2019年12月

2019年12月8日  myおみや


関西にしかないと思っていたバラさんグッズが
東京のアンテナショップに並んでいました。

 ベルばらサイダ~♪♪
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箱入セットを買ったら、おまけに小分け袋を頂きました。
厚手で持ち手部分が丈夫。A4くらいの透明ビニールバック。
白インクで「紅ばら白ばら」のイラストが描いてあるので
もったいなくて使えません


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神戸紅茶のコラボ品。
日常、近辺に見当たらないので一緒に購入

紅茶は1箱16個入。
青箱オスカルさまは、アールグレイ。
紅箱王妃さまは、クイーンズハイランド。

中はバラバラではなく、4個ワンパックに
まとまった小袋が4つ入り。
個包装は、ベルばら仕様ではない通常版。
庶民の私にはちょっとお高め感覚でしたが、開封後も
品質低下しないよう気配りされた丁寧な商品ですネ。

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バラさんセットは、全部ロイヤルブレンドティー。
箱の方は1つ2gだったのが、こちらは茶葉3g。
開けちゃうのがもったいない気分。
ん~~新年になったら飲もうかしら。

東京交通会館内にある、兵庫わくわく館でのお買い物。
さすがに、どら焼きは置いてありませんでした。残念
ベルどらちゃんも見てみたかったな




お出掛けmemo  2019年12月8日


  アール・デコの造本芸術 - 高級挿絵本の世界 - 
  日比谷図書文化館 特別展 鹿島茂コレクション


19世紀の高級挿絵本。
フランスでは書籍を購入者が独自に装丁する文化があり
これら多く予約・限定本は、本がバラしやすい仮綴じや
未綴状態で販売されていたのだそう。

という事で挿絵本が、当時の未綴じ状態のまま広げられ
紹介されているという、単なる挿絵画の展示だけではない
珍しい内容の特別展でした。


会場へ入った左側に、基礎知識が紹介されているコーナー。
右を見ると、たっぷりと広がる高級挿絵本の世界。

この会場内で鹿島先生が解説されている様子が
ALL REVIEWS公式チャンネルにUPされています。
館内は撮影NGだったので、こうして様子が伺えるのは
いいですね。ずっと残してくれると嬉しいな

ALL REVIEWS公式チャンネル【本人解説】


会場スペースは広からず狭からずというところ。
しかし、内容の充実度からすると
これを300円で拝見できちゃったのはすごいかも
公共での催しなのに、趣味いいところ狙ってますねぇ。
地方では、なかなかこうはいきませんよ

アールデコ四天王と称し
ジョルジュ・バルビエ
シャルル・マルタン
ジョルジュ・ルパップ
アンドレ=エドゥアール・マルティ
らの作品を展示。

こちら挿絵画といってもお子様専用ではないので
中には色っぽい作品もあったりしました。
お耽美なバルビエ作品…。
私的には魔夜峰央イラストの艶っぽさを連想

ファッションプレートは見ていて無条件に楽しい
VOGUEの表紙絵もありました。
それにしても鹿島茂コレクション。
フランス絵本の会は見に行けませんでしたが
こうして眺めるとホント、ハズレがありませんねー。

時間が押していたので、駆け足でグッズ販売を
チェックしたものの、すでに売り切れ続出。
それとも補充が間に合わなかったのかしら?
記念に絵はがき二枚だけ購入し帰宅です。
またどこかで会えるといいな~

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この日のランチ

練馬駅近く。
南インド料理のお店 《 ケララバワン 》
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食べたのはマサラ ドーサ。
ふわパリのクレープ皮を筒状にまるめ(30cm位)
中にはポテサラぽい味付ジャガイモ。
皮を崩し、小鉢からそれぞれをかけ混ぜながら実食。
うまうまう~ま
おいしいけど知識がないので、小鉢それぞれが
何というものか分からにゃい なんでしょネ

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こちらに連れてきてくれたカレー大臣さま注文のお品。
おいしそう~~~
同じく自分で混ぜ混ぜしながら食べる式。
ごはんはインド米で、ひとくち味見にもらったら
もちもち感はまったくない、軽くパフパフした食感。
これで甘かったらお菓子ぽいけど、甘味はなし。
カレーには合ってる。
次、行ける機会があったらこれ食べたいな~






