2022年09月

お出掛けmemo  2022年9月18日
誕生50周年記念 ベルサイユのばら展
東京会場:東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)


特設ショップを出た先にあったのはコラボカフェ。
次から次へ、お財布を開かせる罠がいっぱいでもはいる~
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カフェ入口にはキービジュアルど~ん
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テーブルもベルばら仕様
パフェを試したかったけど、そちらはおまけ無しなので
コースターがついてくるタピオカソーダを注文。

これがなかなかに細長いグラスのため、底にあるタピオカが
うまく掬えず、氷に邪魔され底へ落ちちゃいますのよ。
半分くらい諦めたけど、どうしたら食べられたのかなー?
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貰ったコースターは王妃さまとアンドレさん。
オスカルさんには会えませんでした。。。 しかたなし。

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森タワーを降りてヒルズ内をウロウロ
噂通り、びみょ~に分かりにくい迷路みたいな作りですのね。

六本木アートナイトが開催中だったので、ドラちゃん探し。
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村上隆氏によるドラえもんモチーフの作品。おっき~
夜見る方が好みかも。内側から発光していて綺麗。
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この日のお昼六本木・インド料理店モティ
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3種カレーセット(チキン・エビ・野菜)
エビ辛くない。ココナッツミルクでマイルド
逆にチキンはえらい辛かった<私には
野菜は独特で…ハーブぽいのが…なんだっけ?わかんない~
三種三様セットで面白かった。あと内装が独特。
最近こういう凝り方は珍しいかも…と思ったら
古くからあるお店でしたか。納得






お出掛けmemo  2022年9月18日
誕生50周年記念  
 ベルサイユのばら展 - ベルばらは永遠に - 
これから訪問する方には以下ネタバレとなります ぺこり~


        
   
          

                


   
       
                           




     



  



        


展示会場の少し先にあったのは特設ショップ。いざ出陣!
時刻はすでに7時をまわり、人も少なくお買い物し易かったけど
品切れしたグッズもあったみたい。

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手にとった食品系。チョコは缶が欲しくてですね。えへ
ばあやのマロングラッセと、お酢カルさま。
50周年は駄洒落も素晴らしく直球でございます
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「片腹いたいわ。わっはっは♪」
場面の喧嘩売ってるお酢カルさまラベル。
小瓶サイズなので持ち帰りに丁度良かったです。
全然ツンツンしてないローズヒップの果実酢。
炭酸割して飲んでみたら美味しかった
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雑貨はkids推し
左上はハガキ、右上はぷくぷくした厚みあるシール。
スタンプも欲しかったものの予算オーバーで諦め~
マスキングテープは紙に貼っているので白く見えるけど
実物は薄ピンクの半透明なベース。

ハンカチはこのまま大事にしまっておいて
ゆくゆくは施設を利用するようになったら使うのです。
「おばーちゃんそれ綺麗ね」
「これ一番好きなの。ベルサイユのばら」
とかなんとか。歳とってからも布教するのにゃ 

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会場限定オリジナルフォトホルダーの記念写真。
ひとりなら撮るつもりなかったけど買ってもらっちゃった
髪ぼさぼさで写るという痛恨のミス! をやらかしましたが
写真はパステルぽい綺麗な色調に仕上げてくれるので素敵です。

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会場で買うとおまけ付の言葉につられ
こちらで購入したアニバーサリーブック。
おまけのミニクリアファイルは片面ずつ絵が違い
青基調の白鳥オスカルさま&本表紙と同じデザイン。

アニバーサリーブックは、池田先生自身のコメント
解説たっぷりで、今までで一番好きな仕様でした。
こういうの読みたかったの~  買ってよかった














お出掛けmemo  2022年9月18日
誕生50周年記念  
 ベルサイユのばら展 - ベルばらは永遠に - 
これから訪問する方には以下ネタバレとなります ぺこり~


        
   
          

                


   
       
                           




     



  



        
漫画の次は宝塚のコーナー
歴代ポスターの展示。こういうの好き
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TVで数作品見ただけ族なので詳しくないけど
最後のポスターだけ見覚えあり
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展示会場全体が美術品保存モードで照明抑えめ。
なのでキラキラ感ではなく 、しっとり雰囲気な空間。
展示ケース中の台本や小道具も撮影可能だったけど
暗い照明の中、御人形を撮影する事に躊躇するわたくし…
なんか怖いもの写りそで…とかなんとか…もごもご


次はアニメコーナー。
壁面には監督二人体制だった事の解説と出崎監督のインタビュー。
※インタビューはDirector’s Magazine からのもの

展示ケースには、読めるよう開かれて置かれた台本
それが、ほたる直前場面で うふふふ
“ここから歌~~”と台詞と共に説明が書かれていたので
帰宅後、確認したら歌ではなくBGMが入ってました。
ほたる場面に歌?何を入れるつもりだったのかな?

展示品は、複数の台本が束になって保存されてる状態だったので
これを元に台本集とか商品化してくれないかな?とマジ思いました。
書籍化は難しいから画像形式にして、データROMみたいのでいいの。
今からアニメを文字起こししたものを読みたいのではなく。
制作中と編集後の違い、当時の台本がどう書かれていたか見たいの~

台本隣の展示ケース内には
『原画・セル画・ハーモニー・セル画』の四点セット。
セル画は主線が経年により、黒からセピアへ一部退色している状態。
セルは保存が難しい…今回実物のセル画がこれだけなのは、そのせいかしら?

