基本、読書は図書館利用の自分ですが、あまりないジャンル本や
絶版本などを、時折古本で探したりすることがあります。
こちらは
そんな古本探索中に出会った一冊。

洋書、分厚い変形サイズ、表紙がコレ。
なのにお値段が千円をきってる!という、お得感があったので
いいかも~?と、ろくに内容を確認しないままジャケ買い致しました。
結果、私的大アタリ
おおお 

1715年~1815年と表紙にあり、その百年モードを扱った本でした。
刺繍が美しいです~
クラバットの繊細なレースが麗しいです~
うっほほ~

ネットなどでも今では探せば見る事ができるかもしれませんが
写真でも絵でも文字でも、私にとっては印刷物の方が、画面よりも
視点が定まりやすく、落ち着いて堪能出来るのでした。「本」好きなのデス

もっとも洋書ということで、またしても解説はフランス語でさっぱり読めず。
まあ基本、写真を眺められれば幸せなので、いいの ♪ いいの ♪ と
さくさく流し見していたら、なぜか見覚えのある衣装があるのです。
おまけに、ローマ字で日本人名や京都という文字までちらほらあり…?
手探りで調べてみたら、こちらの本、なんと今から約30年前
平成元年に京都国立近代美術館で開催された
【 華麗な革命―ロココと新古典の衣裳展 】 の図録海外版らしいのです。
見覚えがあったのも気のせいではありませんでした~。
こちらの衣装を所蔵している京都服飾文化研究財団
そちらの公式サイトにあるデジタルアーカイブスで
当図録に収録されている衣装を、既に見ていたからでした。あらまぁまぁ
この衣装展、当時の事はまったく知りませんが、もし再び開催されるとしたら
絶対行くでしょうね~。本物見たいで~す
この展覧会は好評を博し、海外でも反響を呼んだという記事もありました。
参 考
※京都国立近代美術館 →過去の展覧会1989年
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/1989/202.html
※京都服飾文化研究財団
http://www.kci.or.jp/index.html
こちらの中にある「デジタルアーカイブス」で、一部衣装を見る事が出来ます。
私は知らず、海外発行版を購入してしまいましたが
衣装の名称等詳細もわかるという意味では、やはり日本語版の方がよいのかナ~。
でも自分にとってはこの辺の本は、嗜好品のようなものなので
高いと手が出せなくなるのですよね。贅沢品ポジションになっちゃうというか(笑)
・・・うん。資料を買ったわけではなく、楽しむための本なのだから
たとえ読めなくても、お手軽価格の海外版に出会えてよかったのよ。うんうん。
(と我が身に言い聞かせてみる。)
因みに、元々の図録タイトルは『 華麗な革命-ロココと新古典の衣装展 』
フランス語解説だった海外版は『 La Mode en France 1715-1815 』 でした。

絶版本などを、時折古本で探したりすることがあります。
こちらは


洋書、分厚い変形サイズ、表紙がコレ。
なのにお値段が千円をきってる!という、お得感があったので
いいかも~?と、ろくに内容を確認しないままジャケ買い致しました。
結果、私的大アタリ



1715年~1815年と表紙にあり、その百年モードを扱った本でした。
刺繍が美しいです~




ネットなどでも今では探せば見る事ができるかもしれませんが
写真でも絵でも文字でも、私にとっては印刷物の方が、画面よりも
視点が定まりやすく、落ち着いて堪能出来るのでした。「本」好きなのデス


もっとも洋書ということで、またしても解説はフランス語でさっぱり読めず。
まあ基本、写真を眺められれば幸せなので、いいの ♪ いいの ♪ と
さくさく流し見していたら、なぜか見覚えのある衣装があるのです。
おまけに、ローマ字で日本人名や京都という文字までちらほらあり…?
手探りで調べてみたら、こちらの本、なんと今から約30年前
平成元年に京都国立近代美術館で開催された
【 華麗な革命―ロココと新古典の衣裳展 】 の図録海外版らしいのです。
見覚えがあったのも気のせいではありませんでした~。
こちらの衣装を所蔵している京都服飾文化研究財団
そちらの公式サイトにあるデジタルアーカイブスで
当図録に収録されている衣装を、既に見ていたからでした。あらまぁまぁ

この衣装展、当時の事はまったく知りませんが、もし再び開催されるとしたら
絶対行くでしょうね~。本物見たいで~す

この展覧会は好評を博し、海外でも反響を呼んだという記事もありました。
参 考
※京都国立近代美術館 →過去の展覧会1989年
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/1989/202.html
※京都服飾文化研究財団
http://www.kci.or.jp/index.html
こちらの中にある「デジタルアーカイブス」で、一部衣装を見る事が出来ます。
私は知らず、海外発行版を購入してしまいましたが
衣装の名称等詳細もわかるという意味では、やはり日本語版の方がよいのかナ~。
でも自分にとってはこの辺の本は、嗜好品のようなものなので
高いと手が出せなくなるのですよね。贅沢品ポジションになっちゃうというか(笑)
・・・うん。資料を買ったわけではなく、楽しむための本なのだから
たとえ読めなくても、お手軽価格の海外版に出会えてよかったのよ。うんうん。
(と我が身に言い聞かせてみる。)
因みに、元々の図録タイトルは『 華麗な革命-ロココと新古典の衣装展 』
フランス語解説だった海外版は『 La Mode en France 1715-1815 』 でした。
