2025年02月

アニメージュ3月号の全員プレゼントに
オスカルさまアクリルスタンドが御登場
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キラキラのごーじゃすイケメン
雑誌購入しなくても、トクマショップで予約可能。
発送・受取は6月下旬~。
全プレと言っても結局、要課金ですからネ


  トクマショップ 

劇場アニメ『ベルサイユのばら』アクリルスタンド
価格 ¥2,200 (送料・消費税・事務手数料込み)
予約期間:2025年2月10日~3月31日


A近衛隊ver・B衛兵隊ver 二種類あり下が「B」タイプ。
これがムビチケだったらよかったのにナ~
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ちなみには「A」赤軍服オスカルさん絵は
アニメージュ2月号に付録ポスターで付いてます。

劇場版グッズには手を出していませんでしたが
これはじんわり魅かれて「A」をぽちり
現役で雑誌買ってる世代には、このくらいキラキラに
アピールしないと手を出してもらえないかな~?ちゃうちゃう?



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https://www.tokuma-shop.com/SHOP/220428/list.html






2025年ベルサイユのばら劇場版

ラストは銅版画風の絵+字幕で革命勃発後を説明。
そこにフェルゼン伯最後の場面があり
…え?単独のお墓あったの?
と疑問に思い調べてみたら記念碑でした。

一族の墓所は教会にあり、劇場版に登場したのは
妹ソフィーが作った兄の記念碑。

ソフィー自身は兄が虐殺された時、親族の元へ避難し
その後二度とストックホルムへ戻らなかったとか。
意外と政治的・社交的な人だったみたいですネ。
レフスタッドの城館に兄の記念碑を建て晩年を過ごしたそう。





記念碑
Sophie von Fersen lät hylla sin bror Axel i form av den här minnesvården i marmor i slottsparken.


ソフィーについては↓こちらオススメ瑞典語)
SKBL https://skbl.se/en/article/SophievonFersen








2025年ベルサイユのばら劇場版


半月経ち、細部を忘れつつありますが
それでも残ってた「良き」と感じたところを。つけたし



アンドレが無駄死にじゃなかった
原作通りだからですけどネ
TV版の時の無駄死に感が可哀そーで。可哀そーで。

映画館で見てて二度共、終盤涙じんわりきましたが
まあこれって自分の場合、パブロフの犬なんです。
以前あったオルガン×ベルばらコンサートの朗読でも
亡くなる場面では涙腺ゆるっときて、もー半ば条件反射。
二人が無くなる場面はいつまでたっても可哀想で辛い


モフモフ。コツコツ
やたら衣擦れの音がする…と、なんとなく聞いていたら
靴音がすんごい丁寧に入っていて驚きました。効果音最高
部屋の奥から窓辺へ歩く場面、絨毯(布)の上から
(板張)へ移動したのが、足音でわかりました。
こもった音から、堅い響きへ靴音の変化。
映像中では床や足元が見えていないので、多少手抜きしても
影響なさそうな場面だったのに、ですよ。
丁寧な仕事してて感心~



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映画パンフの箔押しデザイン。
買っておこう取っておこうと、思いたくなる仕様が良き









そろそろ発売ですね。
劇場版・音楽CD二枚とも予約してま~す。
これ発売する事自体、拍手案件かも。
最近はCD化されないサントラ音楽が多いので。

CDが売れない時代になったので、配信にするとか
DVDの特典扱いだけで終了とか。
ベルばらグッズは売れる定評あるからCD化出来たのかな~
(今回、同時多発でコラボ乱発してて若干不安…)

実際amazonでは、私が予約した段階で500出てました。
販売元amazonだけでコレ。(amazon表示って信じちゃダメ?)
以前、完全版音楽集が初回1000出てブラボー☆されてたから
カウントがホントなら、今回も楽勝でしょうね~。



Song Collection from The Rose of Versailles
The Rose of Versailles Original Soundtrack
a-oCD

公式パッケージ情報
https://verbara-movie.jp/discography/detail.php?id=1020677


2025年ベルサイユのばら劇場版

事前情報を拾わぬよう、雑誌は買うだけでそのまま積読
ネットはなるべく薄目で遠巻きにしていました。
なるべくまっさらな状態、新鮮な気持ちで見たかったから

映画に合わせコラボやグッズ発売が多発していたので
情報を得るため、時折ネットをチェックをしていたら
試写に行った方のコメントを少し見かける事がありました。

今回の劇場版を“インド映画”と言われた方がいて、その時は謎でしたが
実際見てみたら、そう例えた意図がわかりました。大納得ですよ!!
ミュージカルではなくインド映画的な…ああ

