2016年11月

ベルサイユのばらで壁ドン、探してみたら
オスカルさまが、ちゃんとやらかしてました。
さっすがイケメン!抜かりありませんね~


ということで、ディアンヌちゃんに ど~ん
161125o1
ほんとにまぁ、基本的行動が男脳でいらっしゃいますこと。
けれども、怖がられたため
いえいえ、わたしおんなですからと即フォロー。

そういえば きゃきゃ騒がれる事はあっても
顔見て怖がられたのって、この時だけですよね?
オスカルさま、焦ったあげくの壁どんどん。


161125o2
必殺 笑顔落としの術 にん♪

至近距離からにっこり笑顔で
ディアンヌちゃんを安心させるイケメン隊長。

はい!せんせーっ
この人、女性に対する自分のにっこり効果を
充分判ってやってると思いまーす


などと言ってる自分も、このふんわり笑顔好きでした(笑)
お目々にっこり口角きゅ。という形は滅多にありませんから。
(唇が開いているパターンはぽつぽつ有)
こちら、お顔の上下さえ、きっちり描きこまれていれば
今ならグッズに利用されていたかもしれませんよ。

あ~も~イケメンのくせに、なんでこんなに可愛いんじゃ~~



知人宅で “ 千と千尋の神隠し ” を見かけました。
そしたら、なにやら壁ドンに見える場面があるらしく。ほほ

・・・・・・・・なるほど。
言われてみれば、あ・そうなの?的なのが(笑)
壁に手をついて囲い込めばALL壁ドン なのかしら~。
(定義がよくわかってませんデス)

ベルばら中で、そういう場面は…?と
脳内で頁を手繰ってみましたが、直には思い浮かばず。

原作ではアランのちゅ~がそれっぽい気配はあるものの
手はついていなかったかな。むむむ。
そもそも、壁どんではないと否定されていましたっけ?


161126m4-2
ベル的変換でド~ン。
ホントの千尋にシャツむぎゅ★はありませんが。そこはmy趣味・・・




マリー・アントワネット展御紹介の回、みました。

開催中のアントワネット展には行けませんが
番組のゲスト解説者が中野京子先生ということもあり
どんな方かな~?と興味深々で視聴です。



こちらの番組、今回初めて見ましたが
先生役担当=山田五郎さん、中野京子さん。
生徒役担当=おぎやはぎ&高橋マリ子さん。
この組み合わせも、ちょうどよかった感じですね。
生徒役の3人が、ほどよい具合に歴史に疎くて聞き上手(笑)

一方の先生役方々も、中野先生がやや言い難い事でも
察して山田五郎さんがサクッと解説しちゃうあたり
山田・中野コンビって最強かも~と思いましたデス

寵姫システムについては漠然とは知っていたものの
王や王妃らのメリットという見方では考えた事がなかったので
彼らを守る防波堤、憎まれ役担当であり
いざという時には簡単に切り捨てられるという説明と
寵姫がいる利点、いない欠点は、目からウロコで納得出来ました。



ところでルイ16世陛下、紹介されていた肖像画が
なんだかイケメンぽいんですけど…気のせいでしょか?
おじいちゃんほどではありませんでしたけど。
本などでは小さいサイズでしか見られないものが
TVの大き目サイズで見た事で、受ける印象が違ったのかしら。
あ~やっぱり本物見てみたいわぁ。


フェルゼンの肖像画に関しては、中野先生が急に女子化して
麗しのフェルゼンと言われカッコイイはずなのに・・・と語りだし。
その肖像画の印象がイマイチなのに対しての会話の応酬が
ここだけ女子トーク的で、ちょっと楽しかったです。

中野・・・ とにかく画家に恵まれなくて。これか~~(と肖像にダメ出し)
山田・・・ 凄く言うんですよフェルゼンの絵がダメだって。厳しいんですよ
小木・・・ え~(その肖像画)けっこうかっこいいですよ?
中野・・・ ほんとですか!? 甘いですねぇ~


肖像画に対し、めちゃ残念そうな中野先生。
先生がこんなにもフェルゼン推しだとは知りませんでしたデス(笑)



