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HDを見直しつつ整理整頓。
今頃ですが2018-2019シーズンのフィギュアスケート。
大ちゃんのおかげで今季全体、楽しい気分で眺めていました。
国際大会には出ていないので、その辺は影響ないはずなのに
なぜこうも違った気分で見えるのか不思議効果。


年末にあった全日本フィギュアも面白かったです。
特に女子。鋼のようなメンタルの戦いが凄過ぎ。
みんな可愛い顔して、めっちゃ鬼~~
男子では個人的に一番印象に残ったのは宇野君のSP。
プログラムがどうとかいう以前に気迫にやられちゃいました。

そして本命大ちゃんフリー。
ジャンプはコケても平気よ
けど最後のよろ~りはしちゃだめよ~ん
こらこら。最後決めないと拍手の出鼻を挫かれましてよ

練習ではあんなに決まっていたのが本番でよれてしまうこの怖さ。
試合勘ってホント大切なのですネ~。
全体に感覚は戻ってきていたように見えましたが、あと一歩でしたか。
末端の大会から参加して、ひとつずつ積み重ねていくのは
正しい方法だったようですが、それでも足りなかったのは
時間(期間)もしくは実戦という事かしら?

次の目標がどこになるかはわかりませんが、現役続行は嬉しいです。
向上できる余地と活力がまだまだありましたもの




その後のメダリスト・オン・アイスも、見ていて楽しかったで~す
大ちゃん、期待していたギルティクラウンありがとうございます。
これ好きなので見たかったですにょ。うふふ
da
オマケとはいえ、よくこの衣装でマンボまで踊りましたネ。
裾ばふばふで、余計な遠心力に振り回されて大変だったでしょうに(笑)

それにしても今回 だったのがTVのカメラワーク。残念賞。
Kroneは折々に、衣装裾がうねって赤い裏地の見えるところが映えて最高!
なのに全然わかってなくて真上から撮ったりしちゃだめでしょおーがぷんすか

別に大ちゃんに限らずですが、全日本の時も同じく。
定番のポジションを、わざと外して映してた感じを受けました。
素人が言うのもなんですが、無意味に凝り過ぎた?
(西日本大会の方が見てて素直に演技を味わえました…)
雑多な画面変化は無用の長物。
最低限、演技中の天井カメラは今後辞めて欲しいなぁ。
今まで真上から見て効果的だったのは中野さんのドーナツスピンだけでしたヨ。


ごほごほ。脱線。
本筋に戻しまして。
田中刑事くんはリーゼント、盛り盛り似合い過ぎでした(笑)
ke
別人~♪と思ったらスタイリストさん製だったんですね。納得。
このプログラム良いですよね~楽し~ハマり過ぎ
ジョジョ良いから、これショート用に改造して来季滑らないかしら?
彼が今、試合本番で必要なのは、開き直りだけだと思ってるので
ジョジョなら、おらおら系演技で自分の弱気部分も飲み込めそうだし
刑事くんのいいとこばっかりアピールしてくれそうな気がするのです…うん。

友野くんのロボロボも良かったですが、今回のMOI
ここに宇野君のGreat Spiritがあれば私的には完璧でした。
これ試合プロより好きだから観たかったな~
syo

今季後半戦、それぞれに出場選手には期待しています。
ばしっと決めて、魅惑のエキシビションを再び観せてもらいたいです





優勝おめでとうございます 大ちゃん選手

ポケモンゲットだぜ!
…ではなくて、これで全日本チケット獲得ですネ
201811-2




「今日は調子のって。
 ま、明日は調子のって。
 明後日くらいから、ふつー・・・
 二日間くらいいいじゃないですか調子のったって~(笑)
 ちょっと ほんまに嬉しくて。この優勝 」

CIMG0160

(S-PARK 2018.11.4放送)

という大会終了後の移動車中での雑談(?)
バカ正直に素直で可愛いかったので、こちらにペタリ

32のいい大人が、子供のように可愛ゆくみえちゃうのは
私の、のーみそがふやけている事を割り引いても
たぶんこの人のスケートに対する想いが、どこまでも純粋で
それがまっすぐに伝わってくるからだと思いまする。

