2017年03月

グリコのBitte限定版パッケージ。
発売初日まったく見当たらず、都市部じゃないからねぇ...と
我が身を諦めていたところ、友さんからアドバイスを頂き
今日は仕事終わりに、片っ端からコンビニ巡りをしてみました。
そしたら、お陰様で出会えました!感謝感謝

もっとも本命ローソン6店舗回って置いてあったのは一ヶ所だけ。
それでもセブンやファミマ等、他のお店は皆無でしたから
置いてあるだけ、ありがたや~でございます

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 ん?わたしがいな…
 大丈夫。他所にいる



今回はアイボリー(白箱)verしか並んでいなかったので
残念ながらミルク(茶箱)verはまだ見ておりませんデス。
二箱開けた段階で、個包装の6ポーズ揃いましたから
商品さえ並んであれば、全種見るのはそう難しくないのかな?

個包装は、フェルゼンさんの壁ドンが一番気に入りました
それぞれうまい具合に原作絵をアレンジしていますね。
アラン+隊長さんの図案は、線が自然で最初からこういう構図だったかのよう。
二人のいたって真面目な笑顔が、よりシュールな笑いになっている気がします。
アラン班長、あなたそれでいいんですかー?(笑)


こちらのお菓子、今まで買った事がなく、今回初めて食べたのですが
濃い味わいなので、確かにコーヒーのお供にぴったりかも。
今回のベルばら企画、私のような人間はこの企画がなければ
Bitteとは縁がなかったと思うので、グリコさん狙いは当たってますよ

それにしても一般店舗に並びやすい商品かと思って期待していたら
意外に見つけるのが難しい商品になっている感じ?
それとも始まったばかりなので、これから、という事でしょうか。
手にとりやすい御品と思うので、もっと買い易くなるといいですね~







ベルばらbitteⅡ





NHK公式サイトに、おすかるさんもどき出演の動画がUPされました。

ちょ~~危険です。
放送では一瞬だったので、あっけにとられるだけで済みましたが
落ち着いてまじまじ見ると、事故物件

なので訂正でーす。
オスカルさんもどき、ではなくて
オスカルさんのコスプレをしている船員さんデス。
コスプレ船員さん。

怖いもの見たさの方いらっしゃいましたら、下記URLでどうぞ。
なんじゃこりゃ!? と、呆然となること必至(苦笑)

ともかく、すんごい破壊力ですから
イメージ大切な方は見ない方がいいかも。こうなります→




2017年3月26日放送 Mr.シップのアニメ
フランスの政治は「右派」「左派」なしには語れないんだヨーソロー

http://www.nhk.or.jp/program/sekaima/movie.html

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大相撲、春場所千秋楽、いいもの見させて頂きました。
稀勢の里さん 優勝おめでとうございます。

などとTVをそのままに、夕食の支度に入ろうとしたら
ベルばらアニメのサントラ “ 革命 ” が聞こえてきました。

え?なになに?
と振り向いたら、画面にオスカルさんもどきがっ!(爆)
mane

『これでわかった!世界のいま』という番組が始まっておりまして
今回のテーマはフランス大統領選。
その中の右派左派の説明で「さかのぼる事、フランス革命のころ…」
という場面に登場してました。オスカルさんもどきが。

髪は水色だったし、絵柄はまったく別物なので
あくまでも “ もどき ” なんですけど、軍服デザインはアレでしたし
BGMに“革命”をばっちり当ててくる辺り、NHKさんてば確信犯...

相撲中継でも「凄いもの見ちゃった」気分でしたが
こちらでも更に「凄いもの見ちゃった」気分でございました。
微妙にインパクトあるオスカルさんもどきだったので
あっけにとられてるうちに、あっさり終了~  あああ

少なくとも、このコーナーの(お絵描き部分)担当者さんは
けっこうなアニメファンなのだと思いますー。
オスカルさん以外のチョイスの仕方からして。

NHKさん、面白いからまたやってくれないかしら



作っちゃいました。
ものの見事に乗せられてますわたし
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日頃から極力カードは作らない方針なのですが
ケータイの方のポイントシステムが変わるという事で
それを言い訳に、えいっと。。。

作ってくれた店員さんからは、カードの傷防止用のフィルムが
百均にもあるので、貼ればお買い物にも使いやすいですよー
という御案内まで頂きました。
ありがとうございます蔦屋のおにーさん 
それでも日常的には仕舞いっ放しになると思いますデス。てへ





 漫画家生活50周年は喜ばしいことだ、重ねて
   連載45周年という事で大変賑わっているが、判っているか?