お出掛けmemo  2019年12月7日
蒲田へ遊びに行ってきたノ巻。


Soundtrack Pub#41

今回は7人のDJさんによるサントラ忘年会。
途中入場で最初の方、聞き逃したけれど
古い曲から新しい曲まで、めちゃ多彩。
テーマの取り方がそれぞれ個性的~


一番親しみを感じた Kyon-Cさん
「異国の女たち」曲、久しぶり~懐かし~。
日向敏文のアルバム夏の猫、持ってたはずが
引っ越し後どこに片づけたか覚えてにゃい…と今頃気づくやばし

他、ドラマ”阿修羅の如く”
テーマ曲として流れていたトルコ軍楽隊による行進曲。
当時、なるほど・ザ・ワールドきっかけに広まったような…?
翌日サントラ賢者さんに尋ねてみたら、一発でタイトル解明
『 ジェッデイン・デデン 』
帰宅後聴きなおしリピート……この曲って中毒性あるかも。


追悼・須賀正人をテーマに展開していた吉田さんという方は
制作さん?レコ会社現役さんなのかな?
裏話をぽいぽい絡めてくれた中で、須賀さんの曲収録に
無関係の川井憲次さんがギターを弾きに来ていたとかいう
仲良し話が、可愛かったですヨ
※川井憲次さん=作曲家(科捜研の女・氷艶 他)

カバー曲プレイの伊藤さん。
東京スカパラダイスオーケストラ演奏の「妖怪人間」もあったけど
この人達がやると、ベムも洒落て聴こえますネ
以前のカバー特集でも同じく思いましたが、この方のもってくる
LPを見ると、同時収録の他曲も聴きたくなってしまうのよね~。

プリキュア攻めの祥太さん
こちら年代順というのがよかったです~~キュアメタル
それぞれに付けられた熱い解説がサントラパブらしくて楽しい。
そもそもこちらのイベントは、曲を聴くだけでなく
語りがあるのが 楽しくて好き。

海外こども番組テーマの小久保さん。
次から次へ曲が変わる度に撮影大会が勃発 すごい人気。
日本で放送された日本用(日本版)テーマ曲ではなく
海外御本家の楽曲を御紹介。これは珍しい珍しい。

私的ツボはポストマンパット。ご本家イギリス盤。
pat
ポストマン・パット♪
ポストマン・パット♪
ゆうびん屋さんと ぶち猫ちゃん♪

竹中直人さんの歌う日本版テーマ曲好きでした。
こちらの御本家が、まさかサントラパブで聴けるとは
思っていなかっただけに楽しさ倍増
そういえばこちら放送はポンキッキーズでしたのね。
なぜかNHKでみてたつもりになってました。

他にはディック・ブルーナのうさこちゃん。
本家オランダ盤。
Nijntje
日本名が、うさこちゃん。
元々の本名は、ナインチェ・プラウス
曲中たしかに「なぃ~んちぇ ♪」聴こえた


DJさん特集以外には、一人一曲飛び入りコーナー。
そちらで紹介されたシャインズマンOVA曲。
(渡辺宙明×影山ヒロノブ:レア曲?)
御紹介者さんは原作者のお友だちらしく
作品OVA化にあたり、原作者の意向は無視され
オリジナルキャラが活躍するシナリオになってしまい
物語と主題歌の歌詞内容とが乖離しているのだそうあ~らら

pinoetc

いやはやぱやぱや。それにしても盛り沢山。
遅れて入った私でも、数えてみたら60曲以上耳にしていました。
今回もいろんな曲がたくさん聴けて楽しかったデ~ス






お出掛けmemo  2019年12月1日

ミーちゃんを囲む会(トークショー&サイン会)
終了後に原画展へ。



  魔夜峰央原画展 
新潟市マンガ・アニメ情報館 2019.11.23~2020.1.5


会場内は白・黒・金の世界。雰囲気あって御素敵
こちらの施設、天井にむき出しの配管が見えたりしますが
黒ベース効果なのか、落ち着いて品ある雰囲気になり
展示的にも、原画が引き立って見えました