あ~いい試合見せてもらっちゃったナ~



試合明け。
同時多発する近畿戦ニュースを捕獲し、視聴していました。
番組によってはライブと違う角度の映像が見られるのがお楽しみ

コロコロ部分は、次回頑張ってね~という事で
ステップ部分メインに脳内補正をかけて眺めていましたが
やっぱりこのフリープログラムいいですわぁ。。。

とモ~ソ~しておりましたところに以下の記事を読みました。


THE ANSWER  2018.10.09  https://the-ans.jp/news/39700/
 高橋大輔、4年ぶり復帰戦に海外メディア注目 「チャンピオン、おかえりなさい」 

(記事から一部抜粋↓)
復帰戦に脚光を当てたのは、ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開する
スケート専門メディア「インサイドスケーティング」だった。公式ツイッターに
「スタミナはまだ課題ではあるが、ブノワ・リショー振り付けによる
このフリースケートには傑作になり得るポテンシャルがある。
ダイスケ・タカハシにとってのマスターピースに。
部分的にはすでにその域に達しているが。
チャンピオン、おかえりなさい。これから君が進む道を楽しみにしています」
とつづり、氷上への帰還を歓迎していた。


ほらほらマスターピースですってよ? と一人小躍り。

想像以上にボロボロ (笑) と長光コーチに笑われるくらいの、ころ輔さんでしたが
キラリと光る部分は海の向こうにも伝わっていたようですね。
「楽しみにしています」と海外さんからも言って頂けるのは嬉しいですわぁ

リショーさんによるこの復帰作、ブルースやガーデンのように
「踊るように表現」する力を、ハンパなく必要とする作品に見えます。
マンボのような分かりやすいタイプとは違う「踊る」力。
滑りきって完成させる事が出来れば、代表作として1.2を張れるくらいの
名プログラムになるのではないかと期待大でっす。

そういえばどこの番組だったかな?居酒屋佐野店長が
「技術はあるけど維持する体力がまだない」
「本人もわかってる。時間が足りてない」
「でも頑張り過ぎるとケガに繋がる」等の発言をされていて
珍しく的を射たコメントしてるわーとか思っちゃいました <大失礼

というところで、お次は西日本選手権。
大ちゃんケガしないよう頑張ったって!


20181008-2




近畿フィギュアスケート選手権 みました。
会場全景をみるまでもなく、端々に地方大会とわかるリンクでしたが
まるで全日本か?というような緊張感がビシバシ伝わってきました。

8日フリーの直前練習。
気合入り過ぎて男子諸君、ジャンプ大会になっていました?
若いっていいですネ~ 本番前に疲れちゃうでしょ くすくす


さてお目当ての高橋選手は、最後から二番目の滑走でご登場。

黒衣装+ハーフグローブ似合ってます
襟元から肩口のレースも、はんなりした色気出てます
演技冒頭の動き出し、コンテンポラリーダンスのような
腕のしなりがカッコイイでーす

これぞ高橋!と言いたくなるような導入の雰囲気。
続けて綺麗なジャンプOK、よし!
と続いたところで、コロっとコロコロ輔 出現の巻 うひゃぁ!

大ちゃん何そんな可愛い事やってんですかぁぁっ


…とかなんとか。
今回これほどのコロ輔さんを見たのは、もしや初めてだったかもしれませぬ。
むかしむかし、まだメンタルお豆腐だった若い頃でも、転げた後の
こういうタイプのふにゃり方は、なかった気がします。

御本人も、練習でもこんな演技はないとインタビューで言ってましたし
あと試合勘というか、実戦で試してこそわかる&磨かれていく部分も
思う以上にあったのかもしれませんねぇ。いや大変大変。


うん。でもたぶんもう大丈夫。
ド緊張状態の試合でどうなるか分かったので、すぐ修正開始。
なので、これ以上のふにゃコケコロ輔はもうありませんわ

もっと練習した通り、思い通りの演技を見せたかったでしょうけれど
初戦でダメ出しする形になったのは、良かったんじゃないかなぁ?
これがもし西日本大会だったら、すぐ次が本命・全日本になっちゃいますから。

それにしても、このフリーのプログラム。
これ完璧に滑ったら、めっちゃ素敵なプログラムになりますね。
みたいな~みたいな~

進化するであろう、次の試合がとても楽しみです。


20181008




来年のカレンダーの発売予告を見ました。
名言・迷言入り宇野くんカレンダーが楽し過ぎました

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ne

ゲームはしませんが「課金」意味はわかります。
本人、いたって普通に真面目に話していた台詞ですが
こうしてみると可愛い過ぎなのでわわ~(笑)

最近カレンダーは買わない年が続いていましたが
この「寝たいです」頁だけ欲しいかも なごみ系。。。



 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000012840.html



復帰会見も放送され、一般ニュースにも出回ってきてましたネ。


 高橋大輔さん現役復帰

おかえりなさい大ちゃん!おかえりさない!
また試合で滑りを見る事ができるなんて、これ以上のサプライズはありませんっ。
ああ嬉しすぎて目からお水がぁぁ~~~<感涙


TVキャスターも担当を終えた事だし、スケートに力を入れるというのは
どの辺を頑張るのかな?と思っていたら、まさかまさかの現役復帰。
ファン誰一人として、このタイミングでの復帰は予想しておりませんでしたよう。
(ですよね?)