えーと。
超大雑把にどんぶり勘定で言うならば、劇場版は
原作漫画ファン。TVアニメファン。全然物語を知らない人
(予備知識の差、思い入れの有無の差、の違い)
それぞれで、かーなーりー評価が分かれて当然じゃないでしょうか。
てゆか私自身2回見ましたが未だ、頭の中まっぷたつです!
(なので黒感想は、上映終了したらこそっとUP予定)

2回観たにも関わらず、たっぷり入っている歌の歌詞
なかなか聴き取れませんでした。台詞と重なると全滅。
部分的に単語はわかるけど、音が大き過ぎてぼやけて
メロディ(音)としか聴こえてこないのです。
これTVで見た方が、まだ聴こえやすい?かもしれない。


漫画・昭和TVアニメ・令和劇場版とで
それぞれ比べる必要なんて全然ありませんが
今回の劇場版オスカルさんは、三人目のオスカルさんでしたね

劇場版、はじめの子供時代は原作漫画テイストでしたが、後半
特に王妃様との決別シーンで、あら漫画とも違う……と感じました。
(この決別場面自体、原作漫画と違うTVアニメ寄りな形)
もっとも今回の劇場版、物語の不採用場面が多く短縮され過ぎてるから
(描かれている行動や、発する言葉の裏付けが徹底的に抜け落ちてる)
性格どうこう言える材料も少ないので、違うと感じるのも当然でしょうか。



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「お別れですアントワネット様」↑これ絵と台詞が違うじょ



2025年 劇場版ベルサイユのばら

公式的にはネタバレ解禁されたようですが
上映中なので、あまりバレ無程度に感想を。


平野さん
私はTVアニメ版大好き過ぎて、信者に近いものがありますが
この劇場版には下手な俳優さんもなく、安心して鑑賞できました。

オスカル役に限って言えば、今まで様々な人が担当され
なかには声を意図的に作ったうえで演技している
作為の多い印象を受ける事もありましたが
そのような違和感が、今回はありませんでした。
好みとは違うけど自然に聴いていられてよかったです。
黒木瞳さんも違和感なく滑らかで、逆に上映中、気づかなかったですヨ。

若手や中堅の声優さんについて、全然知らずにごめんなさいですが
昭和世代のベテラン勢を除外した場合、今回の劇中で
一番うまいと感じたのは、アントワネット役 平野綾さんでした。
TV版の王妃役・上田みゆきさんもそうでしたが
十代から三十代までの演じ分けが御見事!
特に後半の落ち着きっぷり、王妃としての堂々たるところ。良きです。


服飾の考証が丁寧だった点
アンドレの後ろ姿、ベストが背中で調整してある仕様で
身分に則したリメイク品を着ているとわかる。
王太子妃の着替えではストマッカーを留めていたりと
さりげない場面で丁寧な描写をされていた。こういうとこ好印象。
※部分的には無条件で原作デザイン場面が混在しているので
当時の服飾考証済として全編を資料参考できるわけではない

絵画でみかけるデザインの装束がちらほらあったので
BD等ソフト化されたら、細かいところをじっくり見たい


音楽
仮面舞踏会と、チュイルリー宮前銃撃の市民の合唱
二場面の歌、どちらも歌詞はよく聞き取れなかったけど
音楽として映画館で聴いていて良かった曲。好み


『来場者特典』
原作漫画の複製原稿、それも原稿袋入とか特別感あって良き!
原作ファンにとって魅力的な特典~~♪
大きさもね、原寸じゃないけど小さすぎず、ちょうど良いサイズ。
ベルばらは50年分、大量のグッズが世に登場しておりましたが
ナマ原稿そのまんまは今迄なかったはず。
(複製画集は綺麗に整えられた状態なので)
欲を言えば、二週目特典王妃&フェルゼンverは、Mコミックス9巻の
再会場面だともっとよかった。絵も場面も、もっとも美しいと思うので



私にとって、良かったのは以上でありました



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日比谷TOHOで鑑賞 シャンテ華やかで良かった

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