2019年11月

マリ=アントワネットを脱獄させようとした大胆な者たちが現れた。
トゥーランとジャルジャイエという二人の男で、彼らは変装して
タンプル塔に忍びこみ、もう少しで目的を達成するところだった。

  革命をかきまわした女たち ギ・ブルトン著(福武書店)

kakumei

小説でも歴史書でもなく、下ネタ路線でキワモノぽい?
よく図書館おいてましたわネ~ と思ってしまった御本デス。

日本では30年前、ちょうどフランス革命200周年の時 (平成元年)
出版された抄訳本。
同様の革命夜話本なら、今ならもっと他にもある…というところ。
それでもここにメモったのは、ジャルジェパパの記述があったから。
名前だけですけど、こういうキワモノ本にしては珍しし



 絶望して、もはや生きる理由を失ったフェルセンは、トリアノン宮での
甘い生活、マリ=アントワネットと愛について語り合った日々を
思い出させてくれる品々を集めながら、数ヶ月を過ごした。
 ある日、彼は一通の手紙の写しを手に入れた。
それは1793年4月に王妃がド・ジャルジャイエ将軍に宛てて書いたものだった。
フェルセンは、次のような優しさに満ちた文面に涙を流しながら読んだ。

『 あなたが安全な場所にいらっしゃる時に、去年わたしに会いに来た
わたしの親しいお友だちにわたしの消息を伝えていただけませんでしょうか?
そのお友だちの現在の居所は解りません。~略~

(マリ=アントワネット救出計画)より










久しぶりに、なんちゃってオスカルさま御登場

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一目瞭然ですネ。作品はドラえもん
物置を整理しようとしたら、ママが大好きだった漫画を発見。
それが『ヴェルサイユのラバ』
rava
ベルサイユが舞台の悲恋の物語” ベルラバ ”
というママの御説明デス(笑)
その時登場するのが、この1シーン。
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なんちゃってさま~
軍服がズバリの なんちゃってさま登場はここだけ。
「一度でいいからベルサイユ宮殿に行ってみたいわぁ」という
ママの言葉に、18世紀フランス行きを画策するドラちゃんズ。

ママを喜ばせようとするあたり優しい諸君ですが
これによりドタバタが発生するわけですね。
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「美しい。このベルサイユのバラより」

国王陛下に一目ぼれされたママちゃん。
こちらの国王陛下、惚れっぽい事や
性格や行動からして15世ではないかしらん?

肝心のママは、最後まで映画の撮影と思い込んでいました





なんちゃってオスカルさん4




公式からyou tubeにて『 おにいさまへ… 』公開中でした。

手塚プロダクション公式チャンネル
(期間限定&全話公開予定)
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わたし、池田先生の漫画は好きですが
こちらのアニメ版は、以前見た時
途中で挫折してました。こ…怖くて...

でもせっかくの機会だから、も一回
チャレンジしてみようかしら~~






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