【 アントワネットが亡くなった17年後 同じ6月20日フェルゼン死去 】

ヴァレンヌ逃亡の時、当時もし見つかっていたら
そうされたであろう殺され方で民衆の手にかかった
と解説されていましたが。
この他、番組内では言われていませんでしたけど
この17年後の6月20日という日
フェルゼンは周囲が引き留めるのをあえて振り切り
殺されるのを承知で出掛けた、という話を読んだ事がありました。

史実のフェルゼンさんは、不必要なほど異様に細かい事まで
記録をとっておくような超マメ男さんだったようですし
「6月20日に死ぬ」ため。それも
「民衆の手に掛かって殺される」ため。
そのために出掛ける、というのは私にとっては説得力がありましたデス。

現代だと、不倫の二文字であっさり片付けられてしまうけれど
17年後、遅れながらも王妃に殉教するような、この印象。
死ぬまで想いを貫き通せる強さは、なんだかもう信仰のようです…。



そういえば、時計こそなかったものの、話題のブレゲ話も
ちょこっと出てきていましたね。

タンプル塔幽閉時、王妃がブレゲの時計を望んだ時
ブレゲが持参してきたものが、すごく粗末な時計だったと。

えー!? と(私も)番組内でもプチブーイング。
山田さんによると、ブレゲも命が惜しいから
王党派だと決めつけられないよう、身を守るための
行動だったというフォローが入りましたです。 
うーん。そっか~もう、そういう時期でしたものね。

そして、王妃の一生をなぞるように進んできた番組も
そろそろこの辺でおしまい。

死刑台にのぼった時、履いていた靴の片方。
これについても御紹介ありましたが、当時、靴には
右左の区別がなかった、という解説は初耳でした。


ここまで、けっこう真面目にみていたのに
ここでね~ついつい脳内では疑問炸裂&妄想突入でございます

オスカルさま、一度だけのドレス着用時のこと
日常的には、まったく履き慣れていない女性用の靴を履いて
静々と御出掛けしたわけで。
それが綺麗な新品だったりした日には、もしかして
大事なダンスの最中に、靴脱げまくりだった…?とかとかね(苦笑)

まさか、どうせドレスで隠れるから、と
いつもの男性用デザインの靴は履かないですよね~?・・・まさか。


161125a1
 故国にはどうも満足できる画家がいなくてね
 そうか。ならば私が1枚描いてみても… →
 うんまあ今回は遠慮しておくよ



昨年の今頃、ちっちゃな赤い実が可愛くて
ひいらぎのミニポットを衝動買いしました。

可愛い 可愛い と、るんるんで
家に持ち帰ってから気が付きました。

赤い実、よくみたら作り物・・・・

ある程度、しっかり育ってからじゃないと
本物は結実しないそうで。
小さくキープしたまま実を期待するのは
無理ということなのですね。しょぼぼ~ん


少し調べてみたら、幼木でも実がついているのは
若い台木に、実の付く枝を接木しているものらしく。
それなら小さいサイズでも、枝先を切り落とさないかぎり
毎年赤い実を楽しめるという事でした。

あ~あ。
そういうものを買えば良かったのね~

161124k
Deck the halls with boughs of holly
Fa la la …
Tis the season to be jolly
Fa la la …
Don we now our gay apparel
Fa la la …
Troll the ancient yuletide carol





