先回UPした「名画に見る男のファッション」本に
パンツさん見え見え画が1点ありました。
カルロ・クリヴェッリの『聖ロクス』。十四世紀の聖人さんで
太腿に傷がある事を表現する為、衣をはだけて描かれており
結果、見えちゃってるゾ~な御姿に
宗教画の腰巻姿など男性像にはいろいろありますが、中世から更に遡ると
古代ローマのモザイク画に、下着姿の女性像があったりします。
オリンピック誕生の地ということで、運動をしている最中らしく、円盤やボール
ダンベルなどを手にした姿。
その服装は、ビキニで泳ぎます♪とでもいうようなチューブトップスタイル。
胸がぼよんぼよん揺れないよう縛りつけ、けど動きやすいという妥当な姿?
ローマという事で、全裸で競技しなければならなかった男性に対し、女性は
運動するときは下着姿で、というのが当時のお約束だったご様子。ひえ~
※興味ある方は” ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ ”で検索してみて下さい
絵画等では、女性のシュミーズ以外の下着姿が見えるものは
なかなか見当たりませんが(私が知らないだけかも)
十年位前?に、中世オーストリアの古城から、当時の下着そのものが
発掘された事があったそうです。ずばりブラやパンツの本物さん
※最近まで知りませんでしたの~このニュース。

帯状の布ではなく、ちゃんとカップが分かれてますよね。
コルセットのような硬いボーンは入っていなかった様子。
ロングラインブラだったのか、それとももしかしたらシュミーズの
下がなくなっている状態なのでは?という説もあるようです。
他にも同時発掘品がある中で、下に続いているはずのスカート部だけが
ないというのは変な話では?と個人的には思うのですが…
※世界最古のブラ発見記事については↓こちらで検索プリーズ
600-year-old linen bras found in Austrian castle
宗教画のパンツさんに触発されたとはいえ、とりとめなく下着の話を
致しましたのも、オスカルさんのパンツ問題が頭の隅にあった故でございます。
彼女は特殊バージョンな生き方で日々過ごしていらっしゃいましたので
当時の男女”両方”タイプの下着を、その活動内容に合わせて身に着けていたと
私は考えておりましたデス。
製作指示監督は、基本ばあや担当というで
中世には男性用ですが、トランクスタイプやら紐パンが存在し、今でも
実物が現存するほどですから、ジャルジェ家のオスカルさんも、それなりに
財力のある家柄でもありますから、過去からの知識と技術を総動員して
様々に専用品を作らせていたのではないかな~と想像想像。。。
腰巻ひとつと言われる江戸時代にも、必要に迫られた環境下では
ふんどしを締めて活動した女性もいたようですから、オスカルさんだって
特製パンツ、はいてたと思いますよ~~~。もしかしたら紐パンを
パンツさん見え見え画が1点ありました。
カルロ・クリヴェッリの『聖ロクス』。十四世紀の聖人さんで
太腿に傷がある事を表現する為、衣をはだけて描かれており
結果、見えちゃってるゾ~な御姿に

宗教画の腰巻姿など男性像にはいろいろありますが、中世から更に遡ると
古代ローマのモザイク画に、下着姿の女性像があったりします。
オリンピック誕生の地ということで、運動をしている最中らしく、円盤やボール
ダンベルなどを手にした姿。
その服装は、ビキニで泳ぎます♪とでもいうようなチューブトップスタイル。
胸がぼよんぼよん揺れないよう縛りつけ、けど動きやすいという妥当な姿?
ローマという事で、全裸で競技しなければならなかった男性に対し、女性は
運動するときは下着姿で、というのが当時のお約束だったご様子。ひえ~

※興味ある方は” ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ ”で検索してみて下さい
絵画等では、女性のシュミーズ以外の下着姿が見えるものは
なかなか見当たりませんが(私が知らないだけかも)
十年位前?に、中世オーストリアの古城から、当時の下着そのものが
発掘された事があったそうです。ずばりブラやパンツの本物さん

※最近まで知りませんでしたの~このニュース。

帯状の布ではなく、ちゃんとカップが分かれてますよね。
コルセットのような硬いボーンは入っていなかった様子。
ロングラインブラだったのか、それとももしかしたらシュミーズの
下がなくなっている状態なのでは?という説もあるようです。
他にも同時発掘品がある中で、下に続いているはずのスカート部だけが
ないというのは変な話では?と個人的には思うのですが…

※世界最古のブラ発見記事については↓こちらで検索プリーズ
600-year-old linen bras found in Austrian castle
宗教画のパンツさんに触発されたとはいえ、とりとめなく下着の話を
致しましたのも、オスカルさんのパンツ問題が頭の隅にあった故でございます。
彼女は特殊バージョンな生き方で日々過ごしていらっしゃいましたので
当時の男女”両方”タイプの下着を、その活動内容に合わせて身に着けていたと
私は考えておりましたデス。
製作指示監督は、基本ばあや担当というで

中世には男性用ですが、トランクスタイプやら紐パンが存在し、今でも
実物が現存するほどですから、ジャルジェ家のオスカルさんも、それなりに
財力のある家柄でもありますから、過去からの知識と技術を総動員して
様々に専用品を作らせていたのではないかな~と想像想像。。。
腰巻ひとつと言われる江戸時代にも、必要に迫られた環境下では
ふんどしを締めて活動した女性もいたようですから、オスカルさんだって
特製パンツ、はいてたと思いますよ~~~。もしかしたら紐パンを