復帰会見では、自分の考え・気持ちがなるべく正確に伝わるよう
丁寧に何度も言葉を選び、いつも通りばか正直にお話していましたね

会見のあと出演していた番組で、昨年の全日本で滑っていた
山本草太選手への言及もよかったですネ。
今後の彼への応援にもなったかと


「どんな曲にも、曲の雰囲気を醸し出す。曲そのものになる。
 細かい点を拾わないルールに変わり、細かい表現や
 音を拾ったり、感情を出すのが二の次になっている現状でも
 スポーツと芸術の融合をみせてくれる数少ない選手だった」

引退時の長光コーチのこの談話。私にとってはこれに尽きます。
どんなジャンルの曲でも、自らの中で昇華し磨き上げ魅せてくれた選手。
とにかく嬉しいです嬉しいです
また" 試合で "大ちゃんの素晴らしいプログラムを見られるという事が


ソチシーズン、せっかく日本で開催された世界選手権はケガの影響で不参加。
引退セレモニーもないまま、静かに選手生活にピリオドを打つ形となっていましたが
4年の歳月を経て、まさかの現役復帰!
…ぐふふふふ
さよならセレモニーしなくてよかったですね
今度こそ、やれる事はやり尽くした!と完全燃焼して欲しいです。
ケガだけはどうぞしませんように~真央ちゃんもラストシーズン苦しんでましたから~。

今、目指すのは全日本ということで、長光コーチのコメントでは以前のジャンプは忘れ
現在の身体に合わせてイチから作り直すというお話。なるほど~。
ショーでは跳んでいますけど、現在の身体能力・回復力に合わせた
ジャンプを再構築した方が、ケガの確率も低くなって安全に頑張れますね。

年末には出来ればいいとこに収まり、エキシでkroneをみせて欲しいです。
がんばんば~


dai
4年前、引退した最後のシーズンで一番きらりと光っていたのは
NHK杯だったでしょうか。<モロゾフコーチを泣かせたヤツ
この直後にケガをしたので、体が万全の状態で演技をした
現役最後の滑りは、この時のもの、という事になるのでしたっけ。。。
四年なんてあっという間ですね。




       今まで応援してくださった方々への感謝を込めて、、、
mao

浅田真央サンクスツアー、皮きり公演の楽4日、行って参りました。

過去に数回試合とショーへは行きましたが、フィギュアは基本TV観戦の私。
真央ちゃんの滑りを直接みるのは、今回が初めてでした。
結論を先に申しますと「めっっっちゃ良かった。。。」です。
正直、ここまで感動するとは予想していませんでした。幸せ


ショーそのものは、映像→真央ちゃんソロ→メンバーによるナンバー
大雑把に言えば、この流れの繰り返しで組み立てられていて
メンバーによるナンバーといっても、大体は浅田姉妹のどちらかが
加わっていたので、特に真央ちゃんは出ずっぱりな印象に。
※完全に出っ放しでなく小休止入ってます

使われていた曲も彼女が過去に滑っていたプログラムばかりなので
曲が変わるたび、あ、これはあの時の…と思い出を刺激されるんですね。

もっとも彼女のソロと言っても、該当曲当時のプログラムを、そのまま
滑っていたわけではなく、全てにアレンジが入っていたので
全体が次から次へ途切れなく流れていくようなショーになっていました。


全部良いのですけれど、いくつか中身に触れるなら。
真央ちゃんがチェロ曲(曲名ど忘れ…)をロココちっくな衣装で
ツイズルで流れていくのを見て、これ長めのふわふわスカートで
見てみたいなぁ と思いました。
絶対可憐さ倍増だと思うんです~ちびっ子達めちゃ憧れそう~。