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設定間違えたガラケーで撮ったため粗画でーす<場内撮影OK>

初期の作品が多く、「怪奇生花店」など短編を
丸ごと読める状態(ここは複製原稿)のコーナーもあり
作品を知らない人でも、楽しめる展示内容。
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私的には、まずは絵が好き。
物語として選ぶなら、初期のほうのお話が好み。
あとはギャグというよりも、コミカルな ”テンポの良さ” が好き。

魔夜作品の魅力は、シリアスから怪奇・ギャグ・パロディまで
なんでも幅広く描かれている、その懐の深さではないかしら。


パロディといえば「忠誠の木」原稿の展示があり
喜んだ人間がここに約一名…えへへ
同ネーム原稿もあり、コマ割りに文字だけの内容でしたが
中の1コマに「オスカルさま~」という書込みが
図録にも収録されていましたが、小さいので分からないかも。



展示されていたカラーイラスト中では
シックな色調のこちらが一番好き
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全体に、想像していたよりもサイズは小さめと感じました。
昔はこれが普通だったのかしら?
LPジャケット用カラーなどは、もしや原寸?と思いましたデス。

総じて言えるのは「美しい」&とにかく「細かい」!
一巻コミックス表紙イラストもありましたが
やはり小さめ原画で、線そのものがやたら細くて繊細。
カブラペン使用だそうですが、こんな細い線が描けるペンだとは
思っていませんでしたよ~~筆圧ゼロの世界。。。。

ラシャーヌの「マドンナの涙」も展示されていて
大好きなのでじっくり見てました。とっても緻密なライン。
細い線をいくつも組み合わせ重ねてタッチの違いを出してるので
妖獣?の羽部分のふわふわさ加減とか、ラシャーヌ背後の
うねうねと絡む生物の一部らしき束の質感の違いとか
これ絶対直に見なきゃ判らないわーと呆れ&感心。
印刷じゃここまで伝わらない。。。せめて実寸大
いやいや、拡大しないと再現できない世界かも。

印刷の難の事を言えば、今回購入した図録。
徹底的に収録してあるし紙も印刷も凝っていて内容は良いのですが
収録してある原稿が黄ばんでみえるのが…ちょっと。うぅーん?
会場で見た生原稿、何十年も前の品なのに綺麗だったんです。
最初から扱い&保存が丁寧だったのかな。
なので図録をみると「こんなに変色なかったぞ」と思っちゃう。

もっと言えば、モノクロ原稿のベタ部分も、実物では
角度によっては会場の照明でテカって見えることはあっても
塗りムラの濃淡を感じることはなかったデス。どこまでも深い闇色。
薄墨色に見える絵なんてなかったんですよぅ~。
カラーイラストも、図録のような色ムラ?は感じませんでした。
これが印刷で再現することの難しさなんだろうな…と
肉眼ではストレートに美しさを感じていた分だけ、きもち微妙。


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会場の退場口近くには、家族コーナーも。
このパタちゃんは先生の結婚祝一点もの(久月制作)
じ。。。と見てると欲しい気分ムラムラ


と、この辺にいたのが17時過…30分あたり?でしたが
なんということでしょう!
ここで魔夜先生と再会しました。
か、神様御降臨・・・!?

そもそもはトークショーで隣席になり、声を掛けてくれた美人さんが
数年前、魔夜先生に初めて会えた嬉しさで号泣したという強者で
この会場でもスタッフさんに、その出来事を覚えられていたという
濃ゆ~いファンさんだったんですね。
で、先生もそれが印象に残っていたのか、この時一緒にいたおかげ?で
しばし立ち話をする時間をもてました らっき~♪


原稿の状態がとても良いことなどもお話してたら
専門に倉庫を借りて保管していると言われました。
それでも細かい事までは把握できていないようで
「この間、全部60枚揃ったってヤマダTさんが言ってましたよ」
「あ、そうなの?
とかとか。
付き添いスタッフさんの話では、連続した原稿から
撮影等貸し出し用に一部抜き出したりすると、その後
きちんと元に戻っていない場合があるのだそう。
それじゃだんだん管理が行き届かなくなっちゃいますねぇ。あーらら


