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TAAF2025 アニメ功労部門
顕彰者に鈴木清司氏選出

もっと早く選ばれていてもよかったのでは?
ベルばらでも音楽監督を担当してくださり感謝です
  
過去の同部門顕彰者には、出崎統監督や荒木伸吾さんもいて
あらためて振り返ってみると、当時のベルばらアニメは
要所を最強メンバーが守り作られていたのだと思いまする



taaf2025



45年前の本日・10月10日
アニメ版ベルサイユのばら 放送開始
わふわふわふ
202210a

キリよい45周年☆
ですが特別動きはごじゃりませにゅ。
トムスさん商売っ気出していいんですよ~
昭和アニメファンはまだまだいるんですから。







44年前の本日・10月10日
アニメ版ベルサイユのばら 放送開始

19-(18)

アニメ中期のオスカルたんは童顔が残っていてキュート

わふわふわふ






「 楽しく飲めるところへ連れていけ
「 今夜は飲もう、パリへ連れていけ

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第22話では二度もおねだりしているオスカルさん。
最初のは祝い酒。二度目は酒場で喧嘩に至った件。

ベルサイユからパリまでの移動。
現代だと電車や車、若干違いはあるけれど
大体40-50分程度かかるらしく。
馬だとどのくらいで行けるかな?と探し探し


なみあし 時速5-6キロ
※日に50-60km移動。何日も続けられる

はやあし 時速13-15キロ
※継続できるのは1時間程度

かけあし 時速20-30キロ
※一度に30分が限界。一日の移動距離は30kmくらい

しゅうほ 時速60-70キロ
※5分がやっとの全速力(競馬で見る速さ)


パリからベルサイユへは約20kmの距離なので
なみあしでトコトコ行くのは時間かかり過ぎ。
はやあしでお出掛けするのが現実的かな?
頻繁に行くには遠い。
けど、たまになら行けそ?な距離感。

あ。でもパリ市内はともかく、星空とはいえ
郊外灯り無しってどうなの?と思ったら
馬も(猫ほどではないけれど)夜目が効くそうで。
へ~そうだったんか~~
夜、照明で眼が光るってそういう事なのネ。
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50周年展で展示されていた新作劇場版の設定画。
(アニバーサリーブックにも一部収録)
軍服デザインをみた時には、ファンの二次作品?のような
印象を受けましたが それでも最初の新作制作第一報の
告知の時には感じなかった、わくわく感がでてきました

CIMG0416
それにしてもなぜ軍服をこのように変えるのかな?
ナポレオン時代も上衣はウェストマークしない軍服はあり…
でもこれって古い時代とのミックス?
どの辺の資料に寄って再デザインしたのかな。
もしやウェストフリーな方が作画が楽とか !?

肝心の、物語の構成はまったくわかりませんが
本編通りなら軍服も三種類登場することになりますよネ。
いっその事、あれこれたくさん着替えさせちゃえば?←作画の手間倍増
でもってグッズで着せ替え人形売るの。
オスカルさんの着せ替えなら買っちゃいますよ~んうふふ


どう描かれるか楽しみで~す






43年前の本日・10月10日
アニメ版ベルサイユのばら 放送開始
202210a
わふわふわふ






50周年展
  姫野さんの直筆イラスト見たかったよ~ん…





  アニメ大国の神様たち 
時代を築いたアニメ人インタビューズ
三沢典丈・著   イースト・プレス


2005年から2008年まで新聞に連載されていた
インタビュー記事を再編集された御本。 
たくさん収録されているけど短文なのがやや残念。
元が新聞記事なので文字数制限のせい?仕方ありませんが。
記録として残るのは貴重なので書籍化されて良かったデス

本書中、出崎統監督の項から一節

オスカルの目線ではなく、自分たちと同じような平民出身の
アンドレの目で見ようと思ったのです。
アンドレの必死な姿に、貴族出身のオスカルが惹かれていくはずだと…。
歴史上もそうなったけど、僕にはまず人間として、貧しいもの
弱いものを切り捨てていいのかという思いがあった。
革命に翻弄され、流されながら夢を見る二枚の葉っぱとして
アンドレとオスカルを描きたかった。


以上が、ベルばらについての言及箇所。
そうですかそうですか~~ ほほぅ
雑誌Director’s Magazine と同じ時期のインタビューかしら。
ちょっと表現は違うけど、同じことを言われてますネ。

アンドレの目で…というのはアリ寄りのアリと思いますが
必死な姿に惹かれて…という部分は、それはちゃうやろ
と思ってしまいますのよ~~私的には。
これって原作漫画からの解釈が自分の中にあるからかもしれない。