でもって早着替えが2回あり、リンク上で1回、他出口から掃けた直後
別衣装で再登場したりと、驚かせてくれました。
ファリャの「火祭りの踊り」が、皆してむっちゃ素敵衣装!だったのですが
もしかしてこれが一番…かかってるのかしら?(笑)
この火祭りのフィニッシュの時だったか、遠目に見ても真央ちゃん、肩で息を
切らしていたので、後半のこの頃には体力的に相当きつかったと思います。

真央ちゃんから離れたところでいえば無良くんが圧巻でした。
目の前でジャンプ見ちゃった…うきゃ
けど2-3回目スカちゃんしたら頑張って4回目飛んでました。
その気持ちも、ちょっと可愛ゆし。

仮面舞踏会の時は自然と目を引き寄せられましたが、この人も色気がありますわ~。
大ちゃんとはまた違ったベクトルの、男性的な滑りの艶っぽさ。
今主流のペンシル体形ではないがっちり型だからか?と一瞬思いましたが
海外勢のがっちりさんには、こういう色気は感じないので、持ってる個性の質ですね。

会場内大音量で音楽も流れていたわけですが、今回「鐘」が凄かったです。
この空間を、堂々と満たした音楽に負けない存在感を放った無良くん。
あ~なんでこんなに滑れるのに引退なの~~~!勿体な~~~い!
TV地上波で見られないでしょが…ぶちぶち<自己都合

浅田姉妹は別として、今回のメンバーのほとんどは
20歳前後の若い子たちだったのかな?
その中で無良くんが、がっちりと土台部分を担っていたような気がします。
ソロでも十分魅せているけれど出過ぎず、一方、ついてこい式に
引っ張っているわけでもなく、みんなの背中を自然にささえている感じ。
ホントの大人なんですね。あ~団体に一人欲しいタイプかも~。

そして真央ちゃん。
正直に告白しますと、私”ファン”とは言えないレベルです。
現役当時、もちろん応援はしてました。
いち選手としても、頑張る一人の人間としても好きでしたから。
けど多くのファンの人がするような、試合以外のTV出演も追いかけて見る
ような熱心さはありませんでしたから、ファンとは言えないかな~?と。

なのに、そういうレベルの自分が、この度のショーでは泣かされました
…ぐすぐす。
正確に言えば泣くのを我慢して、我慢しきっっって涙は零れませんでしたが
そのあと、鼻からお水が止まらずひとり大惨事


ラストナンバーひとつ手前が、ソチのプログラム。
ラフマニノフのピアノコンチェルトNO.2でした。衣装もまんま。
ソチの時も胸に迫るものがありましたが、あの時涙は出ませんでした。
現役当時の滑りとしては一番好きな演技でしたけど。
今回の演技は他のメンバーも一緒なのですが、それでも胸にぐっとくるものが
ありました。も~平常心では見てられない何か。
いきなり心臓ばくばくお目々うるうる 状態に陥りましたが
泣いたらせっかくの演技が見えなくなりますから必死に我慢しましたよーう!

今思うとこの時、目の前の演技にプラスして、自分の中にある、過去の彼女に関する
記憶(思い出)等が、いっぺんに溢れ出てきたせいかもしれません。たぶん。
私でさえこうなるのだから、真央ちゃんファンが見たら更に胸アツ、幸せ倍増になる
ショーなのだと思います。応援してきてよかったな、って。
ツアータイトル(趣旨)通りなんですね。
はじめから終わりまで「ありがとう」という彼女の気持ちに満ち溢れたショーでした。


今回メンバーはオーデションで選考したようですが、こちらがまたぴったんこ。
変にショー慣れというかスレていなくて、素朴で全体の雰囲気が暖かい

全ての演目が終わり、観客へのハイタッチでの周回から裏へ引っ込んだ後
出演者出入り口の奥では歓声が上がり、一部網目状のネット越しに
白衣装の子達が、喜びにぴょこぴょこ跳ねているのが見えました


帰り際、真後ろの席にいた50代くらいのパパさんが
「よかったなぁ…」と、しみじみ呟いていたのが耳に残りました。

・・・うん。
観に行ってよかったですよ。ほんとうに。




 おまけ1 入場してすぐのホールにあったお花 

CIMG9161
大ちゃん・宇野くん・その隣にかなちゃんでした。
あとはぐるりと企業系だったかな?
大ちゃんからのお花を見た瞬間「ソチ・カラー?」
かと思いましたよ。ラフマニノフ衣装のイメージかと。


