自体を封じているような
そんな気配もあるようでいて…勝手な想像ですけど。ちょっと切ない。

(今更ですが)
オスカルさんはこの社会では異端な立ち位置ですよね。
男ではなく女でもない存在。
男女どちらの社会グループにも通常の関係性では属する事が出来ない。
それを苦する様子はありませんが、複雑さは自覚していて。

女性に恋愛感情を抱くことはないけれども、女としてふるまう事もないので
男性の恋愛対象になるとも思っていないんじゃないかな、と。
けれども、頭で考えている事と、本能や感情はまた別であり。


「神があなたを女として性を授けたもうたのが、不思議でならない」


まーったく・・・・・・酷な男め
自分が恋愛対象外であると判っていても、こうもはっきり言われては
(女を否定されているわけではありませんが) 辛いですじゃろー。

フェルゼンも外国人という事もあり、王妃との仲を噂される頃には
異端児的ポジションにありましたよね。
この人にとってのオスカルさんは、利害も絡めず実直で
不義を揶揄することなく、あまつさえ自らの大切な女性を
職務を越えて守ってくれる貴重な友人であり。
大切に思う相手には誠意を尽くす、似た者同士でもあったと思います。

オスカルさんにとっても、自らの特異な部分を意識させることなく
あるがままの自分を、自然に認めてくれる存在であったわけで。
だからね、大切な友人という存在から、徐々に感情が変化してしまったのは
うん、フェルゼンを愛してしまったのは、理解出来る気がするのです。※アニメ版はですが

アンドレくん、ごめんよ~。
気持ちは判るのだが、君はどこまでも近すぎる存在だったのだよ。
子供の頃からずーっと一緒。家族以上にいつも一緒。
オスカルさんにとっては、物理的にも心理的にも、あまりにも近すぎて
平和で安全でずっと安定していたせいで、フェルゼンのような「他人(異性)」とは
認識出来なかったんだと思うよ~~。すまぬ もちょっと頑張っててケロ。



「しっかりしろオスカル。こんなときに何を考えている」

CIMG2982

そんなオスカルさん。暴徒を追いつめているさなか
無意識にフェルゼンを想ってしまい動揺。自分を叱咤します。
仕事熱心な人なのに集中出来ないとは・・・なんとも重症です



「帰って行くんだ、決まった所へ。誰にも止められはしない。誰にも」

CIMG3062

渡り鳥=フェルゼンを暗示してのセリフ。
この辺り、わりと好きな場面です。詩的なところ
伏線ではないけれど連想させたり、直接関係なさそうでいて
暗示しているかのような場面が、アニメでは散見されますよね。


アンドレくん。
オスカルさんも遠回りするけれど君の元へと帰っていくのだよ。
(この時は、そこまで示しているわけではないでしょうけど)
だからもそっと待っててネ。


というところで、長くなったので一旦終了。
またあらためて





今週のBS 《 第24話 アデュウ わたしの青春 》

ポリニャク夫人、女狐全開の巻でございました。
ロザリー相手に泣き落としが効かなかった後
…騙されないか。と睨めつけるように見送る表情が怖いです。
なまじ普段の声質が柔らかいタイプなので、ロザリーを脅した後の
「母と呼ぶのです」の高笑いは厭らしさMAXでした
まぁ一番怖いのは、実際こういう人が実にもというですがもごもご。

首飾り事件は今回で幕引き。ジャンヌ、哀れです。
悪意と優しさ、狡猾さと脆さ、両極端な部分、全てを曝け出す
こんなに人間味溢れるキャラも珍しいのでは。
最初から最後まで、自分の欲望と感情に忠実な人でしたね。

十代の頃は、這い上がって貴族のように遊び暮らすんだ、という
わかり易い野心(上昇志向?)で、侯爵夫人を死なせる事も平気でしたが
ある程度の資産とポジションを確保出来てからの最近は
目指していた暮らしにあるというのに、満たされない空虚さが滲み出ておりました。
逮捕以前から、私的場面では自分を誤魔化すようにお酒を飲んでばかりいて。



CIMG2764


「閣議での決定だよ。ばあや」とジャンヌ捕縛の任務につくオスカルさん。
階段を下りてくる足取りは鈍く…。
この後、ロザリーに届けられたジャンヌからの手紙に
“サベルヌより”と添えられていたのは、一体どういう意図があったのか。

ロザリーが他人に話すはずがないという前提があっても
逃亡中の身としては、リスクは極力抑えたいものでしょう。
居場所まで書く必要はないのに、あえて記したのだとしたら
その真意はどの辺りに?

唯一の肉親。無心に自分を想ってくれる作為のない相手
ロザリーにはもう会えないのだとしても、最低限、自分の消息を
知っておいて欲しかったのか。

居場所を記す事で偶発的に、今の閉塞感を打破する動きが起こるかもしれない
(自分にとって良いか悪いかは別として)…というような、運命への一種の賭けの
ようなものなのか。

・・・・・うん。まあ答えなんて出ませんね。
ストーリィの展開上、必要だった、なんて言っちゃダメよん みもフタもなし




 「この場所を教えたのはロザリーかい?」
 「ロザリーではない。断じて」


jv

瞬間、息をのみつつも即答。
オスカルさんも時には嘘をつきます。誰も困る事のない、優しい嘘を。
そしてそれは、この時のジャンヌに必要だったもの。

オスカルさんが時折みせる、こういう機微に触れる繊細さが愛しいです


「あたしと一緒に死んでおくれ」
と刺されて心中状態だったのに
半死半生の息の中「おめぇ最高にいい女だったぜ」と告げた事で
ジャンヌに心底惚れていた事を証明しましたね。ラ・モット大尉。
それまではヒモか腰巾着か…という存在感でしたのに。
最期の最後に、惚れた女の欲しがっていたものをあげる事ができました。