 なにをだ?

 今年は 連載 開始 45週年
   来年は 連載 終了45周年。という事になるのではないか?

 ……え?

 私はまたコラボなど、今年以上に忙しくなるのだろうか?

 ……えええ?

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エピソード編等があるので連載終了とは言い切れないのですが
よもや二年祭ということは…ないですよね?
  まさかね



紅色のオスカルさん本を片手に
ベルばらアニメをつまみ食いしておりました
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本書は、発売前のご案内通り、セル画止め絵
美術設定画の三本柱で構成されており
私的にはこの美術設定画に、ちょい萌えでありました



中に#29近衛連隊長室 という資料がありまして
オスカルさんが近衛での最後の閲兵式を終えた後の場面
こちらのお部屋ですね
#29
このね、差し出された剣を受け取れずにいるジェロさんやら
その手に有無を言わさず、ぱしっ と剣を託して
あっさり出ていくオスカルさんやら、その微妙さが
ちょっと美味しいトコロなんですが <深読み深読み
…いえ、それはまぁ置いといて、こちらの設定画はいいのですが

本書次の頁にも、連隊長室という設定画が載っていたのですが
そちらが、どうも辻褄が合わずに、おやおや?だったのですね。
思い当たる場面を少し辿ってみたら、断定は出来ませんが
どうも連隊長室ではなく、衛兵隊兵舎の隊長室ぽいのです。

とりあえず手近だった37話と見比べてみたら、出入口ドアと
窓、机、壁の額の位置関係は、この設定書通り。
ただし部屋角は見えず、隣室への扉も見当たらず。
という事で、たぶん隊長室?という程度ではあるのですが
そういえば全編通じて執務室って、あまり登場しませんでしたね。

もう一枚あった#34連隊長隣室(居間)も、同じ連隊長室からの
続きの間で、こちらは間取り図萌えでございました(笑)
アニメでは執務室に在席したシーンはあっても
その続きにある居間なんて登場した記憶がないんですよね~。
居間があったのか~と、ちょっとわくドキ

けれども結局34話では、残念ながらこの設定画らしき場面は
登場しなかったので、結局こちらも謎部屋のままでありました。
ブイエ将軍の執務室ばっかり出るんですもの~~。

こうして設定があるという事は、何がしかの物語があったわけで
それは一体どういったものだったのかな?などと勝手にわくわく
妄想の翼が羽ばたく時。。。
脚本変更とかでカットされちゃったんでしょうかネ?
もしくは設定はされたものの、単に使われなかっただけ?



それにしても今回こちらの本を見て、思った以上に
セル画が残っていた事に驚きでした。
放映終了後、10年20年どころではありませんのに
よく品質を保っていられましたね~どんな風に保管していたのかしら。

個人的に惜しかったのは、原画・動画がなかったこと。
これはまあ仕方ありませぬが。ぬぬぬ。
欲を言えば、あと姫野さんのエンディング一枚絵を原寸で見たかったな~と。

あとあと、ちょっとお高い価格設定なので、本当に欲しい人しか
買えないかもナ。とも思いました。
とか言う私、例の大型限定本は欲しくても高過ぎて買えませんでしたが(苦笑)
本文もカラーで紙質も良いのである程度は当然ですが
復刊ドットコムさん発行の書籍は、ベルばら本にかぎらず
全体が一般よりも高め設定なのですよね。
発行部数との関係とか、そういう事なのでしょうかね。。。?


ところで本の帯にあった推薦文ですが↓
『実はアニメは、セルと背景美術でできていたのです!昔はね』

・・・・・「実は」?