 おまけ2 
ショーの最中、いくつか映像が流されましたが
その中にあった『ショーの安全・成功祈願』場面。
真央ちゃんのひいたおみくじが大吉
だったのはよかったのですが、そのあと
「恋愛なしだって!」「恋愛なし」
と連呼されていたのにちょっと笑いました。
君たちはなんて可愛いんだ~~~(笑)



それにしても今回、真央ちゃんに泣かされて思い出したのは
同じくソチ終了後のショーで、大ちゃんビートルズプロを見た事で。
あの時もまさか見る事が出来るとは思っていなかった
ソチプログラム、ソチ衣装…で、感動倍増思い出復活で
泣かされてましたですにゃ~~
うびうび 
大ちゃんの滑りがみたいじょ。。。



今回、浅田真央サンクスツアーへ行くにあたり、客席の位置を確かめようとしたところ
情報が全然なくて困りましたので、もしもの後日用に雑記を残しま~す 2018.5.4


ショー最中はスマホならびに電子機器の使用NGという事で
開演前に撮影したのがこちら↓会場内リンクの様子。
CIMG9168
客席北側・二階席端寄りからの眺め。ちょっと白くもやってます。
一番お安い席ですが、リンクの大きさに対して元々客席が多くない施設である事
+ 席に段差がちゃんとあるので、個人的には眺めに不満なし
このお値段でこれだけまともに見えるならば十分、という感覚です。
正面の客席背後、黒幕で覆っている向こう側はカーリング用の小リンク。

透明な防護板はホッケー用に設置されているのかな?
こちらに腕を掛けてもたれたりすると、もれなく会場係さんが飛んできます。
場内を眺めていた様子のおねーさんが注意されてました(苦笑)
人が体重をかける造りではないという事かしら。それとも手垢対策?

CIMG9163
スクリーン下(黒幕が閉じてある)が今回の出演者出入り口↑
リンクの赤ラインはホッケー用らしく、この反対側にも同様にあるはずの印が
仮設の観客席や演出機材によって半ば見えなくなっていたので
国際規格のリンクを1/4くらい潰しちゃって席を確保したわけですね。
CIMG9167
今回体験してみて唯一にして最大の難点が、この二階席ベンチシート。
他のパイプ椅子席は座っていないので良し悪しはわかりませんが
この樹脂製シートは当然クッション性は皆無。
それだけならともかく、どうにも冷えますこちらの座面は

自分自身は防寒用に、ふかふかのバスタオルを持ち込みましたが
下半身を包むよりも結局、たたんだまま敷いて座った方がベスト状態。
隣り合う狭さも、隣に巨漢男性が来ると困るかもしれませんけど
キモはお尻から座面への放熱を防ぐコンパクトな物品かな?と思いました。


あとはアイスショーに限らず大型のイベントでは、トイレ渋滞がつきものですが
こちらも大行列ができていましたネ。
けど並んでいたのはそういう渋滞の予想がつかない、イベント参加経験のない
おばあちゃん達、一般県民さんが多かったような印象です。
元々リンクは広いものの、規模の大きいショーなどの興行向き施設ではないので
今回グッズ販売の売店も、仮設で外に設置。
庇のある外通路沿いだったので、悪天候でさえなければこの方がいいんじゃないかな。

こちら高速IC直結といえる位置にあるリンクであり、場所柄、臨時駐車場(無料)
スペースがたっぷりあって誘導もうまく、車で訪ねるのにストレスゼロでありました。
シャトルバスも運行されていましたし、これで客席さえ余裕で作れるなら
今後も良いアイスショーの会場になるんじゃないかな~と素人目には見えるのですが
既存の大きいショーをもってくるには、やはりその客席数がネックになるかしら



。おまけ。
出入口の関係で、帰りは駐車場を出るまでにすごく時間がかかりましたが
どうせ時間がかかるなら、と30分(以上?)ぼへっと車内で本を読んで待っていたら
にゃんと!出演者御一行様のお帰りタイムに出くわしました
こちらは臨時駐車場。あちらは正規の関係者駐車場。フェンス越しに御見送りでーす♪




国別終了とともに今季終了~選手の皆様お疲れ様でした

今季よかったこと=ケビンの着実な復調。
今季寂しかったこと=まおちゃん卒業。ダイス怪我。
来季に向けては、本郷さん&ダイスの調子が良くなりますように~
&しょーまさんこのままケガなく順調にいってほしいな、という感じ