161116-4m

秋ぽいものを…と描いているうちに
我家周辺は紅葉もおしまいの気配で
白鳥の団体さんがやってきました。

朝晩、大きく鳴きながら
ご飯処とお休み処を移動しています。

もう冬の準備しなくちゃですね~。






【 劇場版 エースをねらえ! 総音楽集 】

が、11月30日に発売されるそうです。
※20日にイベント会場での先行販売有


詳細はこちらで 腹巻猫の劇伴BLOG 
11月11日付記事です
http://gekiban.cocolog-nifty.com/blog/



アニメ:ベルサイユのばらには、こちらの音楽から
流用された曲もあるらしい… らしいのですが
詳しい事はよく知りませんのデス。すみません~。

予約したい所ですが、冬タイヤ購入&コンプレッサ修理という
大金流出が待っているので、私は今回手が出せませぬ

ファンの方…懐の暖かいお金持ちさま
購入御研究されてみてはいかがでしょ?←他力本願



CIMG7402



ep.8 後編拝見。


・・・・・不在!? ガーン
まぁ御話の流れからすれば仕方ありませぬか…

今年の秋は、世間共々
アントワネット様シーズンになりましたね。

中表紙・王妃さまの、衣装の参考は
ルブラン夫人画の子供達との肖像画でしょうか。
もふもふ黒茶と、ワインレッドカラーが
季節柄、表紙に丁度良い雰囲気と思いました


161105m

以下、大した事は書いてませんがネタバレ含みます






それにしても、オスカルしゃま不在っ! うきゃ~!! ←しつこい
あわよくば展開次第では?と
都合よく期待していたものですから
やはり御姿が見えないのは淋しゅうございました… しくしくしく


さてエピソード8。
お話はごくシンプルでしたネ。

そして凛とした王妃さま満載だった印象です。
前回まで、ちらちら登場していた時とは
なんだか美人度が違う気がするんですけど(笑)

池田先生、ホントにアントワネット様好きなんですね。
もしくは…今でも誰よりも思い入れのある存在なのかしら。
今回は、王妃としての「人生の締めくくり方」を
今一度、描かれたかった御様子で…。

だからかフェルゼンさんや、ルイルイ旦那さんやら
そちら関係は完全に蚊帳の外
この頁数ではとても描ききれませんし、時計話とは
また方向性が違ってしまいますもんね。


いままでのエピソード編の中で、もしかして
一番描きたかったのはこちらだった?と考えてしまうほど
今回の“後編”は、妙に勢いを感じました。

この、人生の最後を見つめるという視点は
先生御自身が一定の年齢になられた今だから
という事も作用しているような気がします。。。


思わず本編ラストも読みなおしてしまいましたが
(マーガレットコミックスで9巻部分)
物語は明瞭簡潔で、ラストまで一切無駄がない。
やはり名作ですね


池田先生、心配しなくても大丈夫ですよ~。
先生が描き出した、王妃さま人生最後期の見事さは
エピソード編で念押ししなくとも
本編だけで、今でも充分伝わりますから









昨秋は、毎週BS再放送を楽しみにしていたな…と
なにやら既に懐かしい気分です 


さてさてその頃
第37話 《熱き誓いの夜に》 をオフで話していた時
流れから、R15 やR18について話題が及びました。

R18+ → 18歳以上見ていいよ
R15+ → 15歳以上見ていいよ
という映画の年齢制限(映倫)のことですネ。


37話終盤の蛍ふわふわ場面で私、足いらないよ~と
好き勝手言っていたのですが、全身が見えている
今の描写だと、ものすごくざっくり言えばR18で
もし上半身だけなら、R15範囲になるというのです。
大雑把な目安ですが、半分か全部か?だけで
3歳分の違いになるというのは初耳でした へ~


もちろん実際には、こんなざっくり基準だけではなく
芸術性や暴力性、物語の内容やその必要性など
様々な点から複合的に審査、判断されるそうなので

ベルばらアニメは、ぜんぜん倫理規定に
引っ掛かるようなところはないよね~?
ちゅーしてるだけだもん(服着てないけど)
はぐしてるだけだもーん服着てないけど)
と、いうところに落ち着きました …Really?


むかしむかし、本放送当時のポジションは
一応 " 子供アニメ " でしたから
最終的には、ほたる場面の描写は
今ならもし該当したとしても、PG12あたりでは?と想像。

PG12というのは、子供が見ても良いけれど
大人(親)のフォローが必要、という基準なのでした。

保護者による指導・フォロー。

初めての放送、その当時の親世代だと
子供と一緒に固まっちゃって、即座にフォローなんて
まず無理だったかもしれませんねえ(笑)

 おかあさーん、この人たち服きてないよ??
 お風呂でしょ。ほら早く食べて、あなたもお風呂行きなさい

とかとかとか。。。。これだと単なる誤魔化しですか(苦笑)
果たして現代の親なら蛍場面、ちゃんとフォローできるでしょうか~


CIMG7879m
このあと、アンドレさんは前傾して顔を寄せますけど
オスカルさんも、のびっ と 少し伸びあがっているように見えません?
かわゆし
 



このページのトップヘ