て、今はもう、デジタル以前のセル画のみのアニメを知らない方が
当たり前ということなのでしょうか?ひえぇぇぇ





毎週、とりあえず録画してチェックしている番組
日曜美術館(Eテレ)のアートシーン。
今日も、ぽや~っと眺めていたら
いきなりベルばら登場で、びっくりしました

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こちらの" アートシーン " は、各地で開催されている
お勧めの展覧会情報を紹介しているコーナーなのですが
漫画の原画展を紹介するのは、とても珍しいと思います。
※ゼロではないでしょうが、ちょっと思い出せないデス…?
※こちらでは池田先生のことも劇画家と表現されていました。

オスカルさまと王妃さまが、大きな画面にばば~ん
いつもなら見終わった後は消しますが、これはとっておきますデス(笑)

といっても基本は展覧会案内なので、実質映像は1分半というトコロ。
短かったので数点だけでしたが、カラー原画を大きな画面で
じっくり眺めらるというのは嬉しいですね。

Eテレさん、こんな風に池田先生のカラー原画をみせてくれる番組を
作ってくれたらいいのにな~   ほら、50周年ですし。ほらほら。


 デビュー50周年記念展 
池田理代子 ‐ 「ベルばら」とともに ‐

会場:日本橋タカシマヤ 2017.03.08 - 03.20

日本橋タカシマヤさんへ行って参りました。
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建物内に入ると、ぱっと眼に飛び込んできたのがこちら。
小原流家元による、花のインスタレーション。
開花が進んだら、更に豪華にみえるかも


記念展の会場、8階催事場へ向かうと
入口付近に、お祝いの花がたくさん飾られてあったので
ちょっと御花観賞。

宝塚・集英社等、お仕事系や商品系は当然~と思いつつ
漫画家関連では里中満智子先生、ちばてつや先生、
水木プロダクション、手塚プロダクションの御名前が見え。

放送があったばかりの、徹子の部屋からも届いていましたが
他に山本又一朗氏からのお花もありまして
(アニメと実写映画で企画・制作に御名前の出ている方)
こちらは今でも親交があるということかしら
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さて会場へ。
入ってみたら場内は結構な数のお客様で盛況。
それでも少し待てば、展示前スペースに余裕が生まれるので
ベルばらコーナーでは、その隙間を狙って回遊魚のように
するする移動しながら見ていました。
平日でこれなら、休日には相当混み混みになるのでは?と想像。。。

今回は池田先生のトータルの記念展ですから、ベルばらだけに
特化していないので、そう多くないのでは…と勝手に思っていたら
予想を裏切って、いい数の原画が展示されてました

モノクロ原画と宝塚の写真パネルが交互に飾られている状態で
周囲からは、特に宝塚に関するコメントが聞こえてきたのですが
宝塚&ベルばらファン、という方が多かったのかしら?
ママに連れられた小さい女の子が「どれす~」「おひめさま~」と
絵を指さしていたのが可愛かったです

主なモノクロ原画は4枚ひと組で額装され、掲げられていましたが
わりと見開き頁での組み合わせが目につきました。CIMG8827
(本からピックアップ後、原画通りに中央を消してみました↑)
こちらは単独で額装されていましたが、通常見開きといえば
1頁に描いたものを2つ、左右□□並べた状態を指すと思うのですが
こちらは2頁並べたサイズの、大きい1枚用紙に描かれていました。
自作の原稿用紙を使っていた時代だからこそでしょうか?
それともこういう一枚ものは普通なのかな。
※現代はデジタル時代なので、規格は更に違ってるかもしれませんが…

それにしても、子供時代のオスカルさま。
なんでこんなに綺麗な子なんでしょうね~~。
この見開き以外にも、アンドレと初めて会った時の
ぼくが欲しいのは遊びあいてじゃなくて剣のあいてだ」と
剣を放る場面もあり、こちらの原画も凝視してしまいましたが
ちゃんと” オスカルさまの子供時代 ”になってるんですよね。
うーん。現物みてもわかりませーん。
ちゃんと子供子供してる描き方なのに、なんでこんなに麗しいの?

