2023年10月15日 君たちはどう生きるか カテゴリ:◆ ばらさん以外 by ぱぱこ 今頃ですが映画『君たちはどう生きるか』みてきました。(以下ネタバレ混じりです) ひみたん 可愛いでもジャム付けすぎは、将来ぷよぷよになっちゃうぞ~。というのは置いといて。見終えた直後の第一感想はといえば ↓ちゃんと面白いじゃん!デス。ネタバレを拾わないよう気をつけていたけれどちらほら聞こえたのは両極端な評価があるという事。作品が変だったら悲し…と勝手に弱気になっていたのがまったくの杞憂に終わりました。ばっちり面白いじゃありませんか~私的、今作で一番楽しめたのは主人公の男の子とアオサギの関係性。互いの距離感と認識が変わっていくトコ。だから最後、別れ際の挨拶「トモダチ」がいいのネ~この場面辺りは同レベルの子供ぽい。同級生同士みたいな。子供なりに行動力もある主人公だけどちょいおマヌケ。礼儀正しく遇されると、根が素直だからそのままのっちゃう。インコ軍団に騙されてく場面は注文の多い料理店ネ途中、本を読んでいて涙を落とす場面みてその「君たちは」本を読んでみたくなりました。初版じゃないと同じ挿絵ではないかな。涙していた頁がどこか、わからないかもしれない?たぶん読んでから映画をみると、この場面でのまひと少年の心の揺れがもっとよくわかるかもしれず、あと映画そのものも、違って見えるかもしれないな…と思ったんですよネ。今作には宮崎監督から「本は心を豊かにしてくれるよ」というささやきが含まれている気がしました。映画を見終えた後の帰り道あれは… あそこは… と頭の中で反芻してたら猛烈にきゅんきゅん気分が湧き上がってきてもう一回みたい!衝動に駆られました。主人公まひとがラスト、出ていく時に背負っている荷物引っ越してきた時よりも大きくなっている所が良き良きあの中身は本だと思うの。ポニョを見た時、監督もおじいちゃんになったナ…と年齢を感じたけれど今作は逆にカリオストロやコナンの頃の軽やかさを感じました。コミカルで楽しい部分もいっぱい世界の滅亡が!とかグローバルな切った張った死んだは自分的には不要なので(現実の方がしんどい事、多いから)アニメで見るなら、今はこういう作品がいいなぁ。インコの王様みたいな人、リアルにもいるよね…いてもいいけどこういうのが現実の国指導者ポジションだと一大事ですよ
2023年10月10日 1979.10.10 カテゴリ:◆ ベルサイユのばらアニメ by ぱぱこ 44年前の本日・10月10日アニメ版ベルサイユのばら 放送開始アニメ中期のオスカルたんは童顔が残っていてキュート☆わふわふわふ