反対側の壁一面には設定画が、天井から足元まで一面びっちり!
設定画が印刷された壁紙状態。わ~~
これはこれで圧巻だけど、個人的には実物をみたかったデス。
痛むから?それとも今後の巡回のことまで考えた結果がこの形かな?
この辺、なんとなく誤魔化された感がありますのよ~~
だって天井付近なんて頑張っても細部は全然見えないもん!!
主要な設定画は、既に映像特典になったり書籍に載っていたりするので
壁紙状態のこれは(私にとっては)魅力半減でした。
せめて、ちゃんと全部が平らに眺められる状態で見たかった。

設定画そのものも良いけれど、当時、製作中に書き込まれた
細かいメモ書きが面白いんですよね。
首飾り事件用のロアン司教の設定画には
“10話のは使用しないで”という注意が添えてあったりして。
かわいい初期とシリアスな中盤以降では絵のタイプが違うものね。
こういう事が伝わってくるのがいいんですよう。

アランのあごがっちりメモは、今回見えなかった。
通常は表に出てこない制作の裏側が伝わってくるのがおいしい部分。
なのに見えない~~遥か頭上では細かい所が見えないの~~~。
wow
か~~~っ気分でした。超悔しい
もしかしたら40周年展の方がアニメは充実してたかも?


アニメの後にあったのはコラボ関連や過去グッズ。
ベルばら仕様のジェニーちゃんは池田先生の私物ですね。
どん兵衛のカップ、あれは中身からっぽなんだろうナ。
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懸賞幕があったのは驚き。
当時一生懸命TV画面をチェックしてましたよ
大きなオスカルさま。これなら土俵で目立ちますネ

最後にちょこっと実写版映画コーナー…というか
コーナーですらなかったかな。
小さい展示ケースに映画のBDがひとつ置かれていました。
そこに解説がついていただけ。
思わず「これだけ?」て言っちゃった
この実写版、ファン評価が低いのはわかるけど
もちょっとプラスαあってもよかったのでは……。
版権の関係とか難しかったのかしら?


出口近くに制作中の新作アニメの設定紹介。
背景4点と王妃&オスカルさん2点ずつ。
名称未設定-1
50周年アニバーサリーブックに一部載っていましたね。


展示室をでたところに池田先生からの御挨拶が
スポットライトに浮かんでいました。
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先生ありがとうございます。
心を豊かにしてくれる作品と出逢えて感謝しています。









お出掛けmemo  2022年9月18日

誕生50周年記念  
 ベルサイユのばら展 - ベルばらは永遠に - 
https://verbaraten.com/


東京シティビュー参上!
台風の影響で大雨&夕刻だったからか?
激混みせず、穏やかにゆったりと展示を
堪能することができました。


これから訪問する方には以下ネタバレとなります ぺこり~


        
   
          

                


   
       
                           




     



  



        

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入場して直ぐのエントランス。
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夕刻だったので逆光
iPhoneとかなら綺麗に撮れるのかな~~。
ガラスの外は雨でぼやけ、風景も白濁。
最後に戻って夜景バックに撮ろ…と思って忘れ…レレレ
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壁には人物紹介と漫画ムービー“永遠のベルサイユのばら”
カメラ撮影可なのはここまで。
この先は宝塚と一部を除き、漫画とアニメコーナーは撮影不可
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展示室入口前の壁には年表。
上半分は連載開始~終了以降のメディアミックス派生の流れを紹介。
下半部は雑誌連載時の扉絵がたくさん
宝塚・映画・アニメ、書籍・CD・DVDなど
いつ何が登場・発行・発売されたのか、出来事順にまとめて見ると
一つの作品の関連品が、50年のあいだ登場し続けた…て凄い事よネ。

生原稿は物語の進行通りに展示。
作品読んだ事ない人がきても、あらすじが分かる流れ。

一番最初に雑誌表紙になったカラー絵。
首元レースにホワイトで模様あり。今迄気づいてなかった
濃淡薄い部分だから、縮小された印刷では気づかれないかも。
生原稿拝見ならではの醍醐味ね

生涯ただ一度だけのドレス場面に合わせ、実寸白ドレス配置。
混んでいないおかげで裾までじっくり堪能。綺麗綺麗
ビーズ一粒一粒をきちんと糸で留めてある。隅々迄めちゃ丁寧。
今ならグルーガンでちょちょっと…ではコスプレ用レベルかナ

物語の進行に合わせて上達する描写。
どんどん華やかになっていく画面。
ベルばらの絵柄は緻密タイプではないから
これはデフォルメがとても巧みな結果だと思う
(池田先生、劇画時代は描き込み多いから画面重いでしょ)

本編の原稿は大量で大満足
逆に(自分的には)今回の50周年、カラー原稿の印象は薄め。あれれ? 
好きな絵の展示がなかったせいかも…たぶん。
エピソード編含め、もっと見たかったよ~~ん<欲張








わ…………ホントに新作きた と放心中。。。

20220907


劇場アニメ「ベルサイユのばら」特報
https://www.youtube.com/watch?v=nu7BqtEPkCI

劇場版公式サイト
https://verbara-movie.jp/

劇場版Twitter
https://twitter.com/verbara_movie


うーん?まだ「やりますよ」発表だけで
制作どこ?いつ公開?とか詳細不明ですのネ。

それにしても…意外。
正直「地味」と思っちゃいました
ビジュアルがとっても大人しい。
オスカルさんに艶感がないのネ。
これはいったいどういう路線になるのかな?

劇場版て長くとも三時間はしないでしょ?
原作本編まともにできるかな?それとも外伝?
それともまさかのオリジナルシナリオで?
”完全新作で劇場アニメ制作”てどゆこと?
うにゃ~~疑問は尽きませぬ。
求む続報!


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