今回、池田先生のデビューから現在までの流れを辿る展示になっていましたが
デビューからベルサイユのばら連載までが約5年。そして連載の約1年。
この間の絵の上達さ加減がハンパないのですよね。凄いデス。
オスカルさまの髪だけに限って例えるなら
1巻あたりはまだ面に光沢という感じで、毛先は巻いてるけど
動きのない艶感に終始していますが、それが終盤になると
艶艶の絹のような動きある束感に変身~

原画はホントに繊細ですよね。
印刷って線が潰れてしまうトコロがありますものね。
髪の艶とか、丸ペンで描いたらしき細い部分をみてはウットリ
ドレス姿のことをフェルゼンさんに暴露(髪をUPに)される場面
印刷よりも原画の方が、線の強弱がはっきり感じられて
特にドレス姿の横顔は、小さいけれど綺麗でした びじ~ん
(日常、文庫サイズで見ているので尚更そう思うのかも)

個人的には人物絵は、ベルばら中盤からオルフェウス1部が
少女漫画として好きで、背景や効果等は、ベルばら終盤から
オスフェウス1部あたりが一番好みですね~。

カラーについては、コラボ絵が見られて良かったです
新作、エピソード編のカラーも、こうして並べて見せられると
回を追う毎に麗しくなっていくのが、はっきりわかりました。
デジタルで手を入れなくても綺麗なものは綺麗。
やっぱりブレゲ話の時、雑誌表紙だった絵が好きです~

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会場出口には、しっかりショップが展開されていて
ノリタケ・コラボのカップセットや、プーリップも展示されていて
これは見るだけでも楽しかったです。

新作グッズは目移りし放題で大変困りましたが、厳選してちょび購入。
クリスタルマグネット、透明感があり綺麗です。
スタンプはシリアスな本編verもありましたが、私は断然Kids推しで

オスカルさまのぬいぐるみも、すっごい気になったんですけど~~
結構考えて作られた感じで、触り心地も良さそうなんですけど~~
お顔をみて「あ、チョコレート」と、バレンタイン某像を思い出し
とりあえずやめておきました。
あの刺さりそうな睫毛の人を思い出すとは…(笑)

これちょっと不思議なんですが、なぜkids仕様のぬいぐるみに
しなかったのでしょうね?Kids系だったら速攻買いましたのに。
デフォルメの按配が立体系商品に向いてますでしょ?
Kidsという優良デザインがあるのだから、もっと活用すればいいのに~。
というか、してください。わたし好きなので へへ





《 ベルサイユのばら ぴあ 》 到着。

いそいそ開封
そして真っ先に反応してしまったのがこちら

  (裏表紙)

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ほ~らきた

こちら、もしかして平日毎日放送ということでしょか?
嬉しいけど、ちょっ・・・と強烈かも


他に宝塚や、コッポラ監督の映画もあるようですね。
どうせなら、隠れた名作(迷作?)である実写版(映画)
やってくれれば話題になると思うんですけど~~  ←危険




6日朝のFM放送
-アーノンクールの音楽の軌跡-を聴きました。
いつもはパタパタしているこの時間帯
この日は、朝からベルばら的幸せスイッチON

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こちら " 音楽の花束 " からの1曲は、自分の中では
(物語に使われたクラシック曲の中では)
好き度は真ん中くらい?と思っていましたが
こうして聴くと、やっぱり良いですね~ 素敵~~
朝から舞踏会場面が、頭の中で ぐーるぐる(笑)

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今回の放送は、曲を指揮した ニコラウス・アーノンクール氏の
一周忌という節目に合わせた放送だったようですね。
ああ巨匠がどんどんお星様に・・・。


こちらを逃さず聴く事が出来たのは、ベルばらアニメの音楽探求に
熱心なファン様情報のおかげです。ありがたいことです

おかげさまで1日じんわり幸せモード。
この舞踏会場面に触発されて、いろいろ書きたくなったのですが
腰を据える余裕がないのが口惜しゅうございます~とか言ってるうちに
ぴあ本やらアニメ本が届きますし、もう原画展も始まりますね。
ホントに今年は次から次へ、御祭のような年ですわ




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