から、フェルセンさんのコト。

この人、ベルばら実写映画では美男系役者さんが担当。

アニメの設定(ペン画)は、美人系に描いてるなぁと思ってました。

原作漫画では…よくわかんにゃい

終盤いい感じに見えるのは行動力がそう感じさせてる気がする？

他、洋画アントワネット関連映画ではほぼ記憶にありません。。。れれ？

『5人の男』本では、"献身的なだけの人物ではない"のでは？

という考察を述べられています。

人間多面性あって当然なので、そういう一面もあったと思います。

自分的には、王妃を想いずっと禁欲生活であったとは思いませんし

愛人がいたのも、18世紀当時なら不思議はなし

けど、最後の最後まで王妃を救うために奔走する…というのは
単なる私欲 ”自分自身のためだけ” には出来ないんじゃないかな～？と

思いますのよネ。
それだけならもっと早い段階で逃げ出し、身の安全を確保してから

フランスへは戻らず、安全圏から画策したんじゃないかしら？

他の王室メンバーや王党派貴族のように。

そこそこ面白い本でしたが、ただこちらを読んでいると

王妃の印象が（自分の中では）下降ラインを辿ります

嫁ぎ先がフランスでなかったら、遊び好きのちゃらんぽらんでも

それなりに幸せのまま寿命を全うできたんじゃないかな～と…。

内村先生の新刊案内きた～

書影はまだないけど発売は来月♪

絵画から服飾小物ピックアップして見せる図鑑的な作りかな？

読ませるのではなく見せる本だとしたら

サイズがやや小さめなのが気になるトコロ。でも楽しみで～す