それにしても大ちゃんの艶っぽい滑りが懐かしくなっている今日この頃。
ショーではなく、試合という桁外れの緊張感と
ルール(規定)という制約がある中で、あれだけのものを作り上げ
見せていたというのも凄かったのですよね。<今更ですが
しょーまさんの演技で、ちょびっとだけ寂しさを埋めておりました。
タイプは違うけど「表現する」意識の置き所が、現役では誰より好み

世界選手権のときは「あ、今季の出来上がったな」という
完成形を見せてもらった嬉しさがありました。
以前から「表現したい」と言ってきた、その表現のひとつの形を
きっちり掴んだように見えまする。
来季からは表現のバリエーションを増やしていく段階に入っていくのですね。

歌声でごまかさず、クラシック曲でも音を生かして表現できている
宇野くんには、好感度大で正統派の美しさを感じますの。
フィギュアはスポーツジャンルですけど、私、技術系プログラムは
すごいとは思うものの食指が動かないのです~。
積み上げられた技術によって展開される「表現」が好き

技術が伴わなければ、表現力とはいえないと思うのですが
時折、単なる「表情」をさして「表現力」と言い放っているアナウンサーが
いるんですよね。とっても変てこ。
表情もある程度大事ですが、スケートの技術を用いて表現してあるものが
スケートの表現力、というものではないのかしら。



さて。
(やっと?)フィギュア・アニメのユーリ!を見ているのですが
このアニメの動き、かなり本格的。よく描かれていますね。
もっとも見ていて、惜しい…と思う事もややありました。
フィギュアファンの人には馴染みの動きでも、縁のない一般さん向きなら
部分的には、逆にデフォルメ足し引きして抑揚の効いた演出をした方が
もっとわかりやすく美しく見えるかもしれない…と。

表情でフィギュアのプログラムとして、フラメンコを表現しようとするならば
プロのフラメンコダンサーに、そのままの踊りを振り付けてもらうよりも
フィギュア専門の振付師に、フラメンコらしい動きを組み立ててもらう方が
より本物らしく素敵に見えるという話を、以前見た記憶がありました。
もしかしたら荒川さんか、大ちゃんか…の対談だったかしら??
つまりはそゆことなんですが。

最近のアニメの制作方法はよく知らないのですが
実際の動きをトレースしてることも多い昨今。
これ、諸刃の剣になっている気がします。
リアルに見せるとか、時間短縮等制作上のメリットもあると思いますが
無機物ならともかく、ひねりなく単純に人や動物の動きを使うと
作品がつまらなくなる一因になる可能性もあり…どうなのかなぁ。

この作品、実際の動きをそのまま見せている部分が多そうで
現役や元選手らから好感を得られた様子も一方であったみたいですね。
まぁユーリ!は人気十分だったらしいので余計なお世話でしょうか
自分はまだ見始めたばかりなので、特に氷上の部分
これからどう演出されていくのか楽しみです。

d1ska
似てないけど大ちゃんのつもり~
ユーリをみてると、ところどころ大ちゃんを思い起こさせます。

なかなか眼鏡男子場面の写真を撮られる事はなくて残念だったけど
飛行機から降りてきて、ちょっとぼへっとしていた時のを参考にカキカキ。



Christmas on Ice 2016 完全版 
録画を観ました。
大ちゃんとステファンのコラボ。
なにこれなにこれ!?

フィギュアは基本、TV観戦(鑑賞)ですが
つい「 本物見たい ! 」と思っちゃいました。

曲冒頭、衣装を見て月光当時が蘇り
少しだけその感覚に引っ張られましたが
たしか大阪のあの大会は、日本男子選手全員
SP絶不調だった記憶が…。


すぐに優雅な滑りにくぎづけ
このお二人だからこそ、気品ある滑りで
ノーブルな雰囲気になるんですね。

今迄あったコラボを思うと
真央ちゃんとの滑りは、ふんわり可愛いく
あっこちゃんとは、どこか闘い(!?)のような激しさが潜み
ランビ先生とはこうなるか~みたいな変わり様。

男ふたりなのに、この艶やかさは一体…(笑)
大ちゃんは相方次第で七変化。
宮本先生も罪つくりですねえ。
こんなのを生み出しちゃうなんて


こちら、もっといろんなアングルから見たいかも。
ちょっとだけカメラに不満でした。
でも完全版だから、これ以外の映像はもう出てこないのネ。
あうあう。欲がでちゃいますよ~。
これっきり、もうどこでも披露される事はないかしら?
今回だけでは勿体ないような素敵コラボでした



CIMG8271-2








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