監督の言う“アンドレの必死な姿”というのは、成人後の事と
思っていたけど(監督が制作に加わったのが後半部分なので)
そうではなく、もしや幼少からの事を言っていたのかしら…どっち??


kami


ベルサイユのばら COMPLETE DVD BOOK
シリーズ発売完了<・・・って先月の事ですが;;

既にソフトは手元にあるので、今回の自分的目当ては
付属のムック本(特に設定画)
けど、このサイズでは文字を読み取るのに四苦八苦で
倍の大きさだったらもっとよかったのに~~~っ
という欲望をかきたてられましたので、ぴあさんには
次は“ベルばら原画大全”を、どーんと発行して頂きたいものです。
是非是非!責任取ってちょ

インタビューでよかったのは本橋秀之さんのお話。
直接かかわった方のお話は、いくつあっても嬉しいな~
担当されたのは21話までだったんですね。
その後も一部下請けをされてた話はありませんでしたが
もう細かい点はお忘れかしら

氷川先生の連載記事は、出崎監督のインタビュー部分が目につき
引用されていない文言がもっとあるのでは?と気になってしまい
結局、元となるインタビュー掲載雑誌を買って確認。

結果=ベルばらに関するインタビューを引用するなら
今回選んだ部分で十分…という感じ。
(監督の思惑についての感想はまたあらためて)




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荒木&姫野さんが描くとおじさん(将軍)も無駄に美形?











アニメで設定されていたジャルジェ家の紋章。

暴徒に襲われたオスカルさんの馬車に描かれているものの
ちょちょっとしか出てこないから、コマ送りにでもしないと
いまひとつわかりにくかったんですよね。
それが、ぴあDVDBOOK4に設定が掲載され喜んでおりました。
わ~い選んだ編集者さんGJ☆ありがとうございます

設定では紋章外周の盾の輪郭線、下部曲線がゆるくスペイン式。
実際のアニメでは、尖りのある古フランス式が混在。
70-80年代アニメだから、そこまで検証しなかったでしょうけど
なかなかいい線いってる感じ

剣を持った青獅子ね青獅子。。。

フィンランド国章
フィンランド。グスタフ1世の紋章
うん。青くない
足元もう一本剣があるのでイメージ遠いかな。

オランダ大使館
オランダ大使館に掲げられている紋章
(エスカッシャン)の中が肝で
豪華にみえる周囲は付加情報、飾りポジションみたい。

ライオンの図案は多々あるけれど、剣を垂直に構えているものは
なかなかな……見当たりませんのよネ。
せっかく縦でも、持ってるのが斧だったり旗だったり
肝心の獅子が寝そべっていたりと、オスカルさんちと違う~

ゆるゆると海外サイトを漂いジャルジェパパにつながる自治体
現在のJARJAYES(村)サイトを見てみたら、こちらのシンボルは
ウロボロスと獅子頭三つを組み合わせた全然違う紋章で。
あぁそれもそですね。同じなわけないか~。
などと思っていたらサイト内にベルばら御紹介頁↓がありましたぐはっ
よもやこんな頁に辿りつこうとは


jar

Deepl超訳
日出ずる国でも有名。ジャルジャルは漫画で世界的に有名になりました。
「ベルサイユのばら」は、1972年に池田理代子によって書かれ、
「レディ・オスカル」のタイトルで映画化されたもので、
フランソワ・オーギュスタン・レニエ・ド・ジャルジャイエス伯爵
(1745-1822)をモチーフに、男として育てられた若い女性
オスカル・フランソワ・ド・ジャルジャイエスを主人公としている。
1979年から発行され、現在でも大ヒットしている漫画です。

”現在でも大ヒット”という認識が嬉しいな





ベルばらアニメ。
自分の中で鮮度を保つためしばらく視聴自粛中 でしたが
ぴあDVDを購入したので本編を拝見。

にゃ~オスカルさん若~い   ぴっちぴちv
8-(13)
ぴちぴちオスカルさんは、眉間のしわ寄せ度が高いですナ

ベルばらアニメ、初めて見たのは子供の時
第一話からもう心臓鷲掴み状態でした。
ドラマチックでわくドキ要素満載でしょう


そのアニメ初期のオスカルさんが発する「オレ」言葉。
アンドレに対してだけ使ってるみたい?
と、今頃気づいてございました。

父上・母上に対してはきちんと「わたし」名乗り。
でもアンドレに対してだけ、おれっち発言。
おれおまえの関係。

オレ名乗りは今でも好きではないけれど
ちゃんと意味を持たせて使われてましたのね へえ~



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