因みにこの時の先生、myバックを肩に掛けていて
事前にあったお話通り、スヌーピーのバックでした。
ほんっとにお好きなんですね。
全身黒コーディネイトのところに、白いスヌーピーが
ワンポイント の黒バック・・・お似合いです

お別れ間際「昔は集中力あったんだけどね~」と
ふにゃっと笑われた先生。
いつまでもお元気でいて欲しいです。








おまけ
呼び込みを頑張る波平さん。
原画展隣ではサザエさん展やってました。。。可愛ゆし
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お出掛けmemo  2019年12月1日

東京で開催された原画展の地方巡回展。
試しに応募したらトークショー当選したので
嬉々として参加で~す


 
ミーちゃんを囲む会 in 新潟
 ~ミニトークショー&サイン会~ 2019.12.1

え~私にとっては初・魔夜峰央先生。
TVや画像でみる通りの方でした。
見た目もお話の仕方もまーんま。
いつでもどこでも誰が相手でもお変わりなさそう。

ミニトークショー進行役は、原画展開催施設の館長さん。
そちらへ応えるかたちで、淡々と穏やか~に語る先生。
話題はかなり幅広く、話が跳んで歩いた印象がありますが
これは司会さんが、テンションあげあげだったせいかしら?


〇描くのはモノクロ好き。カラーはあまり…
〇スピリチュアル系お話。怖がる人もいるからそう話さない
〇映画はあまりみない
〇ガクトはオーラが違った
〇翔んで新潟を描いてと言われた事もあるけど無理

〇尊敬しているのは手塚先生・石ノ森先生
〇でも好きなのはチャールズ・M・シュルツ(スヌーピー
〇パタリロに描いたパロ絵(ガラスの仮面)美内先生には
 ウケたけど(エロイカ)青池先生には怒られた

〇クックロビン音頭の起源
 言葉はマザーグースそのとおり
 当時、ポーの一族の芝居があり、見てきたアシスタントが
 一場面を再現してみせた。それを描き起こしたかたち

〇出掛けた時、奥さんが羽生結弦君を見つけた
 自分は言われてガン見したけど、にわかには分からなかった
 それだけ気配を消していたということ

〇新しい作品世界は作らないかもしれないけれど
 パタリロはずっと描きますよ

と、お話はこんな感じだったかな。
トークが終わった後、同じ場所でサイン会。
事前に購入していた原画展図録に入れてもらう形。
過去、いくつかサイン会に参加したことありましたが
今回のこちらが一番丁寧~~!と思いましたデス。

左:メタリックファイル 右:公式図録
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サイン前・サイン後は、そのまま席で眺めていてOK。
サインしてもらう間、隣にいたフォロー担当さんから話掛けられますが
急いで次の人へ!などと急かされる事は一切なし。
書き終わった後も、先生に話かけておしゃべりOK。

私の場合、先生の歌声をネタにお話しました。
順番最後の方だったので、これなら話題がかぶってないかな?と。
昔々パタリロアニメ化(映画版)の時
魔夜先生が主題歌を歌われていたので
「声、お変わりありませんね」的なことをですネ 。
そしたら「他にも歌ってたよー」という話で
館長さんも乱入してきて楽しかったですが
何の歌だったのか尋ね損ねてしまいましたナリ…。


このトークショー会場では受付順に席が決められていて
声を掛けてくれたお隣さんがめちゃ綺麗な人で
おもわず「東京からですか?」と尋ねたら市内の人でした。
あああそーか。地方でも美人さんいてもおかしくない

学校の先生の弟が、当時編集をしていて、魔夜先生は
締め切り前に原稿をきっちりあげてくれる人だったというお話。
社会人・仕事人として完璧ですネ。
熱心なファンさんのお陰で、待ち時間も楽しかったです♪


今回、参加記念として複製原画を貰いましたが
この二日後、主催者さんから宅配物が届きました。
開けたら原画展のB2判大ポスターがどどーん!
参加者さん全員のところへ届けられた模様…
すんごいサービスぶりです。豪勢だわぁ。





おまけ
収録放送された一部が地方局サイトに。
自分、これを映しているカメラの横にいました…(笑)
mi






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