CIMG2787

ラストシーン。
ジャンヌを援助した覆面貴族の馬車(の車輪)越しに
炎上する修道院を見せるこの構図。
これ、単純に車輪なしでも成り立つ場面ですが
語りと共に示してみせる、監督のこのセンスが好きです








おまけ

CIMG2743
こらこらアンドレさん。セリフもないのに無駄にカッコイイですよ?








今週のBS 《 第23話 ずる賢くてたくましく!》

今回はいつにもまして進行が早く、30分があっという間。
詐欺の露見→逮捕→裁判→刑の執行。ぎゅうぎゅう詰め。
ジャンヌはニコルを刺せなかった辺り、情に流されたのでしょうか。

身辺に危険を感じ、単に証拠隠滅にかかったのならば
刺殺などと派手な事をしなくても、盲目を悪用して
高所から突き落とすとか、お金にものをいわせて
第三者に始末を依頼する事も可能だったはずで。←我ながらヒドイ事言ってマス

それを、あえて直接行ったのは、自分自身を
試す意味もあったのかナ?と想像していました。
金貨とナイフ、両方を持っていたので。
誰も頼れない。頼りたくない。
自分だけで全てを遂行し操れるか?
自分は一体これから何を望むのか?
けれど悪党になりきれなかったその甘さが
直後、自らに跳ね返ってくるわけですが。

CIMG2719

裁判の過程で「真犯人は王妃であり自分との関係は
公にはできない性癖のものだった」というジャンヌの嘘八百に
周囲が呑まれていく様子が、今の世にもコレあるな…と連想させました(苦笑)
人間って、よりショッキングな物事や、真実とは違っても
「その方が面白い」と感じるもの、嘘であっても自分が信じたいと
思わせるものを選んでしまう傾向がありますよね。

ロベスピエールらは鋭いので、真相は違うと
判っているニュアンスを含ませつつ、ほくそ笑んでいましたね。
この頃からもう弁護士じゃなくて政治屋さん的~。
アラスの頃は正義感あふれるぼっちゃん系だったのにどしちゃったの。
おっさんおっさん。ジャルジェ将軍世代にみえましてよ?別人28号

   弁護士以前、アラスの頃    →       首飾り事件=現在…こわ
ro


「なぜ身分のある貴族までもがジャンヌに会いにいくのか」
自分には理解できないと憤慨するアントワネット。

「離宮への出入りを許されず、宮廷を去った者達です」という言葉に
「そんな事くらいで…」と絶句していましたが、当事者にとっては
それが何よりも大切で必要で、価値ある事だったりする場合もあるのだ。
という外側からの視点が、すっぽり抜けてるんですよね王妃さま。
謁見(義務)が何のためにあるのかも、ついに理解出来ず

傍らのオスカルさんは事実を淡々と告げるのみ。
動揺する王妃に対しその場凌ぎの慰めはせず、けれど進言する事もなく。
現状をどう考え次の行動に移すのか、アントワネット自身の心に委ね
意識の変化を期待したのでしょうか……何も変わらなかったけど。とほほ

この時の彼女は、あえて意思表示を抑えていたように見えます。



CIMG2729

傍聴席ではアンドレさん、今回もいい仕事してましたねー。
真ん中にロザリーがいたのに、よく見てたナ
近頃のオスカルさんは、内に籠るように寡黙になっていましたが
カッとして抜刀!! と、かつてを彷彿させました



おまけ 今回、画面が暗かったので御口直し。
     「アラスの風よこたえて」のオスカルさん(やや原作風)

CIMG2720
           ロベスピエールぼっちゃん睨んでまーす♪










まおちゃんお帰りなさ~いと気軽に見ていたら
しょーまさんがとんでもない滑りを見せてくれました。

ど・びーーーーっっくり!!!

ここは世界選手権か全日本なのか!?とでもいうような鬼気迫るあの演技。

つい先日の今季初戦が凸凹だったので、不調持ちかな?と
やや心配してたのですが、それがふっ飛ぶような怪演でした。
凄いよ…凄いですよ。しょーまさま。
よもや昌磨さんの3A見て、素敵 と思う日がこようとは
思ってもみませんでした<失礼 綺麗でしたね~。

人の成長過程をつぶさに見られる事ほど楽しいものはありませんね。
フィギュアのいいところ、美味しい所のひとつですが
かつて大ちゃんの成長を毎年わくわくしながら眺めていたのを思い出しました。
あの頃は、眉なんとかしてケロ とか違う所に引っかかってましたけど(笑)

今回は、凶悪なプログラム後半になってもスピードが落ちず、演技は流れ
終了間際には会場の拍手がやまない様子が、ちょっと感動的ですらありました。
よかったわ~~うっふん


 今年のじゃぱん代表4名様。最初メンバーを聞いた時は
   「え…TV的に(大人しい子ばっかで)大丈夫なんか?」と変な心配しましたが
   ぽよんとしているメンバー席は、お雛様的で可愛いかったです

このページのトップヘ